クラウドストレージの価格を徹底比較!価格を左右するポイントまで解説
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2023.3.21 (火)Posted by コワークストレージ窓口
クラウドストレージの費用は従量課金制で、ストレージに保存するデータ量・ネットワークの使用量・利用人数などによって増減するのがクラウドストレージの費用の特徴です。
費用の仕組みや目安・価格を比較する際のポイントなどを知っておくことで、自社にとって費用対効果の高いクラウドストレージを選んだり予算を調べたりする際に、精度を上げることが可能です。
ただし、表面的な費用の安さだけでクラウドストレージを選んでしまうと、
・使い勝手が悪く従業員に定着せず、有効活用できなかった
・追加費用が発生し、結果的にトータルコストが高くついてしまった
などと、かえってもったない結果に陥りかねません。
クラウドストレージのコストを抑えたうえで有効活用したいと考えている場合は、
・「費用の安さのみ」で選ばないこと
・保存するデータの整理など、クラウドストレージの費用を最適化するための施策をきちんと行うこと
といった費用対効果を高めるための正しいポイントを押さえることが大切です。
そこで今回は、費用面も重視したクラウドストレージ選びを成功させ、業務の効率化や生産性の向上につなげられるストレージを選ぶために知っておくべき費用の基本のポイントをご紹介します。
【この記事の内容】
・クラウドストレージ利用でかかる主な費用 ・代表的なクラウドストレージ ・クラウドストレージの費用対効果を上げるための選び方のポイント ・クラウドストレージの費用に関する注意点 |
今回ご紹介するクラウドストレージの費用に関するポイントを押さえておけば、自社にとって本当にコストパフォーマンスがよく、しかも使いこなせるクラウドストレージ選びができるようになります。
ぜひご確認いただき、クラウドストレージを比較検討する際の参考としてご活用ください。
1. クラウドストレージ利用でかかる主な費用
クラウドストレージの費用は、複数の要素によって変動します。毎月定額ではなく、使った分だけ料金が発生する従量課金制だからこそ、具体的に「何が増えると費用が増えるのか」を把握しておかないと、想定外にコストがかかってしまう事態になりかねません。
そこで、ここでは、クラウドストレージの費用の特徴や目安、費用を最適化するために事前に行うべきことなどを説明していきます。
1-1. クラウドストレージの費用の特徴
クラウドストレージの費用について検討するときに、必ず知っておくべきポイントがあります。
◆クラウドストレージの費用のポイント
・従量課金制なので、使えば使うほどコストはかかる ・クラウドストレージの費用は、ストレージに保存するデータ量・ネットワークの使用量・利用人数などによって増減する |
一つ目のポイントは、クラウドストレージの費用は月々の定額料金ではなく従量課金制なので、使えば使うほどコストがかかるという点です。利用する期間が長くなれば、それだけトータルコストが増えるのはもちろんのこと、保存データ量などの利用規模にも比例してコストは増えていきます。
想定外のコスト増を避けるためにも、一般的な費用感だけではなく、自社の利用形態や期間に基づく試算をして、ざっくりとした総コストを把握してから比較しましょう。
二つ目のポイントは、クラウドストレージの費用は保存するデータ量だけでなく、利用人数などでも変動するという点です。サービスによって費用の増減要因は変わるので、試算をするときは、何をもとに計算すればいいのかきちんと確認しておきましょう。
1-2. クラウドストレージの費用の目安
クラウドストレージの費用の目安は、概ね月額数万円からを見込んでおきましょう。
なお、データ容量が多い場合は、NASのほうが低コストになる場合が多い傾向にあります。例えば1TBの保存容量で比較した場合、NASは初期費用数万円程度でも導入できる場合があり、その後にかかる維持費は電気料金程度です。しかしクラウドストレージの費用は、利用人数などにもよりますが、年間で数万円程度必要になります。2年も利用すれば、トータルコストではNASを上回るでしょう。
クラウドストレージには、NASにはない利便性・機能性の高さが数多くあるので、費用がかかってもクラウドストレージを導入すべき場合は多いと言えます。
1-3. クラウドストレージの費用を抑えるポイント
クラウドストレージの費用を必要以上に増やさないために重要なのが、保存するデータを前もって整理しておくことです。
クラウドストレージのコストを抑えようとするとき、クラウドストレージの利用料金にばかり目が行ってしまいますが、そもそも、不要なデータは保存しないことが無駄なコストを発生させないためには重要と言えます。
