【徹底解説】Wi-Fiが遅い5つの原因と改善方法4選!おすすめのWi-Fiサービスも紹介
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2023.3.07 (火)Posted by NTT東日本
会社で利用しているWi-Fiが急に遅くなったり、つながりにくくなったりして、お困りの担当者の方がいらっしゃるのではないでしょうか。実はWi-Fiが遅くなる原因には、いくつかの理由があります。
そこで今回の記事では、Wi-Fiが遅い原因を5つに分けて解説します。すぐに実践できる改善策や、おすすめのWi-Fiサービスも紹介しますので、会社のWi-Fiでお困りごとをお持ちの方は、ぜひ最後までお読みください。
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<目次>
- 1.会社のWi-Fiが遅い5つの原因
- 1-1. 契約中の回線速度が遅い
- 1-2. ルーターに不具合がある
- 1-3. パソコンやスマートフォンに問題がある
- 1-4. 接続台数が多い
- 1-5. プロバイダ側で通信障害が発生してている
- 2.Wi-Fiが遅いときにすぐ実践できる改善策4選
- 2-1. ルーターや接続デバイスの再起動・アップデートを行う
- 2-2. ルーターの設置場所を変える
- 2-3. ルーターを買い換える
- 2-4. 社内のネット利用ルールを整備する
- 3.回線自体が遅い場合は乗り換えが必要
- 4.Wi-Fi乗り換えなら「ギガらくWi-Fi」がおすすめ【5つのメリットを紹介】
- 4-1. オフィスへの導入で業務効率化につながる
- 4-2. 店舗への導入で顧客満足度向上につながる
- 4-3. 導入までが簡単ですぐに使える
- 4-4. 社内ネットワークと来訪者用のネットワークを分けられる
- 4-5. 導入時やトラブル時のサポートが充実してい
- 5.【まとめ】
1.会社のWi-Fiが遅い5つの原因
会社のWi-Fiが急に遅くなってしまう原因には、ルーターやパソコンなど機器の不具合や回線自体の問題などが挙げられます。ここではWi-Fiが遅い5つの原因を紹介しますので、自社のケースがどれに当てはまるのか確認してみてください。
1-1. 契約中の回線速度が遅い
そもそも契約中の回線速度が遅いため、Wi-Fiが遅くなってしまっている可能性があります。この場合、Wi-Fi環境を整えても通信速度が改善することはありません。
回線速度は、契約する回線事業者やプロバイダ、利用するプランによって大きく異なります。回線速度自体が遅ければ、事業者やプランを乗り換えるしかありません。
1-2. ルーターに不具合がある
以前は問題なく利用していたWi-Fiが急に遅くなった場合は、社内で利用しているルーターや、ネットワーク機器が故障している可能性があります。また、接続環境が悪いケースも考えられるでしょう。「有線LANを使えば問題なくインターネット回線を使えるが、Wi-Fiにつなげると遅くなってしまう」という場合は、ルーターが原因である可能性が高いです。
特に、夏場はルーターが熱暴走し、うまく動作しないことがあります。さらに、ルーターを設置する場所によっては、パソコン、スマートフォンなどの接続機器につながりにくいことも。ルーターと接続機器の距離が遠すぎたり、間に壁や物などの障害物があったりすれば、Wi-Fiが遅くなる原因になります。急にWi-Fiが遅くなったときは、ルーターの不具合や設置場所に問題がないかを確認してみましょう。
1-3. パソコンやスマートフォンに問題がある
ルーターではなく、利用しているパソコンやスマートフォンなどのデバイスに問題が生じているケースがあります。例えば、デバイスが古すぎるとインターネット回線のスピードについていけず、Wi-Fiの速度が遅くなってしまいます。
また、デバイス自体は古くなくても、OSが最新版にアップロードされていなければ速度が遅くなります。Wi-Fiを快適に利用するにはルーターだけでなく、デバイスの性能も重要です。
1-4. 接続台数が多い
複数の社員が同時にインターネット回線を利用すると、ネット回線が混雑し、接続が遅くなってしまいます。常にWi-Fiが遅い場合は、そもそもの利用人数と回線の同時接続可能台数が対応していない可能性があります。
一時的にWi-Fiが遅くなる場合は「利用人数が多い時間帯がある」「動画視聴などで一時的にデータ容量を使っている」などが原因として考えられます。
1-5. プロバイダ側で通信障害が発生している
