【完全版】VPNの種類は4つ!特徴や選び方のポイントを分かりやすく解説

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  • 全業種共通
  • 職場のネットワーク環境の整備
  • フレッツ光・Wi-Fi・通信回線
  • VPN
  • 情報セキュリティ対策
公開日
2025-10-01
更新日
2026-02-18

編集 NTT東日本編集部

働き方改革によってテレワークなど社外での業務が増加傾向にあるなか、情報セキュリティ対策としてVPNを検討している企業も多いのではないでしょうか。しかし、VPNは種類が多いので、どれを選ぶか悩みますよね。

そこで今回の記事では「VPNの種類」や「選び方のポイント」について解説します。VPNの種類や特徴を知ることで、利用環境に合うVPN製品を見つけられますので、ぜひ最後までお読みください。

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フレッツ・VPNワイドのサービスの特長や利用イメージなどをまとめました

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1.VPNは仮想のプライベート回線

イメージ:VPNは仮想のプライベート回線

VPNは「仮想専用回線」という意味があり、ネットワークの中に仮想のプライベート回線を構築します。本社や店舗などの拠点としたい場所に、ルーターを設置し「トンネリング」という技術で外からやりとりが見えないようにするツールです。

トンネリングとは、公衆の回線に仮想のトンネルを設け、やりとりやデータを全て暗号化する技術です。パスワードを設定できるため、特定の人だけが利用でき外部からの不正アクセスなどを防げます。

またVPNは、公衆のインターネット回線を利用できるため接続場所を選びません。テレワークなどの需要が増えた現代において、適した情報セキュリティツールと言えます。

2.VPN の4つの種類

イメージ:VPN の4つの種類

VPNは種類によって機能性が異なるため、それぞれの特徴を知ることで使用環境に合うVPNが分かります。VPNの種類は、大きく分けると以下の4つになります。

  • インターネットVPN
  • IP-VPN
  • エントリーVPN
  • 広域イーサネット

本章では、VPNの種類やサービスの特徴について紹介します。VPN選びでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

2-1. インターネットVPN

インターネットVPNは、公衆回線を利用して接続します。VPNに対応したルーターやサーバーを設置するだけで、簡単に使用できます。インターネットVPNのメリットは、インターネット環境があれば手軽に接続できることです。専用回線を用意することなく使用できるため、低コストで導入できるのも魅力です。

一方で公衆回線は誰でも簡単に利用できる環境にあり、回線状況によって通信トラブルがおきる可能性があります。それでもインターネット環境があれば利用できるインターネットVPNは、コスト面を重視したい企業におすすめです。

インターネットVPNの導入方法にお悩みの方は、NTT東日本が提供する「ギガらくVPN」がおすすめです。「ギガらくVPN」はサブスクリプション型のVPNで、機器購入の必要がありません。

コストを抑えられるだけなく、導入の手間が省ける魅力的なサービスなので、ぜひ以下のリンクから確認してみてください。

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2-1-1. SSL-VPN

インターネットVPNは「SSL-VPN」と「IPsec-VPN」の2種類に分けられます。SSLとは、データを暗号化して通信を保護する仕組みです。

例えば、クレジットカードのデータや個人情報など、重要な情報を送受信する際に使用されています。利用端末とVPN機器の間で暗号化処理をするため、特に専用ソフトを用意する必要はありません。

SSL-VPNを導入するメリットは、以下のとおりです。

  • 初期費用を抑えられる
  • 複雑な設定がなく導入しやすい
  • リモートアクセスに強い

SSL-VPLはWEBブラウザがあれば利用できるので、手軽にVPNを導入したい方におすすめです。

2-1-2. IPsec-VPN

IPsecは、IPパケット(データ届ける箱のようなもの)を暗号化する仕組みであり、拠点間で通信をする際に利用されます。IPsec-VPNを使用するには、送受信側の端末に専用ソフトの追加が必要です。

例えば、東京本社と北海道支店でやり取りする場合、両方の拠点に専用ソフトを追加します。送信側で情報を暗号化し受信側で送信された情報を復号化するため、盗聴された場合でも内容を解読されません。