例えば、次のような要らないデータは残っていませんか?不要なデータや不明なデータを、費用をかけて保管し続けることほどもったいないことはありません。
◆ありがちな整理すべきデータの例
・すでに更新版がある不要な過去データをいくつも残している ・同じデータのコピーが複数のフォルダに点在している ・もう使用しない画像データがそのままになっている ・異動者や退職者の何が入っているかも不明な個人フォルダが放置されている |
クラウドストレージの導入を検討する際は、まず既存データの棚卸しをして不要データを整理することで、コストを大幅にカットできる可能性があることを覚えておきましょう。
2. 代表的なクラウドストレージ
クラウドストレージを利用する費用の特徴などがわかったところで、実際のサービスについて、いくつか費用を確認してみましょう。
以下では、法人におすすめのクラウドストレージと個人にもおすすめのクラウドストレージの2つのジャンルに分けて、ざっくりとした費用をご紹介していきます。どのような料金設定があるのか、大体のイメージをつかむための参考にしてみてください。
2-1. 法人が利用するのに適したクラウドストレージ
まずは、まとまった容量が利用できる、セキュリティ対策がしっかりしているなど、法人が利用するのに適したクラウドストレージの中から代表的なサービス10種類の費用をご紹介します。
各サービスの詳細は、以下からご確認ください。サービス名をクリックすると、そのサービスの小見出しに移動します。
◆法人が利用するのに適したクラウドストレージ
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※本記事に記載されている会社名、サービス名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
2-1-1. AmazonS3
大手クラウドサービスAmazon Web Services(AWS)のクラウドストレージが、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)です。AWSは、インターネットショッピングサイトで有名なAmazonが運営しています。日本での利用者も多いので、外資系とは言え、サポート体制も充実していて安心感があります。
容量が無制限なので、データがどれだけ増えても使い続けられるのが特徴です。バックアップやアーカイブとしてはもちろん、ビッグデータの保管にも向いています。
料金は、ストレージ容量・リクエスト数・データ転送量などによって変動します。詳しくは、公式の料金表(参考はこちら )をご確認ください。
公式サイトはこちら
2-1-2. Google Workspace
Google Workspaceは、検索エンジンなどで有名なGoogle社が提供するサービスです。Googleドライブのビジネス版のような位置づけになります。
クラウドストレージの他に、
・企業ドメインが使えるようになる
・管理コンソールでユーザーの一元管理ができるようになる
・Google Meetを時間無制限で利用できるようになる
など、多彩な機能も使えるようになります。
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2-1-3. Microsoft 365
Microsoft 365は、Windowsなどでお馴染みの日本マイクロソフト株式会社が提供するクラウドストレージサービスです。
最大の強みは、WordやExcelといったOfficeのアプリケーションと簡単に連携できることです。高度なセキュリティ対策やMicrosoft Teamsが使えるなど、利用できる機能も充実しています。
公式サイトはこちら
2-1-4. Fileforce
ファイルフォース株式会社が手がける国産のクラウドストレージが、Fileforceです。ファイルサーバーやNASなどと変わらない快適な使用感を実現しており、企業規模を問わず使いやすいサービスになっています。
料金プランは大きく分けて、
・ユーザー1人あたり月額の発生するユーザー数に応じたプラン
・ユーザー数は無制限で保存容量に応じて月額が発生するプラン
の2種類があります。詳しくは公式の料金プラン(参考はこちら )をご確認ください。
公式サイトはこちら
2-1-5. Dropbox
Dropboxは、アメリカのDropbox社が運営するクラウドストレージです。世界中で利用実績のあるクラウドストレージで、実績を活かした使いやすい機能が魅力と言えます。
特にBusinessプランは、最大 100 GBの大容量転送機能や豊富な拡張機能など、さまざまなビジネスニーズに応えられるでしょう。
料金に応じて利用できる保存容量などが変わります。詳しいプラン内容については、こちら をご覧ください。
公式サイトはこちら
2-1-6. Fleekdrive
