安全な通信環境でテレワークを
推進業務の効率化でQOLも向上
適用業界・ビジネス分野
- 業種全般
従来の課題
ICT技術の進化に伴い、近年はテレワークが拡大しています。テレワークは場所や時間にしばられない働き方が可能となるため、多様な人材の活用や業務効率の向上、オフィスコストの軽減などが期待できます。ただし、社内ネットワークに社外からのアクセスを可能にした場合は不正アクセスやコンピュータウイルスといった脅威にさらされる可能性もあり、高度なセキュリティ対策が必須です。
対策例
IP-VPN利用によりセキュアで安定した通信環境を構築した上で、リモートアクセスサービスを導入。インターネット接続環境があれば、社外から社内ネットワークに接続できるため、出社・帰社しなければ対応できない業務が減少します。直行・直帰も組み合わせれば、社員の会社への移動時間を大きく削減でき、その分の時間を仕事に充てられますから残業時間も減少。よりワークライフバランスのとれた働き方を期待できます。
対策例の用途
- 社外から社内システムにアクセス
- ネットワークセキュリティ対策
対策例の目的
- テレワークの拡大
- 業務効率の向上
さらに!
社員に支給しているスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスを一元管理するサービスを導入することで、万一紛失した時にも遠隔操作でロックや初期化が可能になり、情報漏えいの防止に役立ちます。この他、不正利用の防止、外部記憶の制御、業務用アプリの一括送信などもでき、より安全かつ便利なテレワークの環境を推進します。
- テレワーク
- ICTを活用した、場所や時間にしばられない働き方。女性の社会進出、少子高齢化による人材不足などの社会背景のもと、近年、急速に拡大している。業務効率の向上、コストの軽減というメリットがある一方で、労働実態の把握や社内コミュニケーションが困難といった課題もある。
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