【最新版】おすすめの動画ストレージ10選|確認すべき4つのポイント

  • 2023.3.24 (金)
    Posted by コワークストレージ窓口

「動画データを保存していたら、あっという間にパソコンのストレージがいっぱいになってしまった」

といった経験はありませんか?

平均すると、動画は8分で約1GB1時間で約8GBの容量を消費します。

そのため、これをローカル環境に保存していると、あっという間にストレージがいっぱいになってしまいますよね。

そこで検討する必要がでてくるのが、動画データの保存先です。

動画を保存するストレージは、以下の3つから検討されることが多いです。

  • HDDやフラッシュメモリといったオフラインの記憶媒体
  • オンラインストレージ
  • NAS

そして、これらの中から特におすすめしたいのが、オンラインストレージの活用です。

なぜなら、オンラインストレージを活用すると以下のようなことができるからです。

オンラインストレージでできること
  • パソコンや物理的記憶媒体の容量を圧迫せず、動画データを保存できる
  • 保存したデータを簡単に共有できる
  • 災害に伴うデータ消失のリスクを回避できる

ただ、これまでオンラインストレージを利用した経験がないと、これが具体的にどのようなサービスなのかイメージしにくいですよね。

そこでこの記事では、動画保存におすすめのオンラインストレージについて、詳しくご紹介します。

この記事のポイント
  • 【無料】動画の保存におすすめのオンラインストレージ5選
  • 【有料】動画の保存におすすめのオンラインストレージ5選
  • 動画の保存先に必要な条件とは
  • 動画を保存する方法3つ
  • 動画を保存するならオンラインストレージとNASどちらがいい?
  • 動画の保存先にオンラインストレージの利用をおすすめする人
  • 動画の保存先としてのオンラインストレージ選びのポイント

オンラインストレージの魅力やサービスを選ぶ際のポイントについてもご紹介していますので、お役立ていただけると幸いです。

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はじめてのオンラインストレージの選び方

1. 動画の保存先として重視すべき条件

動画を長期的に、かつ、安全に保存するには、下記の条件を満たす保存先を探す必要があります。

ここでは、これらの条件が具体的にどういうものなのか、なぜこれらの条件を重視すべきなのか、詳しく見ていきましょう。

1-1. 動画データの保存に必要な容量がある

動画の保存先を探す際、まず確認したいのが「動画データの保存に必要な容量があるかどうか」という点についてです。

もちろん、ストレージの容量は大きいに越したことはないのですが、容量が大きくなるとその分、コストも高くなってしまいます。

そこでまずは、自社に必要な容量がどのくらいなのか、計算してみましょう。

自社に必要な容量はどのくらい?

自社に必要な容量は、下記2点について考えることで、簡単に算出できます。

① ユーザー数

② 1ユーザーあたりの消費容量

おおよその目安として、動画は1分間あたり128MBを消費します。

つまり動画のデータ容量は、8分で約1GB1時間で約8GB、ということになります。

そうすると、例えば、ユーザー数を5人、1ユーザーあたり1時間の動画(8GBの動画)を3本保存すると仮定した場合、最低限必要な容量は120GB となります。

つまりこの例では動画の保存先として、120GB以上の容量があるストレージを選ぶ必要があります。

多くのオンラインストレージには、容量に応じていくつかのプランが用意されています。

自社に必要な容量を予め算出しておけば、動画の保存先選びはもちろん、オンラインストレージのプラン選びも、スムーズに進められますよ!

1-2. パソコンやモバイル端末からアクセスしやすい

動画の保存先としては、パソコンやモバイル端末からアクセスしやすい、という点も大切です。

例えば、データをPC本体やUSBメモリなどに保存していると、その記録媒体がなければデータにアクセスすることができません。

これでは、外出先で動画を編集する際や、取引先で動画にアクセスしたい場合にとても不便ですよね。

また、動画データを共有したい場合、物理的な記録媒体を相手に渡すか、メールに添付するなどの方法をとる必要があります。

これに対して、オンラインストレージをはじめとするオンライン環境にデータを保存する場合、インターネット環境さえあれば、どのような端末からでもデータにアクセスすることができます

どこにいてもデータにアクセスできれば、外回りをする方はもちろん、リモートワークをする方も、より効率的な業務が可能になるでしょう。

1-3. 導入や運用が簡単

動画の保存先としては、導入や運用が簡単である、というのも非常に重要なポイントです。

どんなに容量が大きくても、どんなに優れた機能が搭載されていても、導入に手間取ったり、使いこなせなかったりしては、意味がありません。

動画の保存先を選ぶ際は、

  • 簡単に導入できるかどうか
  • 誰でも簡単に使いこなせる仕様になっているかどうか

という2点について、必ず確認しておくことをおすすめします。

1-4. ランニングコストが安い

運用にかかるコストが安い、というのも動画の保存先に必要な条件のひとつです。

ローカル環境にデータを保存する場合やNASを利用する場合は初期費用やメンテナンス費用などがかかりますし、オンラインストレージを利用する場合は月額利用料が発生します。

