ビジネス向けの買い切りクラウドストレージはない?サブスク型と徹底比較

  • 2022.8.22 (月)
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「ビジネス向けのクラウドストレージって買い切り型は無いのかな?」

「ビジネス向けの買い切り型のクラウドストレージがあれば知りたい」

このようにお考えではないですか?

しかし、もともとクラウドストレージには買い切り型を提供しているサービスは少なく、検討するとしても現時点では選択肢がかなり少ないのが現状です。

買い切り型のクラウドストレージにはpCloudとIcedriveがありますが、Icedrive は英語のみの展開となっており、pCloudは日本語でも展開しているため、クラウドストレージを買い切り型でご検討であれば「pCloud」がおすすめです。

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買い切り型のpCloudは、個人向けのサービスです。

pCloudはビジネス向けのサービスも展開していますが、ビジネス向けプランを利用する場合は月額払いまたは年払いのサブスクリプションサービスになります。

もちろん、個人向けのサービスでも、規模の小さな企業や個人事業主なら問題なく使えることもありますが、ビジネス向けのクラウドストレージには主に以下の機能が搭載されています。

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このような機能が特に必要ない、ということであれば個人向けのpCloudでも問題ないかもしれません。しかし、ある程度の規模の中小企業や大企業であれば、サブスクリプションサービスであっても、ビジネス向けのクラウドストレージを使うことをおすすめします。

この記事では、買い切り型のクラウドストレージサービスの情報を中心に、以下の内容を詳しく解説していきます。

この記事のポイント
  • 買い切り型クラウドストレージは「pCloud」がオススメ
  • 買い切り型とサブスク型のクラウドストレージ比較表
  • 買い切り型クラウドストレージの特徴
  • サブスク型クラウドストレージの特徴
  • クラウドストレージは買い切り型とサブスク型どちらを選べば良い
  • 企業が使うならサブスク型しかない

この記事をお読みいただくことで買い切り型のクラウドストレージの情報について詳しく以下を理解いただけると思います。ぜひこの記事を参考に、クラウドストレージ選びを進めていただければ幸いです。

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anc-011.いきなり結論!買い切り型のクラウドストレージは「pCloud」がおすすめ

冒頭でも解説した通り、買い切り型のクラウドストレージであれば「pCloud」の利用をおすすめします。この章ではpCloudの詳細について詳しく解説していきます。

1-1.個人向け買い切りクラウドストレージ「pCloud」とは

pCloudはスイスに本社を構えるオンラインストレージのベンダーです。設立は2013年と比較的最近にもかかわらず、欧州を中心に人気を博しています。全世界的には1,200万人のユーザを突破しており、日本国内でも6万人ものユーザが利用しているのがpCloudです。

以下が利用料金の概要です。

個人向けプラン
ファミリー向けプラン
ビジネス向けプラン
容量
500GB(Premium 500 GB)
2TB(Premium Plus 2 TB)
2TB(2TB pCloud for Family)
買い切り型サービスは無し
利用料金
570ドル(現在割引中で200ドル)
1140ドル(現在割引中で400ドル)
1700ドル(現在割引中で600ドル)
利用可能なユーザー数
1人
1人
最大4ユーザーまで

※2022年10月時点の金額となります。価格は変動する可能性がございます。

個人向けサービスでは、500GBを200ドルから利用可能です。家族で容量をシェアしたい場合には、ファミリー向けプランの活用がお得です。ファミリー向けプランの場合、2TBを600ドルで利用できます。

pCloudはこのように一度支払ってしまえば追加でコストがかからないのが特徴です。そのため、ビジネスでも活用したいと考える企業もあるでしょう。

実際pCloudはビジネス向けにもサービスを展開していますが、残念ながら現段階では買い切り型のビジネスプランは展開していません。

1-3.ビジネス向けで「pCloud」が向かない理由

このように個人利用ではおすすめのpCloudですが、ビジネスでの活用はあまりおすすめできません。その理由はpCloudに買い切り型のビジネスプランがないためです。個人向けプランではビジネスに必要な機能が備わっていないため、ビジネス目的の利用には限界があるのです。

企業がビジネスでクラウドストレージを活用する際に、特に必要となりやすい特徴として以下が挙げられます。

これらの機能が、pCloudの個人向やファミリー向けプランには搭載されていません。

もちろん、従業員が4人以下の企業や個人事業主であれば満足に活用できる可能性がありますが、一般的な企業であればビジネスプランのあるサブスク型のクラウドストレージを活用することをおすすめします。

