お知らせVoIPルーター「Netcommunity OG2300Xi」をご利用のお客さまへ
2018年2月26日
東日本電信電話株式会社
NTT東日本が2016年7月から提供している、VoIPルーター「Netcommunity OG2300Xi」において、相応の期間ご利用いただいている場合に、インターネットの特定サイトに接続できない事象が発生するおそれがあることが判明しました。
ご利用のお客さまには大変なご迷惑とご不便をおかけしますことをお詫び申し上げます。
本事象は、本機器のファームウェアを対策済みのものにバージョンアップすることで解消いたします 。
- 対象機器
Netcommunity OG2300Xi(ファームウェアバージョン1.0.2、1.0.3および1.0.15)
- 発生事象
長期間※ご利用いただいている場合に、WebサーバのIPアドレスを変更したインターネットサイトが存在した場合に、そのサイトに接続ができないことがあります。
なお、インターネットの特定サイトに接続できない状態でも、その他のインターネットサイトへの接続、電話発着信・通話中の呼・データ通信等には影響ありません。- ※製品の起動後、最短249日以上経過している場合に発生する可能性がございます。お客様の利用状態により、事象発生するまでの期間が延びるため、1年以上起動していても発生しないケースもあります。停電・点検等で電源オフ・オンをされた場合は、その時点から最短249日となります。
- 本事象への対応
弊社より、対策済みファームウェアへの自動バージョンアップを、2018年3月12日から順次実施いたします。
- ※バージョンアップ作業については装置の再起動を伴います。
- ※自動バージョンアップが有効(初期設定:有効)になっている場合、バージョンアップ実施日の翌日午前4時~6時(初期値)の間に、通話が無い状態を監視した上で、再起動を行い、最新ファームウェアを適用します。
- ※自動バージョンアップ機能にて対策済みファームウェアが適用されないお客さまに対しては、弊社より順次ご連絡させていただき、現地派遣による対策済ファームウェアへのバージョンアップを実施いたします(無償にてご対応します)。
- ※再起動中(数分程度)は通話・通信ができない状態になりますので、ご容赦ください。
- お問い合わせ先
(2019年2月26日更新)
「Netcommunity OG2300Xi」お問い合わせセンター(東日本)は、2019年2月26日(火)をもちまして終了させていただきました。