【目的別】英語学習に最適なeラーニングで学ぼう!eラーニングの選び方とおすすめのeラーニング教材8選
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2024.12.06 (金)Posted by NTT東日本

英語を学ぶ方法はさまざまですが、自宅や空いた時間で効率よく学べるeラーニングは特に注目されています。今回は、個人向けから企業向け、教育機関向けまで、目的に応じたeラーニングシステムを紹介していきます。
NTT東日本では、多言語に対応したeラーニングプラットフォームを提供しています。プラットフォームのため、自社が保有または新たに作成したコンテンツをアップロードしてオリジナルのeラーニングをかんたんに作成することができます。また、日本語の資料を英語に変換する機能*もご用意しています。2週間の無料トライアルもありますので、ぜひこの機会にお試しください。
※ご利用時には、オプション費用がかかります。
>> NTT東日本のeラーニングを詳しく知る
オンライン研修の動向や導入ステップまるわかり!
目次:
1英語学習用eラーニングの種類
英語を学習するためのeラーニングは、非常に多く存在します。VOD型(収録された映像で学習)、リアルタイムのオンラインレッスンなど、選択肢は豊富にあるのでどれにするか悩まれる方も多いのではないでしょうか。
eラーニング型のサービスを使うことで、時間や場所を選ばずに、自分のペースで学習を進めることができます。
2目的に合ったeラーニング教材の選び方
英語の学習目的は、受講する方それぞれで異なります。仕事で使う英語、旅行でのコミュニケーション、TOEIC®の試験対策など、目的に応じて適切な教材を選ぶことは学習効果を最大化できるので非常に重要です。このセクションでは、学習の目的に合わせた教材の選び方について、解説していきます。
各eラーニングシステムのメインターゲットは誰か?を考える
eラーニングを選ぶときに、その教材がどのような対象者を想定しているかを理解することが重要です。例えば、初心者向けの教材は基本的な単語や文法から学べる一方で、上級者向けの教材は難易度の高い複雑な会話やビジネス英語に焦点を当てている場合があります。
3【個人向け】eラーニング教材を選ぶポイント
個人で効率良く英語学習を進めるためには、自分の学習目的や生活リズムにぴったり合った教材を見つけることが大切です。このセクションでは、個人向けのeラーニング教材を選ぶ際のポイントや具体的な例を解説して、学習効果を最大化する方法を探っていきます。
旅行?ビジネス?まずは英語を使う目的を明確にする
eラーニングを選ぶ際にまずは、英語を使う目的を明確にしましょう。旅行向けの英語なら日常会話が中心のコースを、ビジネス用ならビジネスシーンで使えるフォーマルな表現を学べるコースを選びましょう。
続けやすいカリキュラムになっているか?
カリキュラムが自分のライフスタイルに合っているかも重要なポイントです。自分の空いた時間に気軽にアクセスして学べるようなサービスを選ぶと、学習を継続しやすくなります。
カリキュラムの難易度は自分に合っているか?
自分の英語のレベルに合ったカリキュラムを選ぶことも、学習を継続する上でポイントとなります。難しすぎると挫折しやすく、簡単すぎると学びが少なくなるため、適切なレベルのコンテンツを選ぶことが大切です。
時間や場所を選ばず学べるか?
eラーニングの最大のメリットは、いつでもどこでも学べることです。そのため、外出先でも学習を続けられるようなオンラインでの学習ができる教材を選ぶことをおすすめします。
4【個人向け】おすすめのeラーニングシステム
市場には多くのeラーニングシステムが存在しますが、ここでは特に個人利用者向けのシステムを紹介します。それぞれのeラーニングシステムの特長や利点をお伝えし、どのように英語学習に役立つかを説明します。
ECCオンラインレッスン
ECCオンラインレッスンは、初心者から上級者・こども英会話など幅広いレベルのコースを提供しています。厳しい基準をクリアした講師がレッスンを担当し、日本人講師と外国人講師から学べるのも特徴です。
また、学習サービスの国際規格「ISO29993」の認証を取得しているので、安心の学習サービスを受講することができるでしょう。
レアジョブ英会話
レアジョブ英会話では、日常英会話からビジネス英会話まで、さまざまなニーズに応じたコースを用意しています。また、現状のスピーキングレベル把握や日本人講師による学習相談から予習・実践と学習サイクルで英会話力を伸ばすことが魅力となっています。
5【企業向け】eラーニング教材を選ぶポイント
ここでは、企業のニーズに合わせた教材選びのポイントを解説し、社内研修の成功に向けたポイントをまとめています。
カリキュラムが業種・職種に適しているか?
企業でeラーニングシステムを導入する際は、自社の業種や職種に合わせたカリキュラムが用意されているかが重要です。例えば、IT業界であれば専門的なIT用語を含んだ英語教材を選ぶことが、従業員のスキル向上につながります。
社員の進捗管理ができる機能があるか?
eラーニングシステムを企業で利用する場合、社員の学習進捗を管理できる機能があるかチェックする必要があります。これにより、従業員の学習状況を把握しやすくなり、必要に応じて管理者や研修担当者が支援することが可能になります。
ビジネスシーンで即実践できるカリキュラムが組まれているか?