2.買い切り型とサブスク型のクラウドストレージの比較

それではここからは、買い切り型とサブスク型のクラウドストレージを比較してみましょう。まずは、その2つのメリット・デメリットなどの違いを比較した表をご覧ください。

買い切り型
サブスク型
メリット
半永久的に利用できる
長期の利用に適している
提供されているサービス数が多い
好きな時に解約できる
大容量ビジネスプランも選べる
デメリット
提供されているサービス数が少ない
利用料を契約時に一括で支払うため初期費用が高額である
長期利用でコストがかかる

それではさっそく、これらの特徴について解説していきます。

2-1.買い切り型クラウドストレージのメリット

それではまずは、買い切り型クラウドストレージのメリットについて解説していきます。買い切り型クラウドストレージのメリットとしては以下の2点が挙げられます。

それぞれ見ていきましょう。

2-1-1.初期費用だけで半永久的に利用できる

買い切り型クラウドストレージの最も大きなメリットは、初期費用だけで半永久的に利用できるという点です。

一般的なサブスク型のクラウドストレージの場合、無料利用容量を超えると個人利用であってもビジネス利用であっても継続的な費用がかかります。

しかし買い切り型のクラウドストレージの場合は、最初に購入する際は高額の費用がかかってしまうこともありますが、長期的に見るとかなり安く利用できる可能性が高くなります。

サービスが続いているときに初期投資だけで利用をし続けられると言うのは、大きなメリットです。

2-1-2.長期間の利用に適している

もう一つのメリットとして、買い切り型クラウドストレージの場合は長期の利用に適していると言う点も挙げられます。例えば世界的に有名なDropboxBusiness スタンダード月額1,650円(税込み)のクラウドストレージを3年間利用した場合と、pCloud3年間利用した場合の費用を比べてみましょう(いずれも1ID/2TBのプラン)。

サブスク型
買い切り型
59,400円(1,650×36か月)(税込み)
48,000円

※価格は変動する可能性がございます。(1ドル=120円で計算)
※dropboxはビジネスプラン、pCloudは個人向けプランで比較しています。

このように、3年間利用するとサブスク型のクラウドストレージより安価に利用できることがわかります。また実際にはクラウドストレージは5年以上といった長期で利用することがほとんどです。

毎月の固定費としてサブスクリプション代がかかってしまうことを考えると、長期的な利用を考えているのであれば買い切り型クラウドザストレージはメリットが大きいと言えるでしょう。

2-2.買い切り型クラウドストレージのデメリット

それでは次に、買い切り型クラウドストレージのデメリットについても解説していきます。買い切り型クラウドストレージのデメリットとしては、大きく分けて以下の2点が挙げられます。

それぞれ見ていきましょう。

2-2-1.提供されているサービスが少ない

買い切り型クラウドストレージの最も大きなデメリットとして、そもそも提供されているサービスが少ないと言う点が挙げられます。

ここまでも解説してきた通り、買い切り型クラウドストレージサービスは全世界を見ても現段階ではpCloudIcedriveのどちらかから選ぶ必要があります。日本語でサービスを提供している企業としてはpCloudだけなので、複数のサービスの内容や料金などを比較して選ぶと言う事はできません。

またビジネスプランがないのも、企業によってはデメリットとなるかもしれません。個人事業主や従業員数5人以下などの小規模な企業であれば、買い切り型クラウドストレージを活用できることもありますが、一般的な企業で利用できるサービスは今のところありません。

そういった意味でも、選択肢が少ないのが買い切り型クラウドストレージの大きなデメリットといえます。

2-2-2.初期費用がかかる

買い切り型クラウドストレージのもう一つのデメリットとして、初期費用がかかるという点が挙げられます。当然のことではありますが、サブスクリプションサービスは月額費用を支払って利用するタイプのサービスです。月々の支払にかかる費用はそれほど大きくはありません。

買い切り型のクラウドストレージの場合は導入時に比較的大きな金額でストレージを買いきり、その後は費用がかからずに利用できるというシステムです。そのため初期費用としてはサブスク型の方が圧倒的に安く済みます。