株式会社Fleekdriveの提供するFleekdriveは、共同作業を快適に効率よく進めるために役立つ機能が充実しているオンラインストレージです。
オンライン上の同時編集機能や、編集後の内容に簡単にフィードバックできる機能など、離れたメンバー同士で作業する機会が多いなら使いやすいと感じる機能が豊富に搭載されています。もちろんセキュリティや管理機能など、基本的な機能も搭載しているので安心です。
料金プランは、こちら をご覧ください。
公式サイトはこちら
2-1-7. NotePM
NotePMは、株式会社プロジェクト・モードが提供するクラウドストレージで、情報の検索しやすさが魅力です。
フォルダとタグでわかりやすくデータを整理して保管したり、ファイルの内容を全文検索出来たりと、情報の整理・検索に強いので、社内wikiやマニュアル作成にも役立ちます。チャットツールなどとも連携できるので、社内・社外の情報共有がスムーズに進められるでしょう。
料金設定は、8名まで、15名までなどと利用できるユーザー数ごとに金額が上がりますが、閲覧するだけのユーザーは無料と、非常にコストパフォーマンスが高い設定となっています。ただし、無料で閲覧できるユーザー数は利用上限ユーザー数の3倍までなので、注意が必要です。
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2-1-8. Everidays
Everidaysは、国内の複数のデータセンターでファイルを保管する株式会社yettのクラウドストレージです。BCP対策の観点からも、安心感のあるストレージと言えるでしょう。
ファイルや通信の暗号化、二段階認証やパスワード有効期限設定など、セキュリティ機能も充実しています。さらに、ユーザー数無制限で利用できるので、利用ユーザー数が増えるほどお得になります。
容量ごとの料金設定となっており、詳しくは、こちら をご覧ください。
公式サイトはこちら
2-1-9. GigaCC ASP
GigaCC ASPは、日本ワムネット株式会社がサービス提供しており、幅広い業種・業界で豊富な利用実績のある純国産のクラウドストレージです。
テレワークに最適なセキュリティ・管理機能、業務効率化に役立つワークフロー機能・送信ファイルのパスワード必須化機能など、実績に裏打ちされたビジネスに役立つ機能が充実しています。
公式サイトはこちら
2-1-10. コワークストレージ
NTT東日本が提供するクラウドストレージが、コワークストレージです。最大の特徴は、中小企業のみなさまのニーズや課題を丁寧に汲み取り、反映させた使い勝手のよさです。
詳しくは、「5. 費用対効果の高いクラウドストレージを導入するなら、コワークストレージです」でもご紹介しますが、次のようなメリットがあります。
◆コワークストレージを利用するメリット
・Windowsと同じ操作感で誰にでも使いやすい ・Webブラウザからログインするだけで使えるので、自宅や出張先でも簡単にアクセス可能 ・承認ワークフロー機能やコメント機能など、業務の効率性を高める機能が満載 ・きめ細かい権限設定や強力なセキュリティ機能が充実している |
公式サイトはこちら
2-2. 個人利用にもおすすめのクラウドストレージ
次に、無料で使える容量が充実している、使いやすいなど、個人で利用するのに適したクラウドストレージを見ていきましょう。
2-2-1. Googleドライブ
Googleドライブは、検索エンジンやスマートフォンのOSアンドロイドなどでお馴染みの、Googleが提供しているクラウドストレージサービスです。
主な特徴は、
・無料で使える容量が15GBと豊富
・ワードやエクセルなども無料で編集できる
・アンドロイドのスマートフォンなどでも使いやすい
など、無料の容量と使いやすさが両立しています。
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2-2-2. iCloud Drive
iPhoneやMacブックを利用しているなら活用したいのが、Apple社の提供するiCloud Driveです。無料で使えるのは5GBまでと限られていますが、Apple製品との連携が非常にスムーズで自動的に同期するので、使い勝手が抜群です。「Windows用iCloud」を使うことで、Windows製品ともデータの共有はできます。
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2-2-3. OneDrive
Microsoft社の提供するOneDriveは、Windows製品との連携が非常にスムーズなクラウドストレージです。WindowsのOSを搭載したパソコンなどで使うことが多いなら、利用したいストレージと言えるでしょう。
