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ひかりクラウド スマートスタディeラーニングとは

eラーニングとは

そもそもeラーニングって?

eラーニングとはインターネットとコンピュータをを使った学習形態で、対面時と比較して、一人ひとりにあった時間や場所で学習を積むことができます。

eラーニングの広がり

古くは1990年代から利用されてきたeラーニングですが、最近では生活におけるオンライン化の広がりに合わせて、学習のオンライン化も加速しています。

読者の皆様も、職場や学校、プライベートでもこの学習のオンライン化を体験されているかもしれません。

ではなぜ、ここまでeラーニングが急速に拡大したのでしょうか?
その答えはeラーニングのメリットにあると思います。

eラーニングのメリット

学習効率が高い(一連の学習をオンラインで効率高く実現できる)

学習までの導線を最短に

スキルや学力の能力向上を行うためには、そのための努力が必要です。これが「学習」ですね。
しなしながら、これに取り掛かるまでには通学や参考書などの用意、日程調整など、「学習」には直結しない”おまけ”がついてきます。
こうしたおまけの手間を極力省いて、スマホ一つで、いつでもどこでも学習することが出来ます。

統一的な学習の提供

例えば対面型の授業(セミナー)では、講師のスキルによって、一度に得られる情報が異なる場合があります。また生徒のスキルによっても、提供すべき内容が異なるため個々に合わせたベストな「学習」の提供は難しいものです。
一方で、見本となる授業動画を準備することで、講師のスキルに左右されることなく、学習する側が目的に合わせて利用できるという利点もあります。
まさにYouTube○学などが、代表例と思います。

学習のアプトプット

eラーニングには動画を見たりデジタル参考書を見たりと受け身のイメージがありますが、それにテストやウェブ会議による発表、感想文の提出等を組み合わせることもできます。
一般的に学習効果はインプットとアウトプットを組み合わせる事で効率が上がります。

学習の管理・評価が簡単

学習提供までの稼働削減

会社の育成担当者や塾の先生など、学習を提供する方のメリットです。

学習の提供するまでには、実は多くの事前準備が必要です。こうした事前準備の大部分を省き、学習提供までのリードタイムを短縮するのがe-ラーニングなのです。

さらに学習の効果測定には、テストが必要ですが、多くのサービスでは問題作成から採点、実績管理などの機能を兼ね揃えています。

これまで手集計やExcelを使っている方からすれば、大きな稼働削減につながることでしょう。

eラーニング化しやすい学習は?

受ける方の
スキルに差がある

習得のためにその実技の
勘所を掴む必要がある(動画)

全員が確実に
身につける必要がある(コンプライアンス)

eラーニングの種類

タイプ
Good
NG

メール、チャット、共有フォルダを使う

コンテンツを受講者にメールしたり、共有フォルダに入れて、連絡するパターンです。

  • 受講者は自由な時間で学習できる
  • 誰が受講したかわからない、報告してもらっても漏れる可能性
  • テストなどの集計は結局手作業

グループウェアを使う

グループウェアにコンテンツを載せ、メッセージなどで受講依頼をするバターンです。

  • 受講者は自由な時間で学習できる
  • 管理者から一斉通知ができる
  • やはり、だれが受講したかはわからい、(アクセスログを見る位)
  • 受講者の方が使い方を熟知している必要がある(GWは様々な機能があるため)
  • テストなどが流通しやすい
    (すぐ転送できますからね。。)

eラーニングシステムを使う

  • 受講者自由な時間で学習できる
  • 専用システムなので操作に迷うことが少ない
  • コンテンツの順番や個々人のスキルに応じた学習を提供できる
  • 受講管理、成績管理等研修の効果を測りやすい
  • ラーニングシステムが無ければ導入が必要
    (管理者は操作に慣れる必要がある)

長期の運用を視野に、サービスを選ぶ

この通りメールなど既にある手段を使って始めてみることもできますが、やはり専門のeラーニングシステムを利用することが、オンラインの恩恵を一番受けることができます。
コストもありますし、導入に係る準備や受講者の方への連絡など、最初はハードルがありますが、長い目で見ると専門のシステムを導入するのがベストです。

eラーニングの導入はどうする?

現在の
学習フローを整理

課題を見極め
eラーニング化する
範囲を決める

サービスの
見極め

導入

自社で所有しているコンテンツ(教材)の有無でサービスを選ぶ

気になるのはサービスの見極めかと思います。
多くのeラーニングはSaaS(すでにパッケージ化されたサービス)ですがその提供内容は個々に異なります。大きな違いとして、「コンテンツ(教材)」の有無です。

コンテンツありきの場合は、eラーニングとセットとなっているケースが多く、料金体系は様々ですが、傾向として導入費用が高くなります。
またコンテンツといっても提供したい学習内容によって多岐に渡り、「そもそも研修させたい方のレベルにあっているか、そのコンテンツを利用して研修目的を達成できるかという視点」が必要です。

コンテンツ付きのサービスを利用する際は、コンテンツの内容の見極めも必要

例えば企業研修で人気のあるコンテンツ分野として”セキュリティ”があります。
ただ内容としてはサイバー攻撃の動向、システム開発に必要となるセキュリティ対処等様々です。
PCを使う一般的なスタッフにこうした内容は役に立たないとは言わないですが、やはり通常の業務において気を付けるべき内容が一番マッチします。
怪しいメールを開かない、とか会社の情報を外部に送信するときには暗号化するとか、実務に直結する研修を行う事で、意味のある研修となってきます。
といったように、コンテンツ付きのeラーニングを導入する際は研修目的を達成できるコンテンツがあるのか見極めることが重要になります。

一方、自分でコンテンツを作る、もしくはすでに所有しているものを使う場合はコンテンツを購入しない分、導入費用が下がります。
また独自の内容を提供できるため、(受講者にとって関係のある内容が提供できます)←言葉考える
この場合は、「どのような研修の仕組みにするかという視点」が重要になります。

仕組みにはいろいろなものがあります。

まとめ

学習のオンライン化で、学習効率の向上や管理者の稼働削減などのメリットを受けるためには、オンライン化したい分野を見極めることから始めましょう。

その次に、自社にあったeラーニングサービスの検討に入りますが、いきなりシステムを導入するよりも、事前にサービスを使ってみるのがいいでしょう。

導入した後に、やりたかったことができないと分かっても、一度導入したサービスを更新するために後戻りが発生して、オンライン化が進まなくなる可能性があります。

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