2016.12.15 (Thu)
理想的な会社の在り方とは(第8回)
管理職は社員の勤怠と体調を管理できているか概要
タブレットとは、スマートフォンと同様に液晶画面やスピーカー、マイク、通信機能などを兼ね備えたオールインワンタイプの携帯機器である。スマートフォンとの大きな違いは、電話通信機能を有していない点にある。 ウェブブラウザ、メール、アプリなどの操作面はスマートフォンと共通だが、画面サイズが大きいため、スマートフォンのようなピンチイン(画面を縮小)、ピンチアウト(画面を拡大)をすることが少なくなり、ストレスなく利用できる。 通信機能を有しているものは、携帯電話と同様に、スマートフォンと同様にデータ通信ができる。通信機能を有していないものは、Wi-Fi無線LANの利用できる範囲に限定される。
種類
タブレットの主流となっているOS(Operating System)は、大きく2種類あり、Appleが提供する「iOS」と、Googleが提供する「Android」が大多数のシェアを占める。 「iOS」と「Android」は異なるOSのため、機種に対応するアプリケーションでしかダウンロードができない。そのため、どちらかでしか提供されていないアプリケーションも多く存在したが、近年では、「iOS」「Android」に対応する開発技術が確立されつつあり、同じアプリケーションを「iOS」「Android」で同時に利用できるようになっている。
シーン
近年では、駅構内、コンビニ、電車、飛行機内でWi-Fi無線LANが利用できる。移動時間などにタブレット端末から情報収集、メール、SNS、動画などの利用が多い。 ビジネスにおいても、顧客と対面接客する際、画面を見ながら注文や説明、各種手続きなど、タブレット端末を利用する機会が増えている。
歴史
2010年iPhoneから派生して、iPadが登場した。スマートフォンより画面サイズが大きいことで、使い勝手の良さから人気商品となり、その流れでAndroidのタブレットも追随して登場することになった。 現在販売されているタブレット端末は、7インチから12インチの画面サイズがある。iPadの画面サイズは数種類しかないが、「Android」タブレットは、メーカーによって様々な画面サイズが揃っている。使用用途やアプリケーションに合わせた利用が可能となる。