2016.6.13 (Mon)
ICTで業務を効率化(第3回)
ソフト不正利用は2割!企業はIT機器の徹底管理を概要
アプリケーション(Application)とは、ある特定の業務をするためのソフトウェアのことである。 具体的には、コンピュータにはWindowsなどのOS(Operating System)が乗ってるが、そのさらに上に 乗っているExcelやWord、電卓やペイントなどがアプリケーションである。 アプリとは、アプリケーションの省略系であり、違いは無いが、アプリと表記すると主に携帯電話や スマートフォンに乗っているアプリケーションを指すことが多い。 アプリケーションの用途は様々で、例えば表作成をしようと考えた時はExcel、絵を描こうと考えた時 はペイントを立ち上げる。業務によってアプリケーションを使い分ける必要がある。
種類
アプリケーションにも種類があり、例えばWWeb上で動作するWebアプリケーションや、自身の端末上 のみで動作するデスクトップアプリケーションがある。 WebアプリケーションはインターネットエクスプローラなどのWebブラウザ上で動作するため、通信環 境が必要であるが、端末上にインストールする必要が無いなどのメリットもある。 逆にデスクトップアプリケーションは端末上にアプリケーションをインストールする必要があるが、 通信環境は必要なく、またアプリケーションの実行に際して通信による遅延も考慮する必要はない。
シーン
世間には様々なアプリケーションが存在し、様々な場所からダウンロードできる。例えばWindowsで あれば、有名なサイトは「窓の杜」であったり、iOSであれば「App Store」、androidであれば 「Google Play」から、アプリケーションをダウンロード、インストールできる。 しかし、アプリケーションの中には正規のアプリケーションに偽装したウイルスになっているものも あるため、あまり無闇にアプリケーションをダウンロードはせず、必ず信頼できるサイトかどうかを 確認した上でダウンロードをする事を推奨する。またダウンロードした後もウイルスチェックで中身 に問題が無いかも確認しておきたい。
歴史
Webアプリケーションは、当初HTMLで静的なページをブラウザに返すのみであったが、CGIやjava等 の言語が使われるようになると、ユーザの要求に対して動的なページを返すようになった。これ以 降、Webアプリケーションの開発も盛んに行われている。 デスクトップアプリケーションは、それぞれのOSが誕生して以降、ユーザ等によって開発が続けられている。