動画の保存先を選ぶ際は、数年スパンで考えたときにイニシャルコストとランニングコストの合計金額が1か月あたりどのくらいになるのか、具体的に計算してみましょう。

そのうえで、運用などにかかるコストが自社の予算の範囲内におさまる保存先を選択することが大切です。

2. 【無料】動画の保存におすすめのオンラインストレージ5選

オンラインストレージを利用すれば、パソコンやモバイル端末のストレージを消費することなく、動画データを保存することができます。

ただ、これまでオンラインストレージを使ったことがないと、これがどういうものなのか分からないため、不安ですよね。

そこでご紹介させていただきたいのが、無料のオンラインストレージです。

オンラインストレージ
無料で保存可能な容量
利用方法・データ保存などに関する制限
Google Drive
15GB
あり
firestorage
2GB
あり
YouTube
無制限
なし
MEGA
15GB
あり
OneDrive
5GB
なし

データを保存できる容量や利用方法などに関する制限はあるものの、これらのサービスを利用すれば、オンラインストレージがどういうものなのか、「無料」で体験することができますよ!

2-1. Google Drive

Google Drive」は、サーチエンジンを運営するGoogleが提供するオンラインストレージです。

無料プランでは、1アカウントにつき最大15GBまでのデータを保存することができます。

Google Driveの主な特徴
無料で保存可能な容量
15GB
利用方法・データ保存に関する制限
2年以上データにアクセスしないと、自動的に削除される
有料プラン
月額利用料680円(税込)~2,040円(税込)で、30GB5TBの利用が可能

※本記事に記載されている会社名、サービス名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

Google Driveは、サーチエンジン運営大手のGoogleが提供している、という点で安心感がありますし、保存容量も十分です。

ただし、2年以上データにアクセスしなかった場合は自動的に削除されてしまいますので、注意しましょう。

2-2. firestorage

firestorage」は、ロジックファクトリー株式会社が運営するオンラインストレージです。

無料プランでは、1アカウントにつき2GBまでのデータを保存することができます。

firestorageの主な特徴
無料で保存可能な容量
2GB
利用方法・データ保存に関する制限
30日間未ログインで、ストレージ内のデータが完全削除
有料プラン
月額利用料1,037円(税込)~2,085円(税込)で、25GB~100GBの利用が可能

※本記事に記載されている会社名、サービス名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

firestorageでは、動画データをストレージに保存できるのはもちろん、簡単な操作でダウンロード用のURLを発行し、これを相手に送ることで、動画データを共有することができます。

ただし、firestorageでは30日間ログインしないとストレージ内のデータが完全削除されてしまうため、注意しましょう。

2-3. YouTube

動画共有サービス「YouTube」は、動画データを保存するオンラインストレージとして利用することも可能です。

保存容量に関する制限がなく、無料で大容量のデータを保存することができます。

YouTubeの主な特徴
無料で保存可能な容量
無制限
利用方法・データ保存に関する制限
データの公開設定を間違えないよう注意が必要
有料プラン
月額利用料1,180円(税込)の有料メンバーシップになることで、広告非表示などの特典を受けられる

※本記事に記載されている会社名、サービス名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

YouTubeでは動画を保存する際、公開範囲を「公開」「限定公開」「非公開」の3種類から選べます。

そして、保存した動画の公開範囲を「非公開」に設定した場合、利用者しか動画データにアクセスすることができません。

そのため近年は、YouTubeを動画の保存場所や、バックアップ場所として利用する方が増えつつあります。

ただし、公開範囲の設定を誤ると、見られたくない動画を世に流出させてしまうリスクがあります

YouTubeをオンラインストレージとして利用する際は、公開範囲の設定を間違えないよう、十分注意しましょう。

2-4. MEGA

MEGA」は、ニュージーランドに本社を置くMega Limited社が運営するオンラインストレージです。

無料プランでは、1アカウントにつき20GBまでのデータを保存することができます。

MEGAの主な特徴
無料で保存可能な容量
20GB
利用方法・データ保存に関する制限
3か月以上アクセスしないと、データが消去される
有料プラン
月額利用料714円(税込)~4,294円(税込)で、400GB~16TBの利用が可能

※本記事に記載されている会社名、サービス名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

MEGAでは、動画データを保存するだけでなく、MEGAのアカウントを持つユーザー同士でファイルを共有することも可能です。

シンプルな操作でデータを保存できるため、オンラインストレージを初めて利用する方でもすぐに使いこなせるでしょう。

ただし、3か月以上アクセスしないとデータが自動的に消去されてしまいますので、注意が必要です。

2-5. OneDrive

OneDrive」は、マイクロソフト社が運営するオンラインストレージです。

無料プランでは、1アカウントにつき5GBまでのデータを保存することができます。

OneDriveの主な特徴
無料で保存可能な容量
5GB
利用方法・データ保存に関する制限
2年以上データにアクセスしないと、自動的に削除される
有料プラン
月額利用料299円(税込)~1,850円(税込)で、100GB~6TBの利用が可能

