設定方法

AIよみと~るにログインできないときはどうすればいいですか?
AIよみと~るにログインできない場合は、次の手順を試してみてください:
1. インターネット接続の確認:
- インターネットに接続されていますか?今一度接続状態の確認をお願いします。

2. IDとパスワードの確認:
- 入力したIDとパスワードが正しいか確認してください。
- 特に大文字と小文字の区別、スペルミスに注意してください。

3. パスワードのリセット:
- パスワードを忘れてしまった場合や期限が切れた場合は、パスワードのリセットをお試しください。ログイン画面の「パスワードをお忘れの場合」をクリックし、画面の指示に従ってください。

4. ブラウザのキャッシュをクリア:
- ページが正しく表示されないことがあります。ブラウザの設定からキャッシュをクリアをお試しください。

5. サポートへの問い合わせ:
それでも解決しない場合は、オートメーションサポートセンタにご連絡ください。以下の情報を含めていただくと、スムーズに対応できます。
- どの画面で何が起きているかの詳細
- 問題が発生した日時
- 使用しているブラウザとそのバージョン
- 他のブラウザで同じ問題が起きるか
- キャッシュをクリアして問題が解決したか
- CookieとJavaScriptが有効かどうか
- 特定のアカウントでのみ発生するか
- 現在も問題が続いているか
スキャンしたPDFのページがずれてしまう場合、どう対処すれば良いですか?
スキャンしたPDFでページがずれる問題が発生した場合の対処法をご案内します。
多少の歪みは自動補正が機能しますが、以下の場合は正しく読み取ることができません。
 ・アップロードした帳票が湾曲している場合
 ・スキャンした帳票の画質が悪いため、帳票定義画像と同じ帳票と判定できない場合
帳票をアップロードする際は、歪みが無いように、また画質が低くならないようにご注意ください。
新しいUIでワークフローが見つからない場合はどうしたらいいですか?
また、誤って削除したワークフローを復元する方法はありますか?
新しいUIでワークフローが見つからない場合や削除したワークフローを復元する方法について、以下をご参考ください。
■ワークフローが見つからない場合
1. 検索機能を使用する:
- 新しいUIでは、画面上部にある検索バーを使ってワークフローを見つけることができます。ワークフローの名前や関連するキーワードを入力して検索してみてください。

■削除したワークフローの復元について
1. ゴミ箱機能の確認:
- 残念ながら、削除したワークフローはゴミ箱に移動されず、直接復元することはできません。

2. バックアップの利用:
- 定期的にバックアップを取っている場合、バックアップからワークフローを復元することができます。

3. 編集時の注意:
- ワークフローを編集する際は、必ず「保存して閉じる」ボタンを押して変更を保存してください。削除する際は十分注意してください。
ユーザ辞書を使って、特定の語句を別の語句に置き換えるにはどうすればいいですか?
ユーザ辞書を使用して語句を置き換える方法は以下の通りです。
1. 設定画面にアクセスし、ユーザー辞書設定を開きます。次に設定画面にて、「ユーザ辞書設定」>「新規登録」をクリックします。
2. 登録する辞書の名前を付けて「登録」をクリックします。
3. 以降の手順は、以下2つのパターンがあります。

 3-1. 1件ずつ値を登録する方法
  1.ユーザー辞書設定画面にて、名称を登録した辞書をクリックします。
  2.「新規登録」をクリックします。
  3.「辞書データを登録」画面にて、辞書データを入力します。
  4.登録内容の確認をします。

 3-2. CSVアップロードによる辞書データの一括登録
  1.登録に必要な項目を記載したCSVファイルをご用意ください。(詳細はAIよみと~る辞書データ一括登録画面をご確認ください。)
  2.ユーザー辞書設定画面にて、CSVファイルをアップロードしたい辞書名をクリックします。
  3.「一括登録(CSV)」をクリックします。
  4.アップロードするCSVの仕様についての説明画面が表示されます。
    「ファイルを選択」をクリックしてCSVファイルを選択します。
  5.ファイル選択後に表示される「登録開始」をクリックすると一括で登録されます。

これらの手順を実行することで、ユーザ辞書を使った語句の置換が可能になります。
特定の条件に基づいてデータの列を空白にしたり、行を削除するにはどうすればいいですか?
特定の条件でデータの列を空白にしたり行を削除するには、以下の手順をお試しください。

1. データ加工設定画面を開く
- データ加工を行いたいファイルやデータセットを選択し、設定画面を開きます。

2. 条件を設定する
- 削除や空白化を行う条件を入力します。例えば、「商品名が入力されていない行を削除」や「個数または金額が入力されていない行を削除」といった具合です。

3. アクションを選択する
- 条件に該当する場合に実行するアクションを選びます。「削除」または「空白化」のどちらかを選択してください。

4. 設定を保存して実行する
- 設定を保存し、必要であれば行を削除後に詰めるなどの調整を行って、処理を実行します。

さらに、OCR(光学文字認識)を利用している場合は、以下の方法で精度を向上させることもできます:
- 画像の解像度を高くする
- 認識しやすいフォントを使用する

これらの方法で、より正確なデータ処理が期待できます。
PDF内の縦書きと横書きテキストを正しく表示するにはどうすればいいですか?
PDF内で縦書きと横書きが混在している場合、読取条件「全ての文字(縦書き)」を指定することで縦書きの文字列も読取ができます。

<注意事項>
全文読取にて縦書き帳票の読取結果をダウンロードする際は、以下にご注意ください。
- サーチャブルPDFでは横書きで検索用テキストが配置されます。検索用テキストを縦書きでPDFに配置することはできません。
- 縦書き文字の検索用テキストが横書きで配置され、別のテキストと被り検索できない場合があります。
- 縦書きの文字列の位置や長さによっては、出力文字列が帳票の外側にはみ出し、検索できない場合があります。
AIよみと~るでファイルをアップロードするとき、ページ数に制限はありますか?
はい、AIよみと~るでファイルをアップロードする際にはページ数に関する推奨値があります。これを守ることで、スムーズなアップロードが可能です。

