組織の業務にデジタルソリューションを導入し、業務効率やその内容、組織体制などを改革していくDX。自治体の庁内業務においても、さまざまなDXの取り組みが始まっています。自治体DXの推進において有効な手法の一つが「BPR」です……続きを読む
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2023.10.04 (Wed)
テクノロジーでビジネスの現場が変わる!(第27回)
「観光DX」は日本の観光業をどう変えるのか?
日本政府観光局によると、2023年7月の訪日観光客数は約232万人で、200 万人を突破した6月から約12%も高い数値となります。国内旅行者の動きも活発化しつつある今、観光庁は旅行者の利便性向上や観光産業における……続きを読む
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2023.07.05 (Wed)
ビジネスを成功に導く極意(第54回)
半数以上の企業が副業・兼業を支持、ワーキッシュアクトの可能性を探る
少子高齢化による労働力不足が叫ばれるなか、本業の仕事以外で自分のために起こした活動が結果としてほかの人のニーズを担う「ワーキッシュアクト」(Workish act)という新しい労働の考え方が注目されています。本記事では……続きを読む
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2020年に閣議決定された「自治体DX推進計画」により、住民サービスの電子申請など行政手続きのデジタル化が急ピッチで進められています。一方、申請書の処理や予算執行など、行政機関のバックオフィス業務ではExcelへの手入力や紙帳票で承認……続きを読む
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近年、ラジオやポッドキャスト、オーディオブックといった音声コンテンツが盛り上がりを見せています。特にZ世代(1990年代後半から2010年代前半に生まれた世代)と親和性が高く、Z世代の4人に1人はポッドキャストのユーザーという調査結果も……続きを読む
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2023.05.30 (Tue)
理想的な会社の在り方とは(第32回)
Z世代の知見生かす「リバースメンタリング」の効果
近年デジタル化推進やダイバーシティ経営の必要性が叫ばれるなかで、「リバースメンタリング」と呼ばれる人材育成制度への関心が高まっています。リバースメンタリングとは、上司や先輩従業員が若手従業員に助言や指導をする従来のメンター制度の構図を……続きを読む
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2023.04.28 (Fri)
他人には聞けないICTの“いま”(第60回)
研究現場もDX!ラボラトリーオートメーションとは
新薬や新素材開発において、近年注目を集めているのが「ラボラトリーオートメーション」(以下、ラボオートメーション)です。ある調査会社によると、ラボラトリーオートメーションの世界市場は年平均約6%のペースで拡大していると……続きを読む
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2023.03.31 (Fri)
建設業はICTで変わるのか(第33回)
「ダッシュボード」は建設現場のマストアイテムになる
基本的に屋外で工事を行う建設業界で課題とされているのが、作業員全員への情報周知・共有です。これまでの建設現場では、気象情報や労働安全衛生に関わる注意事項、図面の変更などについては、作業員が集合する朝礼時などに口頭で伝えてきました……続きを読む
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多数の関係者が出入りする建設現場では、新規入場者に対して安全教育が実施されています。この安全教育は口頭で行われており、教育担当者への負担が大きいこと、効率的な業務の進め方ではないことが指摘されてきました。…続きを読む
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建設業界の人手不足が深刻化する中、多くの建設事業者は時間外労働の上限規制が適用される「2024年問題」に直面しています。労働人口の減少は以前から指摘されており、建設業界全体として生産性向上・業務効率化に取り組むことが求められています。…続きを読む