※本記事に記載されている会社名、サービス名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

OneDriveはMacユーザーでも、Microsoftのアカウントを取得することで利用することが可能です。

他のサービスに比べて保存可能な容量は少ないのですが、利用方法やデータ保存に関する制限が設けられていないため、安心して利用することができます。

「無料」は魅力的だが色々な制限があるのが難点

ここまで、無料のオンラインストレージを5つ、ご紹介させていただきました。

「無料で利用できる」というのは大きな魅力ですが、以下のような懸念点があるのも事実です。

  • 保存容量が少ない
  • 一定期間アクセスしないと、データが削除されてしまう
  • 保存した動画の公開範囲の設定に注意しなければならない

そこで検討したいのが、有料のオンラインストレージです。

次章では、有料のオンラインストレージにはどのようなものがあるのか、ご紹介していきたいと思います。

3. 【有料】動画の保存におすすめのオンラインストレージ5選

有料のオンラインストレージは、月額利用料(年間利用料の場合もあり)を支払うことで利用できる、オンラインストレージサービスです。

ここでは、皆様にご紹介したい有料オンラインストレージを5つ、厳選しました。

オンラインストレージ
月額利用料
保存容量
コワークストレージ
2,750円(税込)~39,600円(税込)
100GB~5TB
Google Photo
250円(税込)~1,300円(税込)
250GB~2TB
Box
1,881円(税込)~4,620円(税込)
無制限
Fleekdrive
500円(税込)~4,000円(税込)
100GB~無制限
Fileforce
50,000円(税込)~300,000円(税込)
1TB~30TB

有料のオンラインストレージにはどのような特徴があるのか、詳しくみていきましょう。

3-1. コワークストレージ

コワークストレージは、NTT東日本が提供するオンラインストレージです。

月額2,750円(税込)で100GBの利用ができ、同じ料金で5IDまで利用することができます。

プラン
月額利用料
容量
データ保存以外に利用できる機能
スタート
2,750円(税込)
100GB
  • 自由度の高いアクセス権限の設定機能
  • 強固なセキュリティ体制で安心して利用可能
  • 電話、メールによる手厚いサポート
スタンダード
6,600円(税込)
1TB
アドバンスト
23,100円(税込)
3TB
プロフェッショナル
39,600円(税込)
5TB
※ご利用にはインターネット接続環境が必要です。

コワークストレージでは非常に強固なセキュリティ体制が構築されているため、企業のデータを安心して保存することができます。

また、導入や運用に関して困った場合は電話やメールによる手厚いサポートを受けられるため、初めてオンラインストレージを導入する方も安心です。

コワークストレージの利用をおすすめする人
  • 初めて、オンラインストレージを利用する人
  • 5~10人程度での利用を想定している人
  • ニーズに合ったプランを自由に選びたい人

3-2. Google Photo

Google Photo」は、サーチエンジン運営大手のGoogleが提供する、動画データと画像データの保存に特化したオンラインストレージです。

月額利用料250円(税込)で100GBのデータを保存できるほか、動画編集機能を利用したり、保存したデータをテーマ別、時系列に整理したりすることもできます。

プラン
月額利用料
容量
データ保存以外に利用できる機能
1
250円(税込)
100GB
  • 動画編集機能
  • 保存データを撮影場所や日時、テーマ別に整理
2
380円(税込)
200GB
3
1,300円(税込)
2TB
※本記事に記載されている会社名、サービス名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

単に動画データを保存するだけでなく、動画の明るさや彩度を調整したり、トリミングをしたり、といった編集機能を利用できるのは、とても便利ですよね。

リーズナブルな価格で利用できるのも、嬉しいポイントです。

Google Photoの利用をおすすめする人
  • 月額利用料を安く抑えたい人
  • 動画の編集機能を利用したい人

3-3. Box

Box」は、ビジネス向けに開発されたオンラインストレージです。

月額利用料は他のオンラインストレージに比べてやや高めの設定ですが、いずれのプランも容量無制限で利用できるため、不要なデータを削除したり、容量を追加したりする必要がありません。

プラン
月額利用料
容量
データ保存以外に利用できる機能
Business
1,881円(税込)
無制限
  • 業務時間内のテクニカルサポート
  • データ損失防止機能
  • 電子サイン機能
Business Plus
3,135円(税込)
無制限
Enterprise
4,620円(税込)
無制限
※本記事に記載されている会社名、サービス名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
※1ファイルあたりのアップロード上限は、Businessプランが5GB、Business Plusプランが15GB、Enterpriseプランが50GBとなります。