無料で使える容量は5GBと限られていますが、Microsoft 365 Personalを利用していれば、1TBまで無料で使えます。
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3. クラウドストレージの費用対効果を上げるための選び方のポイント
費用対効果の高いクラウドストレージは、各自のニーズによって変わってくるため、一概に「これを選べば間違いない」という正解はありません。自社にとって費用対効果の高い、ニーズに合ったクラウドストレージを見つけるためには、次のポイントに着目して、気になったものを比べてみるとよいでしょう。
クラウドストレージを選ぶときの着目ポイント
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・機能 ・対応するデバイス ・容量 |
それぞれ、なぜ着目する必要があるのかを以下で説明していきます。
3-1. 機能
自社にとって費用対効果の高いクラウドストレージを見つけるためには、使うことのできる機能をよく確認しておく必要があります。
ニーズに合った機能が充実しているクラウドストレージを選ぶことで、運用後の労力を削減したり、余計な追加費用がかかったりするのを防止したりすることができるからです。
例えば、セキュリティ対策を充実させて情報漏洩を防ぎたいときは、ファイル暗号化機能や二段階認証機能・アクセス制限機能など、セキュリティに関する機能が充実しているクラウドストレージを選ぶとよいでしょう。
セキュリティ対策をクラウドストレージ内で完結させられれば、追加でセキュリティ対策用のソフトウェアなどを買わなくて済むからです。
同じくらいの利用料金であっても、クラウドストレージによって使える機能は異なります。必ず、自分の使いたい機能が充実しているかどうかを確認しましょう。
3-2. 対応するデバイス
使う予定のあるデバイスに対応しているかどうかも、クラウドストレージを選ぶときに必ずチェックしたいポイントと言えるでしょう。
スマートフォンやタブレットには対応していない場合や、利用できるOSに制限があるクラウドストレージもあるからです。事前に詳しく対応デバイスやOSを確認しておかないと、導入後になって「パソコンでは使えたけれど、現場のタブレットでは使えなかった」などという事態に陥りかねません。
他にも、社内のシステムと連携したいなどのニーズがある場合も、スムーズに連携できるのか、連携させることで使えなくなる機能がないか、などを確認しておきましょう。
3-3. 容量
データ保存容量の上限についても、事前に確認しておくことで、コストパフォーマンスよくクラウドストレージを運用できるようになります。
現時点で必要な容量を満たすことは当然として、将来的にデータ保存容量が増えることも念頭に置いて、適切なデータ保存容量を選ぶことがおすすめです。
例えば、現時点で1TBあれば十分という状況であっても、この先、新しいプロジェクトで多くの動画や画像を保存する可能性があるなら、確実に必要なデータ保存容量が増えることが予想されます。
このようなときに、
・1TBで安く契約できるけれど、容量を増やすのに高くつくストレージ
・少し高いけれど、3TBまで変わらない料金で使えるストレージ
があるとすると、後者を選んでおいた方が、トータルコストで安くなる可能性があるからです。
少し先の状況も見据えて検討することで、さらに費用対効果を上げられるクラウドストレージを選びやすくなるでしょう。
4. クラウドストレージの費用に関する注意点
費用を抑えることを重視するなら、「トータルコストを抑えること」を念頭におくことが重要であることを何度かお伝えしてきました。
そこで、ここでは、トータルコストを抑えられるクラウドストレージを選ぶにはどういう点に注意が必要か、2つのポイントをご紹介します。
クラウドストレージの費用に関する注意点
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①見かけの安さにこだわり過ぎない
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クラウドストレージの費用を重視するうえで、なぜ上記のポイントに注意すべきなのか、以下でわかりやすく説明していきます。
4-1. 見かけの安さにこだわり過ぎない
費用を抑えたいからと言って、パッと見で安いクラウドストレージにすぐ決めてしまうのではなく、機能まで確認して判断するようにしましょう。
いくら1TBあたりの費用が最安値だったとしても、オプション費用がかさんでしまえば、結果的にトータルコストは高くついてしまうからです。
例えば、次のような例が挙げられます。
◆見かけの安さにこだわり過ぎるとトータルコストが高くつく例
・安さだけで選んだ結果セキュリティ対策ツールを別途導入しなければならないなど、面倒でコストも追加になる ・値段もサポートも控えめなクラウドストレージを選ぶと、運用時に煩雑になって人件費が増える |