- 全文読取の場合: 1ユニットにつき、25ページが推奨されています。(上限値:100ページ)
- 全文読取以外の場合: 一度にアップロードできるのは最大で3000ページまでで、1ファイルあたり25ページ以内が推奨されています。

これらの推奨値を超えると、アップロードに時間がかかることがあり、最悪の場合、タイムアウトエラーが発生することがあります。
Elastic SorterでPDFをうまく仕分けられない場合、どうすれば良いですか?
Elastic SorterでPDFの仕分けがうまくいかない場合、次の手順を試してみてください。

方法1: レイアウトが類似する箇所を除去した画像に差し替えたり、特徴量を減らす
Elastic Sorterの仕分けは、帳票の画像のレイアウトや罫線の直線や交点を特徴点とし、特徴点がどの程度一致しているかを元に類似度を算出致します。
活字の有無によっても特徴量が変わるため、通常記載されていない部分を空白にすることで余計な特徴点が検出されません。

方法2: 使用する画像の作成方法を統一する
使用する画像の作成方法を統一することで仕分け精度が向上する可能性がございます。
 例:帳票定義設定元のファイルと読取を行うファイルの画像サイズ(ピクセルサイズ)、色の濃淡を合わせる など

方法3: 使用する画像のピクセルサイズを変更する
AIよみと~るでは、仕分けに使用する帳票は、色の濃くはっきりしているものを使用してください。
また、300dpi 程度の画像ファイルを推奨しており、解像度を調整することで、精度が向上できる可能性がございます。
帳票の読み取りズレを解消するための簡単な設定方法を教えてください。
帳票の読み取り時にズレが発生する場合は、以下のステップで設定を見直すことで解消できることがあります。

1. 帳票の選定
- まず、読み取りやすい帳票を選びましょう。帳票に使用するレイアウトが一定であることも重要です。

2. 専用フォルダの作成
- 設定した帳票を保存するための専用フォルダを作成しましょう。このフォルダは、後で設定を確認・修正する際に役立ちます。

3. ドキュメントのアップロード
- 帳票をシステムにアップロードし、レイアウトを1つ定義します。これにより、読み取りの基準が明確になります。

4. 読取範囲の指定
- 読み取りたい範囲を正確に設定します。この際、必要に応じてモデルやユーザー辞書も設定してください。

5. データ加工設定
- 読み取ったデータを出力する際に必要な設定を行います。これにより、データのズレを最小限に抑えられます。

これらの手順を正しく行うことで、帳票の読み取り精度が向上し、ズレが解消されることが期待できます。
OCRで読み取った画像が不鮮明なときの解決方法は?
OCRで読み取った画像が不鮮明で内容が読み取れない場合、次の方法を試してください。

1. ファイルサイズをチェック:
- アップロードするファイルが大きすぎると、通信エラーや処理が遅くなることがあります。
- ファイルを分割して再度アップロードすることで、改善できるかもしれません。

2. 解像度を調整: - スキャンした画像の解像度は200~600 dpiの範囲に設定するのが理想です。特に200~300 dpiが適しています。

3. ファイル形式を確認:
- JPEG、PNG、TIFF、PDF形式が使用できます。
- PDFを使う場合はフォントが埋め込まれていることを確認し、JPEG2000形式の圧縮は避けてください。

4. OCR設定を見直す:
- 項目抽出の設定が不適切な場合があります。帳票に記載されている項目に合わせて設定を調整してください。

製品仕様

アップロードした帳票はどのくらいの期間保存されますか?
アップロードした帳票の保存期間についてお答えします。通常、アップロードされた帳票は論理削除から、30日間保存され、その後は自動で削除されます。
読取テストを実施したとき、その文字数は請求対象のリクエスト数に含まれますか?
はい、読取テストの文字数はリクエスト数に含まれ、請求の対象となります。ただし、テストが失敗した場合は請求されません。
AIよみと~るの『全文読取機能』と『文字・数字認識機能』はどう違うのですか?
AIよみと~るには、2つの異なるOCR(光学文字認識)機能があります。これらの機能はそれぞれ異なる目的と特徴を持っています。

1. 全文読取機能:
- 目的: ページ全体を自動でスキャンし、画像からテキストを抽出します。
- 特徴: 画像内のすべての文字を一度に読み取ります。特定の領域を指定する必要はありません。
- 料金: 使用した分だけ料金がかかる従量課金制です。

2. 文字・数字認識機能:
- 目的: 特定の文字や数字のみを選んで読み取ります。
- 特徴: あらかじめ設定した領域(座標)に基づいて、必要な部分だけを読み取ります。
- 料金: 固定料金プランに含まれており、追加料金はかかりません。

これらの機能を使い分けることで、あなたのニーズに合った最適なOCR処理が可能になります。
AIよみと~るの全文読取機能と項目抽出機能はどのように異なりますか?
AIよみと~るには、画像やPDFから情報を取り出すための2つの主要な機能があります。

1. 全文読取機能:
- 画像やPDFから文書全体のテキストをデジタル化します。
- 書類全体を保存したい場合に適しています。
- OCR(光学文字認識)技術を使用しています。

2. 項目抽出機能:
- 帳票から出力したい項目を指定し、CSV出力をすることができます。
- 必要な情報だけを効率的に取得したいときに便利です。

これらの機能を使うことで、あなたのニーズに合わせて情報を効率的に取り出すことができます。

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