ルーターにも接続機器にも問題がなければ、契約中のプロバイダで通信障害が発生している可能性があります。通信障害の発生を調べるには、プロバイダのホームページ上のお知らせを確認しましょう。
また、通信障害のニュースがネット上で出ていないか、SNS上で同様にネットが遅くて困っている旨を投稿している人がいないかどうかを調べるのもおすすめです。通信障害であれば、利用者側で改善できる方法はないので、プロバイダがホームページやSNSで発信する情報を確認し、回復を待ちましょう。
2.Wi-Fiが遅いときにすぐ実践できる改善策4選
急にWi-Fiが遅くなると、どのように対応すれば良いのか焦ってしまう方も多いでしょう。ここではWi-Fiが遅くなってしまったときに、すぐに実践できる4つの解決策を紹介します。自社のWi-Fiが遅い原因を確認し、解決策を試してみてください。
2-1. ルーターや接続デバイスの再起動・アップデートを行う
ルーターや接続機器に不具合が生じているなら、機器の再接続を試してみるのがおすすめです。まずは「ルーターの電源ボタンを押す」または「ルーターにつながっているケーブルを抜き差しして再起動する」などの手段をとってみましょう。
次に、パソコン、スマートフォンなどの接続デバイスの再起動を行います。もし、パソコンやスマートフォンのOSが古い場合は、アップデートして最新バージョンにしましょう。そもそもデバイス自体が古い場合は、最新OSにアップデートしても改善されない可能性が高いです。その場合は、デバイスの買い換えを検討してみてください。
2-2. ルーターの設置場所を変える
ルーターと接続デバイスとの間に壁などの障害物があると、Wi-Fiがつながりにくくなってしまいます。また、ルーターと接続デバイスの距離が遠い場合も接続が悪い原因になるので、ルーターの設置場所の変更を試してみてください。
ルーターの設置場所を変更したくても、移動が難しい場合もあるでしょう。その際には、Wi-Fiが利用できる範囲を拡大する機器である「中継機」の導入がおすすめです。
2-3. ルーターを買い換える
ルーターには、決められた最大接続可能台数があります。最大接続可能台数を超えて利用している場合は、Wi-Fiが遅くなってしまいます。そこで、自社での接続デバイス数をカバーできるルーターに買い換える必要があります。会社で「いくつのデバイスをつなげてWi-Fiを利用しているのか」を確認し、適したルーターを選びましょう。
2-4. 社内のネット利用ルールを整備する
昼休みや休憩時間は、Wi-Fiを利用する人数が一時的に多くなってしまったり、複数人の同時動画視聴によってネットが遅くなってしまったりしている可能性があります。このような問題が発生している場合は「Wi-Fiが遅くなる時間帯にネットの利用制限を設ける」「業務に関係のないサイトへのアクセスを制限する」など、社内ルールを整備するのがおすすめです。
3.回線自体が遅い場合は乗り換えが必要
そもそも契約中の回線が遅い場合は、Wi-Fi環境を整えても通信速度は改善できません。この場合は、回線事業者やプロバイダ、利用プランを乗り換える必要があります。
回線速度は回線事業者やプロバイダ、利用するプランによって異なります。したがって、Wi-Fiが遅いとお困りの企業は、現在の回線よりもさらに高速な回線に変更することで問題が解決します。
回線を選ぶ際には、自社の常時Wi-Fi利用人数や接続デバイス数、外部の人の利用有無などを事前に確認しましょう。自社の利用環境に適した契約会社やプランを選べば、回線速度の問題でWi-Fiが遅くなることはありません。
4.Wi-Fi乗り換えなら「ギガらくWi-Fi」がおすすめ【5つのメリットを紹介】
回線の乗り換えを検討している方におすすめなのが、NTT東日本が提供する「ギガらくWi-Fi」です。「ギガらくWi-Fi」はオフィスや店舗で利用できるWi-Fiサービスです。役立つ機能や専門スタッフのサポートが充実し、導入も簡単ですぐに利用できます。この章では「ギガらくWi-Fi」を利用する5つのメリットを紹介しますので、ぜひ導入を検討してみてください。
4-1. オフィスへの導入で業務効率化につながる
オフィスで「ギガらくWi-Fi」を利用する場合、社員の接続端末や使用アプリケーションなど、利用状況が把握できます。
また、事前に登録したサイトへのアクセスやアプリケーションの利用を制限でき、特定のオンラインストレージへのアクセスを防ぐことも可能です。このように、業務目的以外の利用制限ができ、業務効率化につなげることができます。
4-2. 店舗への導入で顧客満足度向上につながる
カフェやレストランの飲食店を選ぶ際、Wi-Fiは来店者の利用目的の1つです。「ギガらくWi-Fi」の導入によって来店者にWi-Fiを開放でき、顧客満足度の向上につながります。
