お知らせVPN(IPsec)対応機器をご利用のお客さまへ

2018年8月29日
東日本電信電話株式会社

一般社団法人JP-CERTコーディネーションセンターよりVPN(IPsec)のプロトコル(IKE)に関する脆弱性情報が公表され、対策することが推奨されています。

VPN(IPSec)対応の情報機器をより安全にご利用いただくためには、パスワード(事前共有鍵:PreShaerdKey)の設定を、他者から推測されにくく解読困難とするために、各機種の設定ルールに基づいてできるだけ長い桁数・複雑な文字・数字・記号の組合せにて構成することが有効となります。お客さま自身で設定されている場合におかれましては、情報機器の設定内容を確認いただくことを推奨いたします。
なお、VPN(IPsec)でのパスワード(事前共有鍵:PreSharedKey)を変更する場合は、対向する機器側のパスワード(事前共有鍵:PreSharedKey)も合わせて変更する必要がありますので、ご注意ください。

※JPCERTの公表

弊社情報機器における該当製品は、以下のとおりです。

■IPsecパスワード設定可能機器
ジャンル 機種名
ビジネス向けルーター ヤマハRTX1210
ヤマハNVR510
ヤマハNVR500(Rev.11.00.36以降)
Biz Box ルータ N1200
VoIPゲートウェイ Netcommunity OG410Xa/410Xi/810Xa/810Xi
Netcommunity OG400Xa/400Xi/800Xa/800Xi
Netcommunity OG2330Xi
ビジネスフォン
  • SmartNetcommunity αA1 Standard/Professional ブロードバンドルータゲートウェイ
  • SmartNetcommunity αN1 type S/type M ブロードバンドルータユニット<2>
  • Netcommunity SYSTEM αNXII/αNX type S/type M ブロードバンドルータユニット<2>
オフィステレフォン

弊社情報機器のパスワード変更方法については、各製品の取扱説明書をご確認ください。

■取扱説明書のダウンロードはこちら

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