トータルコストを安くするには、見かけだけの安さだけでなく利便性なども含めて、使いやすそうなクラウドストレージを選ぶことが大切です。
4-2. 長期的な視点で検討する
クラウドストレージを選ぶときは、現時点の状況だけでなく将来の見通しも含めて長期的な視点で検討することで、トータルコストを下げられます。
例えば、以下のような余計な労力やコストがかかってしまう事態を、長期的な視点で検討しておくことで回避できるからです。
◆長期的な視点で検討しておかないとトータルコストが高くつく例
・来期から現場でタブレットを導入予定だということを念頭に置いていなかったため、導入したクラウドストレージがそのタブレットに非対応で、使い勝手が悪くなってしまった ・これから始める事業で多くの個人情報を取り扱うことを失念していて、セキュリティ関係の機能が充実していないクラウドストレージを導入してしまった |
遠い未来のことまで考える必要はありませんが、1年後・2年後に状況の変化がありそうかどうか、などは念頭においたほうがよいでしょう。
5. 費用対効果の高いクラウドストレージを導入するなら、コワークストレージです
※画像はイメージです。
費用対効果の高いクラウドストレージを選んで、ビジネスに有利な効果を最大限発揮させたいとお考えでしたら、NTT東日本のコワークストレージをおすすめします。
コワークストレージは、中小企業の皆さまのニーズを傾聴し、課題の解決に役立つことを第一に考えて作っているので、ビジネスシーンでの活用しやすさが格別です。例えば、コワークストレージなら、以下のような「かゆいところに手が届く」メリットが満載です。
コワークストレージのメリットの一例
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①わかりやすく使いやすい料金プランで誰でもリーズナブル ②誰でも使いこなせる高い操作性 ③充実したセキュリティでいつでも安心 |
コワークストレージを活用することで御社にどのようなベネフィットがあるのか、以下で、もう少し詳しく説明していきます。ぜひ、ご確認いただき、効率化や生産性の向上にお役立てください。
5-1. わかりやすく使いやすい料金プランで誰でもリーズナブル
費用
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ストレージ容量
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発行ID数
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スタート |
月額2750円税込
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2GB
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5
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スタンダード |
月額6600円税込
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2TB
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10
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アドバンスト |
月額23100円税込
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2TB
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30
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プロフェッショナル |
月額39600円税込
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3TB
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50
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※スタートプランには30日間の無料トライアル期間が用意されています。
コワークストレージの料金プランは、わかりやすくて使いやすい設定なので、誰でも最適なプランを簡単に見つけられます。コワークストレージの初期費用は不要なので、よくわからない費用で想定外に高くなってしまう心配もありません。
コワークストレージの料金プランとは?