ビジネス英語の習得を目的とする場合、実際のビジネスシーンで活用できるような実践的な内容が含まれているかを確認しましょう。例えば、会議でのプレゼンテーションや交渉、電話対応など、実務に使えるスキルを学べる教材が理想的です。
6【企業向け】おすすめTOEIC®対応のeラーニングシステム
企業向けのeラーニングシステムは、従業員のスキル向上や業務効率の改善に直結します。ここでは、企業の社員研修や教育プログラムに適したシステムを選定し、それぞれのシステムがどのように従業員の成長に貢献するかを紹介していきます。
Reallyenglish
Reallyenglishは、TOEIC®の対策からビジネス英語までカバーしているeラーニングとオンライン英語研修を提供しています。英語力だけでなくグローバル対応力の両面からサポートしてくれているのが特徴です。
Z会 TOEIC® L&R TEST 対策講座 ADAPTIE [アダプティ]
Z会のADAPTIEは、TOEIC®スコア向上を目指す学習プログラムです。TOEIC®対策に特化しており、従業員の英語力向上だけでなく、ビジネス英語でのコミュニケーション能力を高めることを目的としています。サポートも魅力で、オンラインフォームからいつでも質問・相談ができるので、継続もしやすいサービスと言えるでしょう。また、AIが受講者の理解度に合わせて最適な問題を出題する機能もあり、TOEIC®のスコアアップに役立つでしょう。
Net Learning 語学シリーズ(TOEIC®対策コース、英語コース)
Net Learningは、TOEIC®対策コースや英文ビジネスメールコースを提供していて、企業や受講者のニーズに合わせてオリジナルのコースを受講することができます。模擬テストが充実しているので、本試験のような時間の感覚も身に着けることができるでしょう。また、英文のライティングでは、添削もあるので社員の英文ビジネスメールのスキルも向上させることができるでしょう。
7【教育機関向け】eラーニング教材を選ぶポイント
学校やその他の教育機関でeラーニングを導入する際、すべての学生が公平かつ効率的に学べる教材を選ぶことは非常に重要です。このセクションでは、教育機関におけるeラーニング教材の選び方と、学生の学習効果を最大限に引き出すためのキーポイントを解説します。
学習レベルが統一化されているか?
学校や教育機関でeラーニングを導入する際は、すべての学生が同じスタートラインから学べるように、学習レベルが統一化されている教材を選ぶことが大切です。これにより、学生間のレベル差による学習の遅れを防ぐことができます。
段階的に難易度がアップするカリキュラムになっているか?
効果的な学習のためには、基本的な内容からはじめて徐々に難易度を上げていく段階的なカリキュラムが望ましいでしょう。これにより、学生は無理なく次のステップへと進むことができます。
学習の進捗や個人の理解度に合わせられる幅広いカリキュラムになっているか?
個々の学生の理解度や進捗に応じてカリキュラムを調整できる柔軟性は、eラーニングならではの特徴です。これにより、学生一人ひとりのニーズに合わせた最適な学習を実現することができます。
8【教育機関向け】おすすめのeラーニング・オンライン英会話
教育機関で使用するeラーニングシステムは、教育成果を向上させるための重要なツールです。ここでは、教育機関に導入実績のあるeラーニングシステムを紹介し、それぞれのシステムがどのように学生の学習体験を有益なものにするか説明していきます。
アルクエデュケーション
アルクエデュケーションは、英語教育に強く豊富な教材を提供していて、幼児から大人までの幅広い年齢層に対応しています。アルクエデュケーションは、正課授業や課外授業・eラーニングなど学校法人の語学教育を支援するソリューションを幅広く提供しています。
TOP-ESL オンライン英会話
TOP-ESLオンライン英会話は、従来の文法をベースにした学習ではなくマンツーマンの英会話指導を行っています。特徴は、論理的な会話をするため「PREP*」と会話をスムーズにする「アクティブリスニング」の2つを組み合わせて授業が展開されます。このメソッドにより、活きた英語でのコミュニケーションが身についていくでしょう。
*PREP法とは、Point(ポイント・結論)、Reason(理由)、Example(例・エビデンス)、Point(結論を繰り返す)の4ステップで会話をすることです。これにより、論理的でわかりやすい説明をすることができます。
Native Camp
Native Campは、マンツーマンレッスンによる学習環境で、英語の4技能(話す、聞く、読む、書く)を学ぶことができます。レッスン回数も無制限で24時間365日レッスンをすることができるので、現代の忙しい学生によっても非常にメリットがあるサービスと言えるでしょう。
9まとめ
英語を学べるeラーニングシステムは、個人向け、企業向け、教育機関向けと目的に応じてさまざまな形態があります。効率的な学習を実現するためには、自分や組織のニーズに合ったシステムを選択することが重要です。
eラーニングを活用することで、時間や場所に縛られることなく、自由なスタイルで学習を進めることができます。この記事は、eラーニングシステムを選ぶ際の参考になりましたでしょうか。
NTT東日本では、eラーニングプラットフォームを提供しています。プラットフォーム型のため、自社で保有している研修資料をアップロードして従業員向けに研修することも可能です。また、多言語にも対応しているので、ユーザーインターフェースの言語を英語などに変更することもできます。
※ひかりクラウド スマートスタディは、eラーニングプラットフォームのため学習コンテンツは含まれておりません。
現在、2週間の無料トライアルも実施していますので、この機会に使用感などお試しください。
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