流通・サービス

お店やお客さまの非接触ニーズにお応えするキャッシュレス化の推進

~地域の信用金庫との連携による地域のキャッシュレス促進

課題

  • 厚生労働省が発表した“「新しい生活様式」の実践例”において、電子決済の利用促進が挙げられており、新型コロナウイルス感染症拡大を防ぐためにキャッシュレス決済(非接触)のニーズは高まっていく一方、地域のお店の多くは、キャッシュレス決済に対応できていない現状です。

取り組み

地域のお店の方々が簡単にキャッシュレス決済を導入いただけるよう、近年利用者が急増している“スマホ決済“に対応した「マルチQR決済サービス」などをご紹介しております。
(株式会社ネットスターズまたは株式会社アプラス提供)

ひとつのアプリケーションをお店のタブレットなどにダウンロードいただくだけで、国内・海外の最大13種類の“スマホ決済”に対応することができます。複雑なオペレーションは発生せず、ご契約およびご入金、万一の際のご返金まで一本化することが可能です。

日本全国の地域経済の活性化をご支援するため、NTT東日本は地域の信用金庫とも連携し、国内のキャッシュレス化を推進していきます。

イメージ

導入もご利用も簡単(お店のタブレットでお客さまのスマートフォンを読み取るだけで決済完了)

ひとつのアプリケーションで複数の“スマホ決済”に対応

キャッシュレスが地域経済にもたらすメリット

住民の方々の利便性向上

自治体が主導となり、自治体窓口や公共施設、観光地、商店街のキャッシュレス化を推進することは、住民の方々にとって、現金を持ち歩かずにお支払いができるなどの利便性の向上につながります。

地域のお店の生産性向上・非接触ニーズにも対応

地域におけるキャッシュレス化の推進は、お店の生産性向上にもつながります。現金の取り扱いがなくなることで、レジの混雑緩和、営業後の締め作業の削減など、地域の人手不足の解消の一助にもなります。また非接触のスマホ決済により厚生労働省の推進する「新しい生活様式」への対応が進みます。

信金中央金庫との業務提携を通じて地域の信用金庫と連携

信金中央金庫との業務提携を通じて、地域の信用金庫とも取引先中小企業などのキャッシュレス化を推進しております。地域全体のキャッシュレス化についてもご相談ください。

〔信金中央金庫との業務提携イメージ〕

今後、地域の信用金庫と連携を図り、地域活性化に向けて、地域社会や中小企業の抱えるさまざまな課題に対し、AI、IoT、クラウド、サポートなど、さまざまなICTソリューションを活用して課題解決を図り、地域経済の発展に貢献してまいります。

  • NTT東日本では、地域のキャッシュレス化促進に向けて、キャッシュレス化に必要なネットワーク環境の構築についても、お客さまに合わせたご提案をすることが可能です。

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