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・コワークストレージ初期費用不要
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さらに、基本プランのうちのスタートプランであれば、安心の無料トライアルを、本サービスの提供を受け始めた日から30日間ご利用いただけます。「クラウドストレージが初めて」「本当に使いこなせるか不安」という場合も、安心ですね。
しかも、無料トライアル終了後は自動的に有料プランに移行しないので、気付いたら料金が発生していたという心配もありません。じっくり、納得いくまでご検討いただけます。
費用対効果の高いクラウドストレージ選びを成功させるなら、料金プランがわかりやすく、安心して無料トライアルを使えるコワークストレージがおすすめです。
5-2. 誰でも使いこなせる高い操作性
Windowsパソコンのデスクトップなどと同じ感覚で使える操作性の高さは、コワークストレージの大きな魅力です。
日頃から使い慣れているWindowsパソコンと同じような画面・操作方法だから、誰でもスムーズに使いこなすことができます。
新しいシステムやツールを導入するとありがちな、「使い方がわからない」と問い合わせが殺到する事態や、「使いこなせなくて定着しない」といった悩みも、コワークストレージなら安心です。
さらに、目的に応じて「社内共有のフォルダ」「個人用のパーソナルフォルダ」「外部共有のプロジェクトフォルダ」の3種類が使い分けられるから、誰でも直観的にデータを収納・検索できます。共有ストレージを使うとよくある「どこに何のデータがあるのかわからない」問題も解決できますね。
導入したその日から誰もが使いこなせるコワークストレージで、手間や時間をかけずに業務の効率化を実現しましょう。
5-3. 充実したセキュリティでいつでも安心
コワークストレージは、データ共有時の安全性が高いので、情報セキュリティ面でも安心して使うことができます。
オンラインストレージの利用時に怖いのが、情報漏洩です。一度、データを漏洩させてしまうと、社会的信用の失墜や損害賠償請求に発展するなど、企業にとって大きなダメージになりかねません。
NTT東日本のコワークストレージでは、次のとおり充実したセキュリティ対策が施してあるため、リスクを最低限に抑えて運用できるので安心です。
◆コワークストレージだからできる!充実のセキュリティ対策
・データは国内のデータセンターで保管 ・詳細かつ柔軟な権限設定ができる ・データの暗号化 ・データ共有時のセキュリティ対策 など |
無用のトラブルを回避し、オンラインストレージの恩恵を最大化するなら、セキュリティの充実したサービスを選択するようにしましょう。
さらに安心の手厚いサポート体制もコワークストレージの魅力です。「移行の手間や労力が心配」という場合も、ぜひコワークストレージにご相談ください。
※ご利用にはインターネット接続環境が必要です。
6. まとめ
クラウドストレージ利用でかかる費用は、従量課金制なので使えば使うほどコストがかかり、ストレージに保存するデータ量・ネットワークの使用量・利用人数などによって増減するという特徴があります。
費用を重視してクラウドストレージを選ぶ場合や予算を検討するときは、このような特徴を押さえておくことで、見込み誤りを避けることができます。
クラウドストレージの費用対効果を上げるためには、機能・対応するデバイス・容量に着目して比較することが欠かせません。いくら費用が安いクラウドストレージであっても、これらの3要素に足りない部分があると、使いこなすことができないからです。
クラウドストレージの費用対効果を良くするには、以下の点に注意するようにしましょう。
クラウドストレージの費用に関する注意点
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①表面的な安さにこだわり過ぎない ②長期的な視点で検討する |
ニーズや業務状況から見て最適なクラウドストレージを選ぶことで、業務の効率化や生産性の向上など、ビジネス上のさまざまな効果が見込めます。効果を最大化するためにも、今回の記事を参考に、費用対効果の高いクラウドストレージを選ぶようにしましょう。
※Google、Google Driveは、Google LLCの商標または登録商標です。
※Dropboxは、米国Dropbox, Inc.の商標または登録商標です。
※Boxは、Box, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
※Microsoft 365は、Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
※Amazon S3は、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
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