eラーニングでハラスメント研修!メリットや効果的な研修方法を徹底解説!

  • 2024.3.01 (金)
    Posted by NTT東日本

ハラスメントについて学ぶ従業員

ハラスメントが社会全体で認知されて、企業においてハラスメントを起こさないという動きは当然のことになってきました。
一方で、ハラスメントにつながることを恐れ、積極的なコミュニケーションを躊躇する社員は多いのではないでしょうか。ハラスメント対策には研修が有効ですが、全社員に多岐にわたる研修を受講させるには、自社だけでは膨大な費用と手間がかかります。

そのため、eラーニングを活用してハラスメント対策をする企業が増えているのです。本記事では、eラーニングを導入するメリットや効果的な研修方法等についてご紹介します。

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目次:

  • ◎ハラスメント教育が重要な理由
  • ◎ハラスメント研修の必要性
  • ◎eラーニングで実施できるハラスメント研修の学習内容
  • ◎ハラスメント教育を実施するには
  • ◎ハラスメント研修をeラーニングで行うメリット
  • ◎ハラスメント研修をeラーニングで行う注意点
  • ◎eラーニングでハラスメント研修を実施する際のポイント
  • ◎まとめ

◎ハラスメント教育が重要な理由

ハラスメントとは相手に精神的・肉体的苦痛を与えることと定義されており、パワハラやセクハラにはじまり何十種類もあります。

ハラスメントについて正しい知識をつけることで、知識不足や価値観の違いで生じてしまう摩擦を防げるのです。

・時代とともに変わるハラスメントの概念

企業におけるコンプライアンスに対する意識は年々、向上している傾向にあります。さらに多様性が尊重される現代では、以前は容認されていたことがハラスメントとして捉えられるようになってきました。

ハラスメントの概念は時代とともに変化するため、社員の価値観のアップデートが必要です。

・企業の8割がハラスメント予防対策を行っている

「令和2年度 厚生労働省委託事業 職場のハラスメントに関する実態調査」を厚生労働省が実施し、その中の「ハラスメントに関する雇用管理上の措置の実施状況」という項目では、『回答企業の約8割が、パワハラ、セクハラおよび妊娠・出産・育児休業等・介護休業等ハラスメントに対する雇用管理上の措置として、「ハラスメントの内容、ハラスメントを行ってはならな い旨の方針の明確化と周知・啓発」および「相談窓口の設置と周知」を実施していると回答した。』という結果が出ました。

※出典:厚生労働省 職場のハラスメントに関する実態調査について 令和2年度報告書
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000775817.pdf

また、管理職に特化したハラスメント研修を行う企業もあります。

・法律によるハラスメント対策の義務化

企業のハラスメント対策については、いくつかの法律によって定められています。

2019年5月にパワーハラスメントに関する「労働施策総合推進法」、セクシュアルハラスメントに関する「男女雇用機会均等法」、妊娠・出産・育児休業・介護休業等のハラスメントに関する「育児・介護休業法」の改正がされました。

職場でのパワーハラスメント防止策を講じることが事業主に義務づけられ、大企業では2020年6月、中小企業では2022年4月から施行されています。

・ハラスメント研修をeラーニングで実施する企業が増えている

では、ハラスメント対策はどのように行うべきでしょうか。
外部研修や社内研修、オンライン研修などさまざまな方法がある中、近年多くの企業がハラスメント研修をeラーニングで実施しています。

ここからは、eラーニングによって受けられるハラスメント研修の内容やメリット、注意点等を詳しく説明していきましょう。

◎ハラスメント研修の必要性

まず、ハラスメント研修を実施することは、ハラスメントを未然に防ぐだけが目的ではなく、ハラスメントを発生させないことで3つの大きな効果があります。

一つずつ解説していきましょう。

・働きやすい企業を目指すため

1つ目は、誰にとっても働きやすい環境が整った企業を目指すためです。そのために、社員一人ひとりの人格・人権を守り、お互いに相手を理解し尊重するという意識を高めさせることが必要不可欠といえます。

それに加えて、ハラスメントのボーダーを見極めるための知識をつけ、人格・人権を傷つけないコミュニケーション方法が広がることが大切です。その結果、社内の人間関係や雰囲気はよくなり、働きやすい企業といえるようになります。

・取引先などとよい関係性を築くため

2つ目として、ハラスメント研修を取り入れることは、取引先や協力企業と気持ちのよい取引を続け、良好な関係を保つためにも効果的です。

ハラスメントは、自社内だけではなく他社との関わり合いの中でも発生します。誰でも無意識・無自覚でハラスメントにつながる言動をする可能性はあるため、正しい認識・知識を身につけることは非常に大切です。
問題が起こった場合、個人の責任に留まらず、取引の存続や会社の信用問題にも関わるため細心の注意を払う必要があります。

