ダイヤモンドサポートICT環境見える化調査
お客さま拠点のICT環境を調査しネットワーク構成等を見える化します。
こんなお悩みはありませんか?
- 情報システム担当者が入れ替わっていく中で、社内のICT環境の全容を把握している者がいなくなった。
- 合併・買収や会社の急拡大によって拠点が急激に増加したため、各拠点のICT環境を本社で十分に把握できていない。
ダイヤモンドサポートなら
- 御社のICT環境をしっかりと調査し、ネットワーク環境等を見える化します!
- 他社ベンダが構築した機器についても調査可能です!
- NTT東日本エリアに限らず、調査可能なエリアは全国!実績も豊富です。
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1環境調査
- 機器の設置場所を調査(平面図作成)
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2機器調査
- 機器の型番やシリアル番号等を調査
- 機器の保守契約情報を調査
- ランプ状態やポート収容状況を写真撮影*
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3ネットワーク調査
- ネットワーク接続構成等の調査
- ネットワーク経路(traceroute)の調査
- 機器等のIPアドレス調査
- *ダイヤモンドデスクのオペレーターが切分け時に活用
報告書の内容
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平面図(各フロア)
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機器情報
- 機器種別
- メーカー
- シリアル番号 等
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保守契約情報
- 契約有無
- 故障時の連絡先 等
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ネットワーク接続図
- 全拠点間ネットワーク
- 当該拠点のネットワーク構成 等
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ネットワーク調査結果(traceroute結果 等)
- ※本メニューで作成した報告書を「故障調査・手配対応メニュー(別途契約要)」にて保守手引書とすることができます。
ご利用ケース
不動産業
- 課題だったこと
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- 情報システム担当が前任者から引き継ぎを受けたものの、ネットワーク構成等の全容が曖昧だった。
- システムトラブル時も対応が手探りとなり、復旧作業が長引いていた。
- 本来業務を後回しにして原因の特定や業者への手配をしなければならず、負担が大きかった。
- サービス導入のメリット
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- 「ICT環境調査」で、ICT環境の「見える化」を実現できた。
- 「故障調査・手配対応メニュー」とともに契約することで、故障対応は24時間365日ダイヤモンドデスクに任せて、安心して本来業務に集中できるようになった。
- 通信費用を増加させている原因であった「使われていなかった回線」の存在が明らかになった。
ICT環境調査員の声
ICT環境調査でシステムの全容を見える化
機器構成図や平面部を作成し保守対応を正確かつ迅速に
ダイヤモンドサポートの特長の一つとして「ICT環境調査」が挙げられます。この土台ともいえる現場の最前線に立つICT環境調査員の取り組みを紹介します。
ICT環境調査とはNTT東日本のエンジニアがダイヤモンドサポート利用企業さまのネットワーク構成などICT環境を調査し、明確化する営みです。具体的には機器の設置場所や機器の型番、さらに機器の保守契約情報、機器のIPアドレスなどを把握し、保守手引書としてドキュメント化。それを基にNTT東日本が利用企業さまに代わって管理します。ICT環境が変更になっても、随時アップデートするので、最新のネットワーク構成、機器情報を把握。結果として利用企業さまで働くIT担当者さまの負担を軽減し、さらにIT担当者さまが異動する場合も細かい引き継ぎ作業をしなくて済みます。
実際にICT環境調査を担当するNTT東日本ー南関東の狩野祐介は「まずは、お客さまに基本的なシステム構成、例えばパソコンを何台使っているか、ルータなどの機器の設置場所を ヒアリングした上で調査を始めます。私たちが調査し、まとめた保守手引書が唯一の指標になる場合もあるので、機器や型番などの抜け漏れがないよう細心の注意を払っています。」と語るように、現場を受け持つICT環境調査員の手腕がポイントになります。
ICT環境調査では、機器構成図はもちろんのこと、どの機器がどこに設置してあるかを記した平面図を作成するため、ダイヤモンドサポートの中核を担うICT調査員の能力向上にも注力し、座学をはじめ、サポートツールなども充実させています。
このように優れたエンジニアを配備した拠点を全国に展開しており、故障などのトラブルが起きても、すぐに駆け付けることが可能です。こうした強みを生かして、お客さまのサポートニーズに応えていきます。
ご留意事項
- ICT環境調査は、当社が指定したサポート対象物に対して実施します。
- 当社調査員が入室できないエリアや高所に設置されている機器、または棚等に保管されている機器等は調査が可能な範囲で調査を実施します。調査方法、調査内容については、当社にて判断します。
- 当社営業担当者に対して、ICT環境調査のキャンセルまたは変更の連絡が調査日の前営業日12時までになかった場合、当社調査員が調査日に現地に訪問する場合があります。
- データセンタ拠点の調査はできません。
- 調査に伴い、故障や業務に支障が発生した場合、当社は責任を負うことができません。
- 仕様変更が発生した場合は、当社より管理者に通知します。通知方法については当社が指定した方法となります。
- 本役務にて得られた情報は、すべて当社に帰属するものとします。
- 料金については個別に見積をさせていただきます。詳細は別途お問い合わせください。
〔調査報告書作成/変更〕
- ICT環境調査後、調査報告書の作成に約3週間を超える期間を要する場合がございます。
- 環境調査時に参考情報としてお客様環境の機器設置場所の全景を写真撮影させていただきます。
当社保管になるため調査報告書には添付されません。 - 調査報告書の内容は調査当時の調査結果をもとにして作成されるものであり、現状環境と正確に合致していることを保証するものではありません。
- 調査対象機器を目視または識別できない場合、調査報告書に記載できない場合があります。