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ビジネス英語講座(第61回)
調査結果の報告で役立つ意見を交えた英語表現
- 公開日
- 2025-12-24

ビジネスでは、会議で調査結果を報告したり、直接、上司に報告する機会が数多くあります。報告が終わった後には上司から、事実のみではなく、その場で得た自身の所感や意見も質されることは想定内の出来事といえます。そんなときに自分が得た確信の度合を表現できれば、質問した相手も納得することでしょう。
本記事では、調査結果を報告するときに役立つ、所感や意見を交えた英語表現を紹介します。
自分の所感や意見を述べる英語表現
調査報告の際に、自分の感想や印象を伝えるには、次の表現が便利です。-
I get the impression that there are fewer IT companies in the city center.
(その市にはIT企業が少ないという印象を受けました。)
“I get the impression that ○○”は、「〇〇という印象を受ける」といった意味になります。ビジネスでも、日常会話でもよく使われる表現です。
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I am actually excited about what I saw in Rome. There are lots of potential sponsors.
(実のところ、ローマで見たものに興味をそそられています。可能性のあるスポンサーがたくさんいます。)
“I am actually excited about ○○”は、「〇〇について興奮しています」「興味をそそられています」といった意味になります。“actually”は、「実のところ」「実は」といった意味を表します。この単語を付け加えることで、今の興奮感をうまく伝えることができます。
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From what I could see, the main street already has many restaurants.
(見たところでは、メインストリートには、すでにレストランがたくさんあります。)
“From what I could see ”は、「見たところでは」といった意味になります。観察後の報告に役立つ表現です。
第三者からの情報であることを示す英語表現
調査では、地元の人々や専門家から情報を得る機会が多いものです。第三者から聞いた情報を報告する場合には、次の表現が役に立ちます。-
Apparently, Beijing’s air pollution is not as bad as we thought.
(北京は、我々が思っているよりも、大気汚染はひどくないようです。)
“Apparently”は、「聞いたところによると」といった意味で使われます。情報元を特定しない場合に使うことができます。
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According to a local travel company, many tourists visit the business park.
(地元の旅行会社によると、多くの旅行客がそのオフィス地区を訪れるそうです。)
“According to ○○”は、「〇〇によると」といった意味になります。情報元を明示する場合に使うと便利です。business parkは「オフィス地区」「産業地区」などと訳され、具体的には複数のオフィスビルが集まっている地域のことになります。
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I gathered from the locals that the road system is very poor.(地元の人々から道路のシステムがとても悪いと聞きました。)
“I gathered from ○○ that ●●”は、「〇〇から●●を聞きました」といった情報元を明かして説明する表現です。情報元はfromの後に入れます。
また情報元が不明、または言う必要がない場合には、fromを省略して“I gather that ●●”として使います。
確信できる、確信できないを表した英語表現
調査報告で得た情報について、確信できると感じた場合には、次の表現が役に立ちます。-
I am convinced that the information is reliable.
(その情報が信頼できることを確信しています。)
“I am convinced that ○○”は、「〇〇であることを確信しています」といった意味になり、自信を示すフレーズです。
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I am fully confident that the cost of office space is high.
(オフィスのレンタル料が高いことについて強く確信しています。)
“I am fully confident that ○○”は、「〇〇を強く確信しています」といった意味になります。fullyは、「充分に」「完全に」といった意味を表します。確信を強調するときに使いましょう。
反対に確信が持てない場合には、以下の表現を使います。
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I am not 100% convinced that the city has enough population for us to sell our new products.
(私は、その市が弊社の新製品を販売するのに十分な人口を有しているかについて100%確信していません。)
“I am not 100% convinced that ○○”は、「〇〇について100%確信していません」といった意味になります。100%をつけることで、疑問の余地を残すことができます。
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I am a bit suspicious of the number that they showed.
(彼らが示した数字について少し疑っています。)
“I am a bit suspicious of ○○”は、「〇〇について少し疑っています」といった意味になります。 a bitをつけることで、疑っているニュアンスを和らげることができます。
今回紹介した英語表現を使うことで、情報に関わる自分の印象や感想を織り交ぜて、ビジネスシーンで伝えることができます。これらのフレーズを覚えておくことで、焦らずスムーズに報告できるようにしておきましょう。
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ラッド 順子
イギリス在住のライター。ケント州の高校で日本教師に加え、翻訳・通訳も行う。イギリスの大学院を修了後、TESOL(英語が母国語ではない人向けの英語教授の資格)を取得し、英語の教授経験も豊富。英会話の他に、イギリス文化、食べ物、日本文化の面白い情報を発信中。イギリスサッカーと海外番組の「The X files」が大好き。
Twitter: @JunkoLadd。
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