また、来店者がWi-Fiを利用する際、店舗のFacebookページにチェックインする必要があります。すると来店者のタイムライン上に店舗の名前が表示されるため、来店者の友人にも店舗の宣伝が可能です。Facebookを使った店舗PRができるのも「ギガらくWi-Fi」の魅力の1つです。
※一部の端末では正常に動作しないことがあります。 ※「Facebook」は、Meta Platforms, inc.の登録商標です。
4-3. 導入までが簡単ですぐに使える
Wi-Fiの導入時には、契約事業者独自の設定が必要なケースがほとんどです。「ギガらくWi-Fi」なら、すでに初期設定が完了したWi-Fi機器が届くため、複雑な操作を利用者が行う必要はありません。届いた装置に電源コードとLANケーブルを挿入するだけで、すぐに使えます。
4-4. 社内ネットワークと来訪者用のネットワークを分けられる
オフィスに来社した人にインターネット環境を提供する場合、社内ネットワークに接続されてしまうと、機密情報の漏えいにつながる可能性があります。
「ギガらくWi-Fi」は、社内のネットワークへのアクセスを遮断した、外部用Wi-Fiを来訪者に提供可能です。外部用Wi-Fiと社内用Wi-Fiを分けて利用できるため、安心して来訪者にWi-Fiを提供できます。
4-5. 導入時やトラブル時のサポートが充実している
「ギガらくWi-Fi」は申し込み時から導入後まで、きめ細やかなサポート体制を誇っています。申し込み前には、担当者が利用予定のオフィスや店舗の状況に加えて現在の悩みなどをヒアリングし、おすすめのプランを提案します。
また、Wi-Fiの初期設定はNTT東日本が行うので、届いたWi-Fiの装置にケーブルをつなぐだけですぐに利用可能です。トラブル発生時には、毎日9〜21時に対応可能なサポートセンターが、遠隔で不具合を確認して解決します。
Wi-Fi機器が故障した場合は交換用の機器をすぐに郵送し、業務への支障を最小限に抑えます。サポート体制をより充実させたい企業は、24時間サポートが受けられる月額550円(税込)の「訪問修理オプション」を利用するのがおすすめです。
さらに「ギガらくWi-Fi」のおすすめポイントや活用事例について知りたい方は、以下のページをご確認ください。
また、サービス概要や機能についてより詳細に知りたい方は、以下の商品カタログも合わせてご覧ください。
※既設のLANで固定IPアドレスを利用している場合など、別途お客さまにてネットワークの設定変更が必要となることがあります。
※電話によるご対応時間 9:00-21:00(年中無休) ※メーカーの公式サポートが終了した端末のWi-Fi設定 など、お問い合わせの内容によっては対応できないことがあります。
※故障連絡受付から現地までの駆けつけ時間および回復時間を保証するものではありません。 ※故障の原因がお客さまの責任による場合、別途費用がかかります。
5.まとめ
社内のWi-Fiが遅いと感じるときは、ルーターの接続環境が悪かったりパソコンやスマートフォンの性能が低すぎたりする可能性があります。ルーターや接続デバイスに不具合が生じている場合には、まずは機器の再起動を試しましょう。もし最大接続可能台数以上の機器をつないで利用している場合は、ルーターを買い換える必要があります。
昼休みや休憩時間など、一時的にWi-Fiが遅くなるなら、社内のネット利用ルールを整備するだけで改善する可能性が高いです。しかし、回線の速度自体が遅い場合は上記の方法では解決しないので、回線を乗り換える必要があります。Wi-Fiの乗り換えなら、オフィスでも店舗でも安心安全に利用できる「ギガらくWi-Fi」をご検討ください。
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社内ネットワークの導入・見直しをご検討のみなさま通信速度が遅い、機器が古くなっていつ壊れるかわからないなど不満や不安はありませんか?
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ギガらくWi-Fiのプランの選び方やサポート内容の詳細など、
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※本記事に記載された商品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。 ※表示価格は、特に記載がある場合を除きすべて税込です。
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