フレッツ・セッションプラスは、ご利用のフレッツ 光ネクスト、(インターネット接続サービス)について、同時に利用可能なセッション数を追加するサービスです。

※セッションとはEthernet上に張ることの出来るPPPoEセッションのことです。セッションを利用することにより、物理的に1本の回線上で複数の接続先への接続や複数サービスの利用を実現することができます。

サービスご利用イメージ

フレッツ・セッションプラスの利用イメージ

サービスの特長

本サービスは、アクセスサービス(フレッツ 光ネクスト)について、基本サービスとして提供されているセッション数より多くのセッションの利用を、付加サービスとして有料にて提供します。
本サービスで追加可能なセッションの数は、アクセスサービスにより異なります。

イメージ 基本サービス(フレッツ・アクセスサービスにおいて標準提供されるセッション数)

イメージ フレッツ・セッションプラス(標準提供条件に対して追加するセッション数)

アクセスサービス PPPoEセッション数上限値
サービス名 サービスタイプ 1 2 3 4 5 6-10 11-20
フレッツ 光ネクスト プライオ1
ギガファミリー・スマートタイプ
ファミリー・ギガラインタイプ
ファミリー・ハイスピードタイプ
ファミリータイプ
ギガマンション・スマートタイプ
マンション・ギガラインタイプ
マンション・ハイスピードタイプ
マンションタイプ
    (未提供)
ビジネスタイプ
プライオ10
   

※契約単位は、アクセスサービス1回線につき、1契約となります。セッション数上限値の範囲内で必要なセッション数を選択してご契約いただくことが可能です。

※インターネットのご利用には、各サービスタイプに対応したプロバイダとの契約が必要です。各サービスタイプごとに対応プロバイダは異なりますので、ご注意ください。

セッションを利用する主な接続先/サービス

セッションを利用する接続先/サービスについては、以下のとおりです。

アクセスサービス 接続先/サービス名 内容
フレッツ 光ネクスト プロバイダ 基本的にプロバイダ1契約に付き1セッションを利用します。
フレッツ 光ネクスト、
フレッツ・ISDN※1
フレッツ・VPNワイド フレッツ・アクセスサービス拠点から1フレッツ・VPNワイド拠点への接続用として1セッションを利用します。
フレッツ 光ネクスト※2
フレッツ・ISDN※3
フレッツ・VPNゲート フレッツ・アクセスサービス拠点から1フレッツ・VPNゲート拠点への接続用として1セッションを利用します。
フレッツ 光ネクスト ひかり電話 通話時や設定情報の確認・新しいファームウェアの確認/ダウンロードにおいては、セッションを利用することはありません。  

※ただし、RT-200シリーズにおいては、新しいファームウェアのダウンロードをする場合にのみ、NGN内でセッションを利用します。

※1 VPN管理者はフレッツ 光ネクストご利用者に限ります。

※2 フレッツ 光ネクスト ビジネスタイプは「フレッツ 光ネクスト全タイプ対応型」でのみ接続可。

※3 「全フレッツ・アクセスサービス対応型」でのみ接続可。

利用シーン

ビジネスからご家庭まで、お客さまのニーズに応じてさまざまなシーンにご利用いただけます。

【利用シーン1:フレッツVPNを利用して複数の拠点に同時アクセス】

拠点間通信や他社とのエクストラネット。
多様なネットワークで広がるビジネスチャンス!
利用シーンイメージ

規模に応じて自在に構築できるフレッツVPNのラインナップ。フレッツ・セッションプラスを組み合わせて利用することにより、部門別ネットワークへの接続や他社とのエクストラネット構築等多様なニーズにお応えします。

※必要な機器や機器構成についてはこちら

【利用シーン2:ご家庭から端末毎に個別のプロバイダとサービス情報サイトを同時利用】

ご主人と奥様それぞれのパソコンから別のプロバイダに接続。
同時にサービス情報サイトも利用可能!
利用シーンイメージ

ご主人のパソコンと奥様のパソコンでそれぞれの契約プロバイダに接続。同時にサービス情報サイトもご利用いただけます。

※必要な機器や機器構成についてはこちら

表示価格は、特に記載がある場合を除きすべて税込です。

ページ上部へ戻る