Boxは、セキュリティ強度が高いのも特徴で、7段階のアクセス権限を設定したり、二段階認証によるなりすまし防止機能を利用したりできます。

大切なデータを安心して預けられるのは、ビジネスで利用したい方にとって大きなメリットですよね。

Boxの利用をおすすめする人
  • 容量無制限で利用できるオンラインストレージを探している人
  • アクセス権限を細かく設定したい人

3-4. Fleekdrive

Fleekdrive」は、企業向けに開発されたオンラインストレージです。

最低ユーザー数10人からの利用にはなりますが、Enterpriseプランならば月額利用料4,000円(税込)で、容量無制限での利用が可能です。

プラン
月額利用料
容量
データ保存以外に利用できる機能
Team
500円(税込)
10GB×ユーザー数
  • ファイル配信機能
  • オンライン共同編集機能
  • ウイルスチェック機能
  • IPアドレス接続管理機能
Business
1,500円(税込)
200GB×ユーザー数
Enterprise
4,000円(税込)
無制限
※本記事に記載されている会社名、サービス名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
※いずれのプランも最低ユーザー数10人から利用可能

Fleekdriveは、安全性・耐障害性に優れたオンラインストレージでもあります。

ウイルスチェック機能や詳細な権限設定機能によって大切なデータを守れるのはもちろん、AWSAmazon Web Services)を基盤としているため、耐障害性にも優れています。

Fleekdriveの利用をおすすめする人
  • 10人以上での利用を想定している人
  • 月額利用料を安く抑えたい人

3-5. Fileforce

Fileforce」は、ファイルフォース株式会社が提供するオンラインストレージです。

大人数での利用を想定して開発されており、同一の月額利用料で、ユーザー数無制限での利用が可能です。

プラン
月額利用料
容量
データ保存以外に利用できる機能
Unlimited-1
50,000円(税込)
1TB
  • ユーザー数の上限なし
  • デスクトップからドラッグアンドドロップでファイルのアップロードが可能
Unlimited-3
90,000円(税込)
3TB
Unlimited-10
180,000円(税込)
10TB
Unlimited-30
300,000円(税込)
30TB

※本記事に記載されている会社名、サービス名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

Fileforceのユーザーは、初期セットアップ時や利用中にトラブルが発生した場合、丁寧なサポートを受けられます。

また、FileforceWindowsにドライブとして実装しますので、直感的な操作が可能です。

開発や運用はもちろん、データの保管先までそのすべてを国内に限定し、非常に強固なセキュリティ体制を整えているのも、安心できるポイントでしょう。

Fileforceの利用をおすすめする人
  • 大人数での利用を想定している人
  • サポート体制が充実しているオンラインストレージを探している人

4. 動画を保存する方法3つ

動画の保存先には主に、

  • ①オフライン環境
  • ②オンラインストレージ
  • ③NAS

という3つの方法があります。

動画の保存先を決めるにあたっては、これらの保存方法がそれぞれどういうものなのか、知っておくことが大切です。

そこでこの章では、これら3つの方法がどういうものなのか、わかりやすく解説します。

4-1. オフラインで保存する

ほとんどの方が利用したことがあり、導入が最も簡単なのが、「オフラインで保存する」という方法です。

この方法では、下記のようなオフライン環境および物理的な記録媒体に、動画データを保存します。

  • パソコン本体
  • モバイル端末
  • HDD
  • フラッシュメモリ(USBメモリ、SDカードなど)
  • 光ディスク(CD-R、DVD-Rなど)
  • SSD

オフラインで動画データを保存する場合の主な特徴
機器の購入
自社
機器の保守・管理
自社
ネットワーク接続
なし

オフラインで動画データを保存する場合、原則として、機器の購入や保守・管理は自社で行わなければなりません。

また、ネットワーク接続されていないため、データへアクセスするには記録媒体が手元にある必要があります。

オフラインでの保存をおすすめする人
  • 自分のパソコンに動画を取り込み、編集作業をしたい人(動画編集者など)
  • ネットワーク接続、インターネット接続ができない環境でデータを保存したい人

4-2. オンラインストレージに保存する

オンラインストレージとは、インターネット空間にあるデータ保管場所のことをいい、クラウドストレージと呼ばれることもあります。

この方法では、インターネット上にあるストレージにログインし、様々なデータを保存することができます。

オンラインストレージで動画データを保存する場合の主な特徴
機器の購入
サービス提供事業者
機器の保守・管理
サービス提供事業者
ネットワーク接続
あり

オンラインストレージの構築やサービスの保守・管理はすべて事業者側が行いますので、自社で機器を購入したり、機器の保守・管理のために人を雇用したりする必要はありません。