・優秀な人材の離職を防ぐため

3つ目の効果として、優秀な人材の流出を防ぐために、ハラスメント研修は重要な役割を担っています。ハラスメントが蔓延している職場は組織体質や社内の雰囲気が悪く、社員のモチベーションの低下につながったり生産性が落ちたりする可能性があるのです。

働きにくい環境下では退職者が増え、優秀な人材も他社に流出してしまい、組織にとって大きなマイナスになります。
会社全体としてハラスメントを許さない姿勢を強く打ち出すことで、職場定着率の向上を目指し、社員が安心して長く働けるキャリアを描く環境作りをしましょう。

◎eラーニングで実施できるハラスメント研修の学習内容

ハラスメントには数多くの種類・カテゴリがあり、ハラスメントを起こさないためそれぞれに対応した知識をもつことが大切です。
ここからは、eラーニングで学べるハラスメントの種類について詳しくご紹介します。

>> eラーニングの講座一覧を一挙公開!どんな講座が人気なの?

・パワーハラスメント

職場内での優越的な立場を利用して、過度な叱責やいじめを行うことがパワーハラスメントです。世間では、指導と叱責の境界を見極めることが難しいとの声もあります。なにがパワーハラスメントに該当するか、自身の認識を世間とすり合わせ、誰にとっても不快感のない言動を意識することは非常に重要です。

ハラスメントの中でも話題に取り上げられることが多く、社員にとっても身近な問題であるため必須の講座といえます。

・モラルハラスメント

モラルハラスメントとは、道徳や倫理に反した嫌がらせにより、言葉や態度で相手に精神的な苦痛を与えることです。
たとえば、無視をする、仲間外れにする、業務妨害をする、プライベートに過干渉するなどが挙げられます。

こういった事象は、職場での上下関係にかかわらず起こるため表面化しづらく、加害者が自覚しづらいのです。
そのため、社員にモラルハラスメントの定義や具体例について学ぶ機会を与えることが大切といえます。

・セクシュアルハラスメント

セクシュアルハラスメントとは、職場において相手の意に反した性的な言動をし、職場で不利益を与えたり、就業環境を害したりすることです。

男性から女性に向けたものだけではなく、同性・性的少数者に対する性的な嫌がらせも対象といえます。セクハラ行為の態様によっては法的なトラブルにもつながるのです。
そのため、役職や性別を問わず対等に接することや、外見や性に関することを不用意に口にしないこと等の指導を徹底することは、社内全体でセクハラがはびこらない環境作りにおいて必要不可欠といえます。

・マタニティハラスメント

マタニティハラスメントとは、女性が妊娠や出産・育児に関して職場での嫌がらせや不当な扱いを受けることです。
マタニティハラスメントには、産休・育休などの制度を利用したことに対するハラスメントと、妊娠や出産をしたという状態に対するハラスメントのふたつに分類されます。

意図せずハラスメントになっていたという事案も多いため、マタニティハラスメントへの正しい知識をもち、仕事と育児を両立する社員への理解を深めることは大切です。

・ケアハラスメント

ケアハラスメントとは、働きながら介護を行う人への嫌がらせやいじめや、介護休業や介護時短制度を利用することを妨げる行為です。
介護は、突然必要になるケースが多いため事前に準備ができないことや、期間の見通しを立て難いという課題があります。また、他のハラスメントに比べて認知度が低く問題意識をもっていない社員が多いのも課題です。

ケアハラスメント防止についての見識を深めるために、介護制度について学び、仕事と介護を両立することについての認識を見直しましょう。

・リモートハラスメント

リモートハラスメントとは、リモートワーク中に起こるハラスメント行為全般を指します。新型コロナウイルスの影響によりリモートワークが普及し、現在も多様な働き方の一環として活用されているのは周知の通りです。
リモートハラスメントの原因として、仕事とプライベートの切り替えが難しいことや、顔が見えない環境でのコミュニケーション不足、第三者の目が届きづらいことといった理由が挙げられます。

ハラスメントが起こる原因を理解した上で、対面で行うコミュニケーションにプラスして気遣いの心・相手を慮る心をもつことが必要です。

・レイシャルハラスメント

レイシャルハラスメントとは、人種や国籍などの民族的要素にまつわる侮辱や差別を行うことです。

日本での外国人労働者の増加に伴って生まれた比較的新しいハラスメントであり、異文化への理解不足や、言語の違いからコミュニケーションを避けてしまうこと、レイシャルハラスメントへの知識不足が原因といえます。
外国籍の社員もチームの一員として、民族的要素にかかわらず能力や個性を認められるべきなのは当たり前のことです。多様性に合わせて柔軟に対応できる組織を目指しましょう。