もちろん「2-1-1.初期費用だけで半永久的に利用できる」でも解説した通り、長期的に見れば買い切り型の方が安くなりますが、初期にまとまった費用がかかるという点をデメリットに感じる方もいるのではないでしょうか。

また買い切り型のクラウドストレージサービスは、途中で利用を止めた時に返金制度があるわけではありません。例えば48,000円ものお金をかけて利用し始めた場合、使い勝手が良くなくてもすぐに利用を止めるといった事はしづらいのが現状です。

さまざまなサービスを利用して自分に合ったものを選びたいと言う人には、この点は大きなデメリットとなるかもしれません。

2-3.サブスク型クラウドストレージのメリット

それではここからは、サブスク型のクラウドストレージのメリットについて解説していきます。クラウドサブスク型のクラウドストレージのメリットとしては大きく分けて以下の3つが挙げられます。

それぞれ見ていきましょう。

2-3-1.提供されているサービス数が多い

サブスク型のクラウドストレージの最も大きなメリットとしては、提供されているサービス数が多いという点が挙げられます。

サービス型のクラウドストレージは、良く知られた有名なものでもかなりの数があります。数多くのサービスの中から自分の用途や予算に合ったものを見比べて選ぶといったことが可能です。

また多くのクラウドストレージが無料体験期間を設けていたり、一定の容量までは無料で利用できると言ったサービスを行っています。無料で使い勝手を試してみて、気に入ったら課金して実際に使い始めることができるのも魅力と言えるでしょう。

2-3-2.好きな時に解約できる

サブスク型のクラウドストレージのもう一つのメリットとして、好きな時に解約できるという点が挙げられます。

買い切り型のクラウドストレージの場合は当然ですが、最初にお金を出して購入してしまったら早い段階で使うのをやめたとしても支払った金額が返ってくるといった事はありません。その点はリスクとも言えます。

その点、サブスク型のクラウドストレージの場合はいつでも自由に解約することが可能です。また前章でも解説した通り、多くのサービスが無料体験期間を設けているため、試してみてから課金するかどうかを検討することもできます

2-3-3.さまざまな機能を搭載したビジネスプランも選べる

サブスク型のクラウドストレージのもう一つのメリットとして、さまざまな機能を搭載したビジネスプランを選ぶことができるという点が挙げられます。

ここまでにも解説した通り、買い切り型のクラウドストレージにはビジネスプランが現段階ではありません。容量に制限があったり、複数のユーザでの利用やアクセス制限などの機能が付いていません。

サブスク型のクラウドストレージの場合は、企業によってさまざまなビジネスプランを展開しています。例えば以下のようにビジネスや用途に合わせてサービスを選ぶことも可能です。

  • とにかく大容量のストレージ
  • 細かなアクセス権限付与
  • 強固なセキュリティ
  • 複数のユーザでの利用
  • 使い勝手の良いインターフェイス
  • 低予算での利用

多くの企業がそれぞれビジネスプランを展開しているため、自社にとって最も重要視している機能を持っているサービスを選ぶことが可能となります。

数多くのサービスある場合には比較して選ぶことができるのが、メリットといえるでしょう。

2-4.サブスク型クラウドストレージのデメリットは長期利用でのコスト面

サブスク型のクラウドストレージと最も大きなデメリットは、長期利用でコストがかかってしまうという点が挙げられます。

買い切り型クラウドストレージの場合は購入してしまえば後は費用がかかる事はありません。しかしサブスク型クラウドストレージの場合、契約している限り半永久的に費用がかかってしまうという点はデメリットとも言えるでしょう。

長期的に見ると、買い切り型の方がコストが低くなる事は間違いありません。

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3.クラウドストレージは買い切り型とサブスク型どちらを選べばいい?