また、「インターネットを介して使う」という点を除けば、パソコン本体やHDDなどの記録媒体と同じような感覚で利用することができます。

また、オンラインストレージはインターネット上にあるストレージですので、インターネット環境さえあれば、どこにいても、どの端末からでも、データへのアクセスが可能です。

オンラインストレージへの保存をおすすめする人
  • 社内ではもちろん、社外の人ともデータを共有したい人
  • パソコンや記憶媒体の容量を圧迫することなく、データを保存したい人

4-3. NASに保存する

NAS(ナス)とは、Network Attached Storageの略で、ネットワークに接続された記憶装置のことをいいます。

NASの仕組みは上でご紹介したオンラインストレージに似ていますが、オンラインストレージがインターネット上にデータを保存するものであるのに対し、NASは内部のHDDSSDにデータを保存します。

NASで動画データを保存する場合の主な特徴
機器の購入
自社
機器の保守・管理
自社
ネットワーク接続
あり

NASを導入する場合、機器の購入やその保守・管理は基本的に、自社で行う必要があります。

また、データの保存先であるHDDSSDはネットワーク接続されていますので、LANケーブルやルーターで接続されているすべてのパソコンから、ファイルの保存や共有が可能です。

NASへの保存をおすすめする人
  • 社内でのみデータを共有したい人
  • 社内に専門知識がある人が既にいて、比較的簡単にNASを導入できる人

最近はオンライン環境でデータを保存する企業が増えている!

ここまで解説してきたように、動画データを保存するには、

  • オフライン環境で保存する
  • オンラインストレージに保存する
  • ③ NASに保存する

という3つの方法があります。

ただ、オフライン環境にデータを保存すると、複数人でデータを共有したい場合にかなり不便です。

近年はリモートワークの需要が高まっているため、社外からデータにアクセスできないと、業務が滞る可能性もあるでしょう。

また、動画データは容量が大きくなりがちですが、例えば、パソコン本体にデータを保存している場合、容量不足を理由にパソコンを買い替えるのは、あまり現実的ではありません。

かといって物理的記録媒体を追加するとなると、その購入や管理にも手間とコストが発生します。

そのため近年は、オンライン環境でデータを保存する企業が増加しています。

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はじめてのオンラインストレージの選び方

5. 動画を保存するならオンラインストレージとNASどちらがいい?

オンライン環境でデータを保存するとして、その方法にはオンラインストレージと② NASという、2つの選択肢があります。

ただ、これら2つの方法には似た部分もあるため、どちらを選べばいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこでこの章では、オンラインストレージとNASの違いについて細かく解説したうえで、動画データを保存するにはどちらが向いているのか、考えてみたいと思います。