・スメルハラスメント

スメルハラスメントとは、自らのにおいによって周囲に不快感を与えることと定義されています。

しかし、においの感じ方は人それぞれのため、明確な定義や基準がありません。体臭や口臭にはじまり、タバコ、香水、柔軟剤という項目が対象ですが、自分のにおいは気付きにくい上に他人からは指摘しづらいデリケートな問題のため、対応が難しいといえます。
だからといって問題を放置すると、体調不良、人間関係やチームワークの悪化、集中力や労働意欲の低下など、実務への悪影響が生じることもあり、解決しなければならない問題です。

自分では気にならなくてもにおいのエチケットに気を配ることはマナーであることを周知し、スメルハラスメントに対する理解を深める機会を設けるのは重要といえます。

・SOGIハラスメント

SOGIハラスメントとは、性的指向や性自認に関する不当な差別や、精神的・肉体的な嫌がらせを行うことです。
直接的な攻撃だけではなく、他人の性に関する情報を勝手に暴露することもハラスメントにあたります。

世界中で理解が広がっているLGBTQは、個人の属性を表すものです。性的マイノリティに焦点を当てているため、該当しない人は自分のこととして考えることが難しい場合があります。
一方で、SOGIとはすべての人の属性を表しているため、すべての人が性の在り方について自分ごととして捉えられる側面があるのです。

多様な性の在り方を認めて共生するべきとの理解を深め、全社員がモラルを守る意識づけを図ることは、SOGIハラスメントを防ぐ上で非常に重要といえます。

・カスタマーハラスメント

カスタマーハラスメントとは、顧客からの企業や社員に対する度を超えた理不尽なクレームや言動により、社員の就業環境が害されることです。

ストレスを受けた社員の離職や、企業の評判やイメージ低下につながる恐れがあります。お客様の要望にはすべて答えなければいけないと思い込んでいる社員は多く、ひとりで抱え込んでしまうこともあるのです。
しかし、企業はカスタマーハラスメントから社員を守るよう配慮する義務(安全配慮義務)があります。

全社員に応えるべき要求と限度を超えた迷惑行為は異なると認識させた上で、社内の対応方針を明確にし、カスタマーハラスメント遭遇時の対応フローを周知することが大切です。

◎ハラスメント教育を実施するには

ハラスメント教育の実施方法は特別変わっているわけではなく、他の教育や研修と同じような方法で実施されます。

ここでは、研修の成果を上げるために押さえておきたいポイントについてご説明します。

・インストラクショナルデザイン

インストラクションデザインとは、効率的・効果的・魅力的な教育内容を設計するための理論やガイドラインのことであり、知識教育だけでなく学習後の行動変容までがゴールです。省略してIDと呼ばれることがあります。

・ADDIEモデル

インストラクションデザインの一つとしてADDIEモデルがあります。「Analysis (分析)」「Design(設計)」「Development(開発)」「Implementation(実施)」「Evaluation(評価)」の頭文字です。ADDIEモデルを活用し、PDCAサイクルを回すことで、受講したままで効果があったかわからないという状態をなくし、高い教育効果が得られます。

◎ハラスメント研修をeラーニングで行うメリット

さまざまな研修手段がありますが、ハラスメント研修の際に効果的なものはeラーニングを用いた研修です。
それでは、具体的な5つのメリットについてご紹介していきます。

>>【eラーニングとは?】導入するメリットやポイント、留意点などを徹底解説

・当事者意識をもって学習してもらいやすい

集合研修は、大人数で行われることが多く、聞く時間が長くなるため、参加中のモチベーションを保ちづらい傾向にあります。
一方で、eラーニングはひとりで画面に向かい学習を進めるため、個人に合わせたペースで受講できるのです。

他人に左右されずに自分で考えて学習を進めていくような環境が整っているため、学習内容が自分と直接関係があるとの認識をもって主体的に取り組めます。
そのため、普段の自身の言動や考え方についての振り返りをしやすく、ハラスメント研修の効果を上げることに直結するのです。

・テストを実施することで理解度を確認できる

講座の合間や終了時に確認テストが行われることが多く、重要な知識の定着度・研修内容の習熟度を都度チェックできます。

どこまで学習内容を理解しているかを明示することで、苦手分野を重点的に復習しやすくなるのです。

NTT東日本が提供するひかりクラウド スマートスタディには、テスト(テスト)に自動採点機能が備わっているので、ぜひ無料トライアルをしてみてください。
※ひかりクラウド スマートスタディは、eラーニングプラットフォームのため学習コンテンツは含まれておりません。

・均一な教育を提供できる

対面での研修では講師が指導を行うため、講師の教え方や教える内容の深さ、能力による研修内容のムラが生まれる恐れがあります。

しかし、eラーニングでは受講者全員が同じ学習教材を使用するため、講師の質・教育の質が均一に保たれるのです。
研修において、全員が同じ知識・認識をもつことは非常に重要といえます。

