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用語解説
ARP
- 更新日
- 2026-03-25
概要
ARP(Address Resolution Protocol)は、IPアドレスからネットワーク上のMACアドレスを求めるためのプロトコル。「アープ」と呼ばれる。背景
イーサネット上の機器間の物理的な通信では、IPアドレスではなく、機器固有のMACアドレスという物理アドレスが使われる。そこでIPアドレスから宛先のMACアドレスを調べる処理が必要になる。仕組み
- データの送信側のコンピューターは宛先IPアドレスのMACアドレスを問い合わせるARPリクエストを、セグメントのコンピューターにブロードキャストする。
- このリクエストに対して、指定されたIPアドレスを持っているコンピューターはMACアドレスを送信側に通知する(ARPリプライ)。
- これにより送信元はMACアドレスを入手し、イーサネット上で通信が可能になる。
この手順を都度行っているとネットワークがARPの通信で占拠されてしまう。そこで各マシンがそれぞれIPアドレスとMACアドレスの対応を記録したARPテーブルを持ち、それを参照して送信する。またMACアドレスは変わらないが、IPアドレスはしばしば変更されることがあるため、ARPテーブルは一定時間が経つとクリアされ、できるだけ最新の状態を保つ工夫がされている。
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