5-1. 動画をオンラインストレージに保存するメリット・デメリット

インターネット上の空間にデータを保存するオンラインストレージには、下記のようなメリット・デメリットがあります。

まずは、オンラインストレージのメリット・デメリットについて詳しく見ていきましょう。

5-1-1. 動画をオンラインストレージに保存するメリット

動画データをオンラインストレージに保存することには、下記のようなメリットがあります。

オンラインストレージは、サービス提供事業者と契約さえすれば、すぐに利用を始められます

専用の機器を導入する必要はありませんし、オンラインストレージの運用に必要な機器類の保守・管理等は、すべてサービス提供事業者が行います。

そのため、オンラインストレージを利用するにあたって専門知識のあるスタッフを雇用・配置する必要はありません

また、その運用に専門的な知識は必要なく、パソコン操作ができる人であれば、誰でも簡単に使いこなせます。

専門的な知識がなくても導入でき、誰でも簡単に使えるのであれば、データ管理専門のスタッフを雇用・配置することが難しい企業でも取り入れやすいですよね。

オンラインストレージは、インターネット環境さえあればどの端末からでも、どの場所からでもデータにアクセスすることができます

端末や場所を問わずデータにアクセスできれば、社内および外部業者とのデータ共有が容易になり、業務のさらなる効率化を図れるでしょう。

また、社員が自宅からデータにアクセス出来るようになれば、リモートワークのさらなる普及も期待できます。

物理的記憶媒体にデータを保存している場合、災害時にこれが毀損することで、その中に保存している大切なデータを失ってしまうリスクがあります。

一方、オンラインストレージではインターネット上の空間にデータを保存するため、大規模な地震や水災などが発生した際、データを滅失してしまうリスクがほとんどありません

安全性が担保された環境にデータを保存できるというのは、企業にとって大きな安心材料ですよね。

5-1-2. 動画をオンラインストレージに保存するデメリット

簡単に導入・運用ができて安全性も高いオンラインストレージですが、以下のようなデメリットがあるのも事実です。

オンラインストレージの利用には、月額利用料が発生します。

これは、オンラインストレージの利用を続けるかぎり、毎月支払わなければなりません(年払いが可能なサービスもあります)。

そのため、オンラインストレージの利用を検討するにあたっては、月額利用料がどのくらいなのか、その金額は予算の範囲内なのか、必ず確認しなければなりません。

4-2. オンラインストレージに保存する」で解説したように、オンラインストレージではインターネット上の空間に、データを保存します。

そのため通信障害の発生や、サービス提供事業者側のサーバーに何らかの障害が発生した場合、一時的にデータへのアクセスができなくなってしまう可能性があります。

これは、オンラインストレージがインターネット回線を利用したものである以上、どうしても避けられないデメリットです。

オンラインストレージを選ぶ際は、障害発生時にどのような対応を受けられるのか、必ず確認しておくようにしましょう。

5-2. 動画をNASに保存するメリット・デメリット

HDDやSSDをネットワーク接続して構築するNASには、下記のようなメリット・デメリットがあります。

ここでは、これらのメリット・デメリットについて一つずつ見ていきましょう。

5-2-1. 動画をNASに保存するメリット

動画データをNASに保存することには、下記のようなメリットがあります。

NASには、容量あたりの価格を安く抑えられる、というメリットがあります。

オンラインストレージの場合、月額利用料あるいは年間利用料を支払う契約形態が一般的で、これを使用し続ける限り、毎月決まった額の費用が発生します。

これに対してNASの場合、導入時に記憶装置の購入費やネットワーク回線構築のための費用はかかりますが、オンラインストレージのような「月額利用料」は生じません。

そのため長期的に考えれば、容量あたりの価格を安く抑えられます。

ただし、NASの運用や保守・管理は基本的に自社で行う必要があります。

そのため、そのために専門の人員を配置したり、これらの業務を外部委託したりする場合、オンラインストレージを利用したほうがコストを安く抑えられるケースもあるため、注意が必要です。

NASは、ネットワーク接続されている端末からならば、どこにいてもデータへアクセスすることが可能です。

社内の端末からはもちろん、取引先や出張先からもデータを保存・共有することができれば、より効率的な業務が可能になるでしょう。

どの端末からでも、どこにいてもデータへアクセスできるというのは、業務の効率化を図りたい企業にとって、非常に魅力的なポイントといえます。

5-2-2. 動画をNASに保存するデメリット

容量あたりの価格を抑えることができるうえ、とても便利なNASですが、下記のようなデメリットがあることも、知っておく必要があります。

NASを社内に導入して運用する場合、下記のようなことを行う必要があります。

  • HDDやSSDなどの記憶装置を購入して設置する
  • ネットワーク環境を構築し、記憶装置と各端末を接続する
  • 記憶装置の保守、管理をする

これらを行うには専門的な知識が必要になりますし、利用者数や規模によっては、そのために専門のスタッフを雇用しなければならないケースもあります。

確かに、NASを利用する場合、「月額利用料」という形態でのコストは発生しません。

ただ、その導入や運用にはそれなりの手間とコストがかかることを、よく理解しておく必要があります。

オンラインストレージがインターネット上の空間にデータを保存するものであるのに対し、NASではHDDSSDといった物理的な記憶装置にデータを保存します。

そのため災害などによって記憶装置が壊れたり故障したりした場合、そこに保存してあるデータをすべて失ってしまうリスクがあります

これを防ぐにはNASのデータを外付けHDDやオンラインストレージにバックアップをとる対策が効果的ですが、それなら最初からオンラインストレージを利用すればいいのではないか、とも考えられますよね。

以上のようにNASには災害時にデータを消失するリスクがあるため、これを利用する場合は、そのリスクを回避するための対策についても検討しておく必要があります。

5-3. 導入が簡単で万一の場合も安心なのはオンラインストレージ

下表は、オンラインストレージとNASの主な特徴をまとめたものです。

オンラインストレージ
NAS
導入・運用の手間

ほとんどなし

機器の購入が必要
専門知識のあるスタッフが必要
運用にかかるコスト

月額利用料が必要

機器の管理・保守コストが発生
ネットワーク接続
災害時の安全性

データを失うリスクはほとんどない

データを失うリスクがある

オンラインストレージ、NASそれぞれにメリット・デメリットはありますが、

  • 導入や運用が簡単で手間がかからないこと
  • 運用にあたり専門知識のあるスタッフを雇用・配置する必要がないこと
  • 災害時にデータを失うリスクがほとんどないこと

という点を考慮すれば、オンラインストレージに軍配が上がるでしょう。

動画データを長期的かつ安全に保存したいならば、オンラインストレージの利用をおすすめします

6. 動画の保存先にオンラインストレージの利用をおすすめする人

動画の保存先としてオンラインストレージの利用をおすすめするのは、下記のような方々です。

上記に当てはまる方は、オンラインストレージの導入を積極的に検討してみませんか?