それではここからは、クラウドストレージを買い切り型とサービス型のどちらを選べば良いのか、と言う点についてまとめていきたいと思います。

3-1.買い切り型がおすすめな人

  • 個人利用を目的とする人
  • 定期的な固定費を削減したい人
  • 長期的に活用したい人
  • 大容量の活用がない人

買い切り型クラウドストレージをおすすめしたい人をまとめると、以上の通りです。

まずはなんといっても、買い切り型サブスクリプションサービスにビジネスプランがない点を考えると、個人利用を目的とする人以外には原則として買い切り型をおすすめすることはできません。

定期的な固定費を削減したいと考えている人にとっては、買い切り型にメリットを感じる方は多いでしょう。3年以上など長期での利用を考えているのであればなおさら、買い切り型のサービスがおすすめです。

買い切り型のクラウドストレージは使用量容量が限られていますが、それほど大容量を利用する可能性のない人にも、買い切り型クラウドストレージがおすすめです。

3-2.サブスク型がおすすめな人

  • ビジネス目的で利用する人や企業
  • 大容量で活用したい人
  • 利用目的に適したサービスを選びたい人

サブスク型のクラウドストレージがおすすめな人をまとめると、以上の通りです。

ビジネス目的で利用したい企業にとってはビジネスプランの買い切り型クラウドストレージがないため、サブスク型を利用するしかありません。

個人事業主や利用人数が5名以下などの小規模な企業の場合は個人向けサービスでも問題ないかもしれませんが、一般的にはビジネスプランのあるサブスク型がおすすめです。

また個人での利用であっても、2TB以上などの大容量で活用したい場合や、さまざまなサービスを比較して自分に合ったものを選びたいといった人にも、サブスク型がおすすめです。

4.リーズナブルで安全なクラウドストレージならNTT東日本にご相談ください

リーズナブルで安全なクラウドストレージならNTT東日本の「コワークストレージ」をご検討ください。「コワークストレージ」は中小企業から大企業まで幅広いニーズに備えた、サブスク型のクラウドストレージです。

コワークストレージの主な特徴としては、以下の3点が挙げられます。

4-1.リーズナブルで利用しやすい

コワークストレージの特徴として、リーズナブルな料金設定であるという点が挙げられます。

以下のように必要なID数、容量によって細かなプランをお選びいただくことが可能で、プランによって制限される機能がない為、導入後の従業員数や扱うデータ量の変動にも柔軟に合わせてご利用いただけます。

◎ご利用にはインターネット接続環境が必要です。

また、必要に応じてID追加や容量追加もリーズナブルかつお手軽に行うことが可能です。

4-2.国内データ保管でセキュリティ面も安全

コワークストレージのもう一つの特徴として、国内データ保管でセキュリティ面が安全であるという点が挙げられます。ビジネスでストレージサービスを利用する企業にとって、セキュリティ面は最も大きな懸念材料の一つです。

コワークストレージはお客さまの心配を払拭するため、以下のように安全のセキュリティを保持しています。

  • 最高水準の暗号技術を使用
  • 端末のキャッシュも暗号化
  • データの機密性を保護
  • 自動的に暗号化・復号化
  • セキュリティ強化のための2段階認証

また、コワークストレージはアクセス権限の設定も細かく行うことが可能です。自社で利用しているオンラインサーバーの設定そのままに利用できるのも大きな特徴といえます。

4-3.直感的で使いやすいインターフェース

※画像はイメージです。

ワークストレージは直感的で使いやすいインターフェースになっているのも特徴です。いくらセキュリティが安全でリーズナブルなサービスでも、操作がし辛かったら従業員にストレスを与えてしまいます。

コワークストレージのインターフェースは、デスクトップやローカルドライブと同じ感覚で扱うことが可能です。具体的には以下のような操作が可能です。

  • ローカルデータ感覚で使える
  • 直感的なユーザーインターフェース
  • 保存せずその場でプレビュー
  • 低負荷なプレビュー機能
  • 複合的な検索機能
  • タイムリーに情報共有

コワークストレージは企業にとって、かゆいところに手が届くようなサービスです。コワークストレージにご興味を持たれた方は、ぜひ以下よりお問合せください。

コワークストレージに問い合わせる

5.まとめ

以上この記事では、買い切り版のクラウドストレージサービスの情報を中心に、以下の内容を詳しく解説してきました。

この記事のポイント
  • 買い切り型クラウドストレージは「pCloud」がオススメ
  • 買い切り型とサブスク型のクラウドストレージ比較表
  • 買い切り型クラウドストレージの特徴
  • サブスク型クラウドストレージの特徴
  • クラウドストレージは買い切り型とサブスク型どちらを選べば良い
  • 企業が使うならサブスク型しかない

この記事をお読みいただくことで買い切り型のクラウドストレージの情報について理解いただけたかと思います。ぜひこの記事を参考に、クラウドストレージ選びを進めていただければ幸いです。

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