IPsec-VPNを導入するメリットは、以下のとおりです。

  • 複数の拠点間通信に強い
  • 通信速度が速い
  • 広範囲でも安全

IPsec-VPNは設定が複雑ですが、高い情報セキュリティレベルを求めている企業におすすめです。

2-2. IP-VPN

IP-VPNは、通信会社の閉域ネットワークを使用して接続する方法で、通信会社と契約者のみアクセスできます。通信会社が所有している仮想専用線を使用するため、通信品質や安全性を求める企業に選ばれています。

IP-VPNを導入するメリットは、以下のとおりです。

  • 暗号化しないため高速通信可能
  • 離れた場所でも安定した通信が可能
  • 情報セキュリティに強い

IP-VPNは、インターネットVPNに比べて導入コストはかかりますが、企業の情報セキュリティの向上に適しています。面倒な設定や運用は通信会社に任せられるので、従業員の負担も軽減できます。

なかでもおすすめのサービスは、NTT東日本が提供する「フレッツ・VPNワイド」と「フレッツ・VPNプライオ」です。

2-3. エントリーVPN

エントリーVPNは、インターネット回線と通信事業者が提供する専用回線を組み合わせたものです。通信事業者の閉域網を使用するため、安全性が高い特徴があります。また、専用線が必要なIP-VPNよりも低コストで利用できます。比較的安価で、セキュリティ効果のあるVPNを探している方におすすめです。

しかし、エントリーVPNは公衆回線を使用するため、混雑時は通信環境が悪くなることがあります。通信環境が悪い場合は、一旦時間を置くなどして対応しましょう。

2-4. 広域イーサネット

広域イーサネットは「イーサネットVPN」とも呼ばれており、通信会社の専用線を利用する方法です。仕組みはIP-VPNと似ていますが、使用できるプロトコルが異なります。プロトコルとは、データの送受信方式などを定めた通信規約のことです。広域イーサネットはプロトコルに制限がないため、柔軟なネットワーク環境を構築できます。

広域イーサネットは、高セキュリティで広範囲でも安定している通信環境が魅力ですが、ほかのVPNと比べるとコストが高くなります。多少コストが高くても、高品質な閉域網で安全に使用したい企業におすすめです。

3.VPN選びで大事な5つのポイント

イメージ:VPN選びで大事な5つのポイント

VPNは種類によって特徴やプランが異なるので「選び方が分からない」とお悩みの方は多いでしょう。適したVPNを見つけるためには、VPN選びの基準を知っておくことが重要です。

そこで本章では、VPN選びで大事な以下5つのポイントを紹介します。

  • 種類
  • 情報セキュリティ
  • 初期費用
  • モバイル端末への対応
  • 海外対応

どちらもVPN選びで大切なポイントなので、選ぶときの基準として参考にしてみてください。

3-1. 種類

VPNは大きく分けて4つの種類に分けられます。それぞれ特徴を以下にまとめているので、VPN選びの参考にしてみてください。

  • インターネットVPN(インターネット環境があれば手軽に導入できる)
  • IP-VPN(通信会社所有の仮想専用線を使用するため、通信品質や安全性が高い)
  • エントリーVPN(安全性が高く、IP-VPNより低コスト)
  • 広域イーサネット(高セキュリティで広範囲でも通信環境が安定している)

VPNの種類の特徴を把握して、目的に合うVPN製品を選びましょう。しかしなかには「目的に合うVPN製品が見つからない」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。

目的に合う製品がない場合は、オプションサービスを追加する方法があります。ただしオプションの追加にはコストが掛かるので、無理のない範囲でカスタマイズしてみましょう。

3-2. 情報セキュリティ

法人向けのVPN製品は、運用やセキュリティに関するサポートが受けられます。手間のかかる設定はヘルプデスクに任せられるので、従業員の負担が軽減します。

また情報セキュリティ対策には、監視サービスのある製品がおすすめです。監視機能により、トラブル発生時は迅速な対応が可能です。

VPNのサポート体制は、提供会社やプランによって異なります。サポート方法は以下のようなツールの中から、何を使用しているか確認しておきましょう。

  • 電話
  • メール
  • チャット など

手厚いサポートが受けられる製品をお探しの方は「ギガらくVPN」がおすすめです。ギガらくVPNは、年中無休で相談を受け付けているので導入後も安心して利用できます。

※電話によるご対応時間 9:00-21:00(年中無休) ※メーカーの公式サポートが終了した端末のWi-Fi設定 など、お問い合わせの内容によっては対応できないことがあります。