・受講者の進捗管理がしやすい

管理者の目が届かないところで学習が行われるため、学習の進み具合が把握できないのではないかと心配に思う方はいないでしょうか。

eラーニングでは、すべての受講者の学習履歴や成績といった学習の進捗状況をリアルタイムで把握でき、進捗管理を簡単に効率化できます。

・関連する教材をすぐに提供できる

eラーニングは、好きな時間に好きな場所で学習に取り組めるため、テーマに関連した複数の講座の受講が可能です。

学習と学習の間を空けずに関連した内容を学ぶことで、より確実に知識を定着できます。

◎ハラスメント研修をeラーニングで行う注意点

eラーニングでハラスメント研修を行うことはたくさんのメリットがありますが、いくつか気をつけることもあります。事前に知っておいてほしい、3つの注意点をご紹介します。

・モチベーションを維持してもらえるようにする

eラーニングは個人のタイミングとペースで学習を進められるというメリットがある反面、学習の進捗具合や成果が個人のやる気に左右されてしまうというデメリットがあります。

いつでもできるからとつい後回しにしてしまったり、個人学習のため集中力が続かなかったり、学習意欲が低下してしまったりというマイナス面も。
そのため、受講者のモチベーションを上げたまま保ち続けるための工夫が必要です。

・準備に手間やコストがかかる場合がある

導入の形態・規模にもよりますが、eラーニングを導入するにはそれなりに手間とコストがかかります。

形態は大きく分けて2つあり、クラウド型という市販の教材を使用する方法と、オンプレミス型という自社サーバー内に構築したシステムを利用する方法です。
前者は、導入から運用までの費用が抑えられますが、月額費用がかかったり、すでに作り込まれた内容であったりすることが多く、柔軟に変えられません。後者は、自社オリジナルの機能性や操作性へのカスタマイズができますが、初期費用やメンテナンス料がかかります。

どちらもメリットとデメリットがあるため、予算と機能のバランスが取れた、費用対効果の高いeラーニングを導入しましょう。

・場合によっては集合研修も別途必要

受講者同士の交流が図れない、疑問や質問をその場で解決できない、ロールプレイやディスカッションなどの実技的な学習を行うことが難しい、という点もeラーニングのデメリットです。

しかし、ブレンディッドラーニングと呼ばれる、対面型の集合研修やオンライン研修などの複数の研修を併用することで、弱点を補いつつ双方のメリットを取り入れることができます。

◎eラーニングでハラスメント研修を実施する際のポイント

これまでハラスメント研修の大切さやeラーニングでの研修についてお伝えしてきましたが、最後にハラスメント研修の効果を高めるための3つのポイントをご説明します。ポイントを押さえて、意義のある研修を行いましょう。

・使いやすいeラーニングを選ぶ

操作性や視認性に問題があると学習をスムーズに行えず、受講者が研修を受けることが億劫になってしまいます。
また、管理者にとっては運営に手間がかかるため煩わしく感じたり、仕事が増えたりと弊害も多いです。

そのため、社員がeラーニングをストレスなく使用するために、受講者側、管理者側の両者にとって使いやすいeラーニングであるかを、導入前にしっかりと確認することが大切といえます。

・マイクロラーニングで学んでもらう

マイクロラーニングとは、5分から10分ほどの短い時間で、スマートフォンやタブレットを使用して学習することです。

eラーニングの一般的な講座は、数十分から1時間ほどのコンテンツのものがありますが、マイクロラーニングに対応している講座があれば、スキマ時間を活用し要点を押さえて学べる、集中力が継続し知識が定着しやすいというメリットがあります。

スマートフォンでも実施できたり、短い講座も併設されたりしているeラーニングを選ぶことがおすすめです。

・能動的に学習してもらえるような環境を構築する

講義を受けるだけの受動的学習よりも、テストやディベートなどのワークを交えて自ら考え体験することで能動的に学習に取り組めるようになります。

eラーニングの途中や完了時に、学習者のグループセッションを設けたり、アンケートを実施したりなど、受講者側から発信する機会を増やすことで学んだ知識をしっかりと落とし込みましょう。

◎まとめ

この記事では、ハラスメント研修の重要性から、eラーニングを導入した際のメリットとデメリット、そして効果的な研修方法についてご紹介してきました。

近年、ハラスメント問題への関心が高まっており、企業として継続して対策を行うことが求められています。
eラーニングを活用して、ハラスメントに対する正しい知識と予防策について学んでもらうことで、ハラスメントが起きない健全な職場環境を作りましょう。

eラーニングはたくさんの種類がありますが、NTT東日本が提供するひかりクラウド スマートスタディは低価格で使いやすいという魅力があります。受講者へのメリットはもちろんのこと、管理者への負担が少ないことがポイントです。

また、日々サービスのアップデートを行っており、少ないコストで業務効率化を果たせるひかりクラウド スマートスタディをおすすめします。
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