6-1. 導入や運用に手間と時間をかけたくない人

データを保存するシステムの導入や運用に手間と時間をかけたくない方には、オンラインストレージの利用をおすすめします。

オンラインストレージは、サービスを提供する事業者と契約さえすれば、すぐに利用を始められます

利用開始にあたってネットワークシステムを構築したり、専用の記憶装置を買い足したりする必要はありません。

また、システムの運用、保守、管理はサービスを提供する事業者が行いますので、自社で専門知識のあるスタッフを用意する必要もありません

これまでオフライン環境でデータの保存をしてきた方も、導入や運用に手間がかからないオンラインストレージであれば、利用しやすいのではないでしょうか。

6-2. 保存した動画を複数人で共有・編集したい人

保存した動画データを複数人で共有・編集したい人にも、オンラインストレージをおすすめします。

例えば、パソコン本体にデータを保存している場合、これを複数人で共有するには、メールに添付したり、データをUSBメモリなどに移して手渡したり、といった作業が必要です。

これに対してオンラインストレージの場合、インターネット環境さえあれば異なる端末で同じデータにアクセスすることができます

これならば煩雑な作業をしなくてもデータの共有が可能ですし、データを誤送信したり記憶媒体を紛失したりするリスクもありません。

また、複数人でデータの編集をする場合、オンラインストレージに保存されているデータが変更されると、他の共同編集者はその内容をリアルタイムで確認することができます

常に最新の状態のデータを確認・編集できれば、テレワークなどにより共同編集メンバーが離れた場所にいても、作業をスムーズに進められますよね。

6-3. セキュリティ対策や災害対策を重視する人

セキュリティ対策や災害対策を重視する人にも、オンラインストレージをおすすめします。

大規模な災害が発生して社内のサーバーやパソコンが破損すると、データが破損して業務の継続が困難になるリスクがあります。

そしてその復旧には、多大な時間と労力を要するでしょう。

一方、オンラインストレージの場合、データを保存しているのはインターネット空間に設けられたスペースです。

そのため、ログイン情報さえあればどの端末からでもデータへアクセスできますし、災害による物理的損害によってデータを失うリスクもありません

また、オンラインストレージの中には非常に強固なセキュリティ対策を講じているものもあり、こういったサービスを利用すれば、ウイルス感染やハッキングなどの脅威から大切なデータを守ることもできます。

データを長期的かつ安全に保存したい方は、オンラインストレージの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

7. 良いオンラインストレージの3つの特徴

オンラインストレージは基本的に、長期間にわたり使い続けるものです。

だからこそ、使い始めてみて「こんなはずではなかった」と後悔しないよう、複数社のサービスを比較検討し、どのオンラインストレージを使うのか慎重に判断する必要があります。

そこでまず確認しておきたいのが、下記3つのポイントです。

良いオンラインストレージには上記のような特徴がありますので、サービスを選ぶ際は、これらの特徴が備わっているかどうか、慎重に確認しましょう。

7-1. 誰でも簡単に使いこなせる仕様になっている

オンラインストレージを選ぶうえでまず注目したいのが、誰でも簡単に使いこなせる仕様になっているかどうか、という点です。

オンラインストレージへはWEBブラウザもしくは専用のアプリを使ってアクセスしますが、画面のデザインがパソコンと大きく異なると、使いづらく感じる場合があります。

また、操作が複雑で使いにくいと、せっかく導入しても社員が使いこなせないかもしれません。

どんなに優れたオンラインストレージでも、使いにくかったり、使いこなすまでに時間がかかったりしては意味がありませんよね。

オンラインストレージを選ぶ際は、

  • わかりやすく見やすいデザインかどうか
  • 操作方法が簡単かどうか
  • 誰でも簡単に使いこなせる仕様になっているかどうか

といった点について、必ず確認しましょう。

7-2. 料金プランの種類が豊富

オンラインストレージを選ぶ際は、料金プランの種類が豊富かどうか、という点にも注目してみましょう。

一般に、オンラインストレージの料金プランは、ID数や容量に応じて設定されます。

確かに、容量が大きいサービスや利用可能IDが多いサービスは魅力的ですが、そのぶん、月額利用料も高くなりがちです。

そこまで大きい容量が必要でない場合、使いもしないサービスに多額の費用を支払うのはもったいないですよね。

この点、料金プランが豊富なオンラインストレージならば、必要な容量やID数に応じて、自社のニーズにあったプランを選ぶことができます。

また、将来的に容量を拡張したくなった場合も、対応しやすいでしょう。

オンラインストレージ選びでは、月額利用料がどのくらいなのか、という点についてはもちろん、料金プランの種類が豊富かどうか、という点についても確認しておくことをおすすめします。

オンラインストレージを選ぶ際は、セキュリティ対策が万全かどうか、という点も確認しておく必要があります。

有料のオンラインストレージの場合、

  • 通信の暗号化
  • ウイルスチェック機能

に関しては基本的にどのサービスにも搭載されており、大差はありません。

ただ、データへのアクセス権限の設定については、サービスによってかなり違いがあります。

社外の人とオンラインストレージを用いたデータ共有を行う場合、詳細なアクセス権限の設定が必須です。

どのデータにも無制限にアクセスできる状態では、情報漏えいのリスクが高くなってしまうからです。

オンラインストレージを選ぶ際は、基本的なセキュリティ対策の有無に加え、

  • アクセス権限を詳細に設定できるか否か
  • 可能な場合何段階までの設定が可能か

といったところまで細かく確認しておくことをおすすめします。

8. 動画を保存するならコワークストレージがおすすめ!