ギガらくVPNの資料ダウンロードはこちら

3-3. 初期費用

VPN製品には、初期費用やランニングコストが掛かります。導入前に、価格やコストが自社に適しているかを確認しておきましょう。単に安価な製品を選んでしまうと「通信が遅い」などの問題が起きるケースもあります。まずは、VPN製品を導入する目的を明確にして、必要な機能を把握しておきましょう。

求める機能が多い場合、利用する機材や初期工事が増える可能性があります。それに伴い、初期費用が増えるので注意しましょう。低コストで抑えたい場合は、比較的安価に導入できるインターネットVPNがおすすめです。

3-4. スマートフォンやタブレットへの対応

最近では、会社に出勤することなく自宅やコワーキングスペースなどでの業務を許可する企業が増えました。パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットを使用して作業する人も多いです。

柔軟な働き方を求められる多くの企業は、マルチデバイスへの接続が可能かも調べておくと安心です。スマートフォンやタブレットなどへの対応ができる製品であれば、社外での作業も効率よく利用できます。

3-5. 海外対応

VPN製品を選ぶ際は、海外とのやりとりも対応可能か調べておきましょう。特に、海外との連携が多い企業やこれから進出する予定がある場合は、事前に確認しておく必要があります。

海外対応のVPN製品の特徴は、以下のとおりです。

  • 外国語表記や各国の規定に対応できる
  • 海外とのネットワークを統一できる
  • 業務の効率化が期待できる

上記は、海外拠点を持つ企業や外国人スタッフが在籍している場合、特に重視しておくべきポイントです。

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4.どの種類のVPNを選ぶかお悩みなら「ギガらくVPN」がおすすめ

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VPN製品によってサービスが異なるので「何を選べばいいか分からない」とお悩みの方も多いでしょう。どの種類のVPNを選べば良いかお悩みの方は、NTT東日本が提供する「ギガらくVPN」がおすすめです。

「ギガらくVPN」をおすすめする理由は、以下のとおりです。

  • サブスク型のVPN対応ルーターで手軽に利用できる
  • 月額使用料のみで導入できる
  • 年中無休でサポートを受けられる
  • 機器の故障時は無料の代替え機がある(お客さまの責任による故障は費用がかかります)

困ったときのサポートは、9〜21時の間でヘルプデスクに相談できるので、万が一トラブルが起きても安心です。まだVPN製品が決まっていない方は、ギガらくVPNを検討してみてください。

※電話によるご対応時間 9:00-21:00(年中無休) ※メーカーの公式サポートが終了した端末のWi-Fi設定 など、お問い合わせの内容によっては対応できないことがあります。

「ギガらくVPN」の詳細はこちら

5.利用環境に合わせてどの種類のVPNを利用するか決めましょう

イメージ:利用環境に合わせてどの種類のVPNを利用するか決めましょう

利用環境に合うVPN製品を導入するには、選び方のポイントを押さえることが大事です。より良い製品を選ぶためにも、以下のポイントに注目してみましょう。

  • 種類
  • セキュリティ
  • 初期費用
  • モバイル端末への対応
  • 海外対応

またVPN製品を導入する際は、オプションサービスを追加することも可能です。必要に応じてオプションを組み合わせて、自社が求めるVPN製品を導入しましょう。

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編集 NTT東日本編集部

NTT東日本のサービス担当者が企画・監修を行う編集チームです。
中小企業の皆さまにとって身近で役立つ情報をお届けすることを目的に、サービスの特長や活用方法をわかりやすくご紹介しています。
日々の業務にすぐに活かせるヒントや、経営課題の解決につながるサービスの魅力を丁寧に発信しています。

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