学内のデータ収集、加工、可視化・分析を支援AIを活用した大学IR支援ソリューション
データ活用をこれから始めたいお客さまから、
取り組みをより強化したいお客さままで、
5つの支援メニューで柔軟に対応いたします。
データドリブンな大学運営をサポート
大学IR支援ソリューションの概要
NTT東日本の大学IR支援ソリューションでは、データ活用をこれから始めたいお客さまから、データ活用の取り組みをより強化したいお客さままで、データ活用に関する幅広いニーズに対して、5つのメニューを設けることで柔軟に対応いたします。
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可視化ツール活用支援スモールスタートで可視化・分析を始めたいお客さまへ
大学職員さま自らが可視化・分析作業を行うことを前提に、データ収集・加工のポイントや可視化ツールの操作方法についてのノウハウを提供しながら、伴走的にIR活動を支援いたします。
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可視化・分析代行可視化・分析作業は任せて活用に注力したいお客さまへ
お客さまのデータを預かり、NTT東日本の環境にて可視化・分析作業を代行して、結果をお客さまに提供いたします。
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可視化ツール導入支援可視化ツールがどんなものか知りたいお客さまへ
大学IRでの活用を前提とした可視化ツールの特別研修プログラムを提供いたします。
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IRシステム構築・運用支援システム基盤を学内に構築し本格的にIRに取り組みたいお客さまへ
大学IR支援ソリューションのシステムをお客さま指定の環境に構築いたします。システムの保守及び、運用も支援いたします。
以下システムイメージはスマートフォン表示に対応していないため、パソコンでご覧ください。 -
大学改革コンサルティング大学全体の視点からIRに取り組みたいお客さまへ
大学全体の視点から大学IRを考える、学内DXの推進に向けたコンサルティングを提供いたします。
メリット
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データを迅速に収集・加工
学内にさまざまな形式のデータが存在することで、可視化・分析を行うことができる形にデータを収集し加工する段階から、多大な稼働が発生することが考えられます。データ活用の専門家が必要なデータの収集や、分析できる状態へのデータ加工を支援することで、可視化・分析に着手するまでの期間の短縮が見込めます。
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データを手早く多角的に把握
データは蓄積しているものの、手元にあるデータをどのように活用すべきかお困りになることはないでしょうか。大学IR支援ソリューションでは、大学さまからの声を反映し作成した豊富な可視化パターンをご用意しています。それにより、お客さまのデータを多角的な視点で簡単に把握することを支援いたします。また、お客さま個別の可視化テーマへのご要望にも対応いたします。
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AI解析による新たな気づき
昨今はVUCAな時代とも呼ばれます。急激な変化に対応するためには、これまでの常識にとらわれない、新たな視点が大学運営にも必要になるのではないかと考えます。AI解析を導入することで、人では予測の難しい事象を予測・解析でき、大学運営の視野を広げてさらなる改善活動に繋げることが期待できます。
Q&A
- Q
データを可視化すると、どのようなデータをどのような形で確認できますか?
- A
大学さまが保有するGPAや修得単位数、アンケート結果などのデータを、グラフや表などの表現で確認いただくことができます。
- Q
データの可視化、分析を実施する際には、一般的にどのようなスキルが必要になりますか?
- A
プログラミング言語やETLツール(Extract:抽出、Transform:変換、Load:格納)を用いたデータの加工スキル、BIツールなどを活用する可視化スキルが必要となります。スキルに不安のある方向けの支援メニューもございますので、お気軽にご相談ください。
- Q
データの加工とはどのようなことを実施するのですか?
- A
成績データやアンケート結果など大学さまがシステムにて保有しているデータのレイアウトは、そのままではBIツールへの取り込みに適さないことがほとんどです。このようなデータを目的に合わせて、可視化に適した形に加工いたします。実際の加工作業としては列構成の変更や名寄せなど多岐にわたりますが、それらをすべて行うには多大な稼働が必要になります。弊社の各種支援メニューをご利用いただくことで、本来お客さま自身がデータ加工にかける時間を短縮し、データを活用した施策実行により多くの時間を充てられることが期待できます。
- Q
AI解析にはどのようなものがありますか?
- A
退学者の予測が代表例となります。退学者予測の結果を活用することで、退学者予備群に当たる生徒を早期に把握することができ、的確な学生支援を実施することの補助として活用いただけます。
また、お客さまの課題をヒアリングし、AIを用いることが適切なテーマの場合はAIを活用させていただきます。