※画像はイメージです。

動画データの保存先としてオンラインストレージをご検討中の方には、弊社のコワークストレージをおすすめします。

コワークストレージは月額利用料2,750円(税込)から利用できるオンラインストレージで、その主なおすすめポイントは以下の3つです。

動画の保存先を探している方は、コワークストレージの導入を検討してみませんか?

8-1. 操作性が高く誰でも使いこなせる

コワークストレージは操作性が高く、いつものパソコン操作をするのと同じ感覚でオンラインストレージ上のデータを扱うことができます。

画面デザインは見慣れたフォルダツリー構造になっており、ドラッグ&ドロップで簡単にデータの保存・更新・参照が可能です。

また、使いやすいプレビュー機能も搭載されており、データをダウンロードしなくても、その場ですぐに内容を確認することができます。

新たな操作を覚える必要もなく、導入したその日から、社員の皆様にご利用いただけますので、これまでオンラインストレージを使ったことがない方もご安心ください。

8-2. リーズナブルな価格で利用を始められる

コワークストレージは、リーズナブルな価格で利用できるオンラインストレージです。

例えば「スタートプラン」をご契約の場合、月額利用料2,750円(税込)で5ID100GBまで利用することができます。

動画は容量が大きくなりがちですが、100GBの容量があれば、約13時間分、8分の動画ならば約100本分のデータを保存することができますよ!

また、コワークストレージでは前4種類のプランをご用意しており、利用ID数や容量に応じて、ご希望のプランを選択していただけます。

コワークストレージの料金プラン
プラン名
ストレージ
月額
おすすめの企業
スタート
100GB/5ID
2,750円(税込)
小規模の企業
スタンダード
1TB/10ID
6,600円(税込)
従業員が10名程度の企業
アドバンスド
3TB/30ID
23,100円(税込)
従業員が30名程度の企業
プロフェッショナル
5TB/50ID
39,600円(税込)
大人数の企業

8-3. セキュリティ対策が万全で大切なデータを安心して預けられる

コワークストレージではお客様に安心してデータを預けていただけるよう、下記のようなセキュリティ対策を実施しています。

※ご利用にはインターネット接続環境が必要です。

コワークストレージのセキュリティ対策
  • 最高水準の暗号技術を使用し、情報紛失や漏えいを防ぐ
  • 保管される全てのデータを自動的に暗号化し、データの機密性を保護
  • 二段階認証によるなりすまし防止機能
  • 回線認証により、より高いセキュリティレベルのデータ管理を実現
  • すべてのアクセス操作を追跡可能

またこれらに加え、コワークストレージではきめ細やかなアクセス権限の設定が可能です。

各フォルダに対する権限を設定・管理できるのはもちろん、20以上のアクセス許可項目を組み合わせることで、自由度の高いロール定義を作成していただくことができます。

オンラインストレージを利用するにあたり、情報漏えいのリスクを懸念されている方も、セキュリティレベルの高いコワークストレージならば安心してデータをお預けいただけるかと思います。

まずは30日間の無料トライアルで使い心地をお試しください!

コワークストレージでは、30日間の無料トライアルサービスをご用意しております。

これまでオンラインファイルストレージを利用したことがない方も、まずは無料トライアルでその便利さを実感してみませんか?

30日間無料トライアルは、以下よりお申込みいただけます。

9.まとめ

動画データは容量が大きくなりがちで、ローカル環境にデータを保存していると、容量が足りなくなってしまうことが少なくありません。

そこで活用したいのが、オンラインストレージです。

オンラインストレージではインターネット上の空間にデータを保存しますので、パソコン本体や物理的記憶媒体の容量を消費することがありません。

また、データの保管場所を社外に設けることで、災害時の物理的損害からデータを守ることも可能です。

下記に該当する方は、オンラインストレージの導入を積極的にご検討されてみてはいかがでしょうか。

オンラインストレージ選びにあたっては、以下のようなポイントを重視されることをおすすめします。

オンラインストレージには、弊社のコワークストレージのように無料トライアル期間が用意されているものも多くあります。

これまでローカル環境でしかデータを保存してこなかった方は、こういった無料トライアルを活用し、オンラインストレージの使い心地を体感されてみてはいかがでしょうか。

実際に利用してみると、これを自社に導入した場合にどのくらい便利なのか、具体的にイメージしやすくなりますよ!

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