アポを入れる際に使える英語表現
Could we meet on Tuesday morning?
ビジネスパーソンにとってアポを入れるという作業は日常業務の一部でしょう。このコラムでは、社内や社外の人と打ち合わせなどのアポを入れる際の表現を中心に、その他のシチュエーションで予約を入れるための表現も合わせてご紹介します。
同僚や上司に対して
“Could we meet on Tuesday morning?”
(火曜日の朝にお会いできますか。)
“Do you have time for me on the 15th?”
(15日に少しお時間いただけますか。)
当月の日付について言う場合は通常月名(Septemberなど)は入れずに、“the 15th“のように「the+日(序数)」にします。
“Two o’clock works for me. How about you?”
(私は2時で大丈夫です。そちらはいかがですか。)
この“works for me“という表現は、「自分にとって都合がよい、大丈夫だ」という意味です。
“I’m not sure about my schedule on Monday. Can I get back to you about that?”
(月曜の予定についてはちょっとわかりません。あとでまたご連絡してもよいですか。)
この“get back to you“は「後でまた連絡する、折り返す」という意味で、使用頻度の高い表現です。
社外の人に対して
“Would it be possible to meet with you on the 15th?”
(15日にお会いすることは可能でしょうか。)
これは丁寧な表現なので、クライアントなどに対して使います。
“Could I take you out to lunch tomorrow and talk more about it?”
(明日ランチをご一緒して、そこでまたそれについてお話できますか。)
“Take you out to lunch“は「ランチをごちそうする」という含みがあります。
Cultural FYI 知っておきたい文化の違い
社内では、上司に対してであってもそれほど丁寧な表現を心がける必要はないといえるでしょう。特にアメリカでは、上司は部下とも打ち解けた関係を望む人が多く、職場でのやりとりではカジュアルな表現を好む傾向にあります。上司と部下がお互いをファーストネームで呼び合うといったところにもそれは表れています。
仕事以外の場面で
“I’d like a table for two this Friday at 12:30 p.m.”
(今週金曜日の12:30に2名お願いします。)
レストランの予約をする際に使う表現です。
“When is the next available day?”
(次に空いている日はいつですか。)
最初に尋ねた日がすべて埋まっていた時に使える表現です。
基本の表現パターンを覚えてしまえば、あとは日にちや時間を入れ替えるだけです。ぜひ相手や場面に合った予約のしかたをマスターしてください。
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