マイページ別ウィンドウで開きますでご契約・サポート情報を確認

光回線とモバイルWi-Fiはどう違う?法人で光回線を導入するメリットや契約時の注意点も詳しく解説

  • 2022.11.03 (木)
    Posted by NTT東日本

光回線とモバイルWi-Fiはどう違う?メリットや注意点も詳しく解説

現在、主に利用されているインターネット回線は「光回線」と「モバイルWi-Fi」です。光回線は通信速度が速いと聞いたことはあるものの、Wi-Fiとの違いが分からないなど、疑問に思う方もいるのではないでしょうか。また、オフィスや店舗で利用するとしたら、どちらが良いか知りたいという方もいるでしょう。

そこで今回の記事では、光回線とモバイルWi-Fiの違いや光回線のメリット・デメリットについて詳しく解説します。さらに、法人向けに契約するならどちらがおすすめかも一緒に紹介しますので、インターネット回線の導入を検討中の方はぜひ最後までお読みください。

フリーダイヤル0120-121330

フレッツ光に関するお電話でのお問い合わせはこちら ※平日9:00-17:00 年末年始を除く

お問い合わせフォーム別ウィンドウで開きます

フレッツ光に関するご不明点のお問い合わせやお見積りのご依頼などはこちら

光回線とモバイルWi-Fiの違い

画像_光回線とモバイルWi-Fiの違い

ご自身が現在使っているインターネット回線について、詳しく知っている方はどれくらいいるでしょうか。現代の生活には欠かせないインフラですが、あまりよく理解せず契約し、利用している方も多いと思います。まずは、主流である「光回線」と「モバイルWi-Fi」について詳しく見ていきましょう。

光回線

光回線の主な特徴は以下の通りです。

  • ●通信速度が速い
  • ●通信制限無しで利用できる
  • ●開通工事が必要

現在はコロナ禍の影響もあり、インターネット利用の機会が増えています。プライベートはもちろんのこと、働くうえでもインターネット環境の整備は重要なポイントです。企業において、テレワークやWeb会議の実施が多くなっています。データのやりとりをスムーズに行うためには、通信速度の速さが大切です。

そのため、安定した速度と制限のない利用ができる光回線は、オフィスや店舗などで利用するのに向いているでしょう。なかでも、フレッツ光ネクストであれば、100Mbps〜おおむね1Gbpsの高速通信(※)でほとんどの作業を快適に行えるため、法人での利用におすすめです。

  • 法人向けフレッツ光

    オフィスや店舗を中心に日頃の業務を支える高速・安定で高品質な光回線サービスです。

  • 個人向けフレッツ光

    自宅のパソコンやスマホのインターネット接続を支える高速・安定で高品質な光回線サービスです。

    個人向けフレッツ光

※記載の最大通信速度は、技術規格上の最大値です。実際の通信速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線の混雑状況等により大幅に低下する場合があります。

モバイルWi-Fi

モバイルWi-Fiの主な特徴は以下の通りです。

  • ●持ち運びが可能
  • ●通信制限がある
  • ●開通工事不要ですぐ使える

持ち運んでどこでも利用できるのが、モバイルWi-Fiの大きな特徴といえるでしょう。また、工事も必要ないため、機器があればすぐに使えるのも魅力のひとつです。外出先でも使い方や、手軽にインターネット回線を利用したい方に向いています。しかし、モバイルWi-Fiは月の使用容量に制限があることや、環境によって通信が不安定になることも理解しておきましょう。

光回線のメリット

画像_光回線のメリット

では、光回線を法人で利用する場合のメリットについて詳しく紹介します。企業や店舗で利用する際に重視したいポイントでもありますので、ぜひチェックしておきましょう。

事業者向けのサービスが充実している

法人で光回線を利用する場合、固定IPアドレスを取得して利用することが多いです。個人でインターネットを利用する際は、サービスを利用するだけなのでIPアドレスが固定されていなくても問題ないですが、サービスを提供する側はそうはいきません。

固定IPアドレスがあることで、独自のサーバーを用意して自社のサービスを発信したり、ホームページを作成し運営したりできます。また、セキュリティやサポートプランも充実しているのも大きなメリットです。法人専用の窓口があったり、営業の担当者が付いたりと法人向けのサポートを受けられます。

電波状況や環境に影響されにくく通信が安定している

モバイルWi-Fiは電波干渉の影響を受けやすいのに対して、光回線は電波状況や周りの環境の影響を受けにくく安定した通信が行えます。光回線は光ファイバーケーブルを利用して通信を行うからです。そのため、いつでもストレスなくインターネットを利用できます。モバイルWi-Fiを利用する際は、建物の構造や周辺環境、オフィス内の家電製品などに注意しなければなりませんが、光回線はそういったことを気にする必要がありません。

複数人が同時に使っても快適

光回線では多くの場合、法人向けのプランが充実しているので、企業の規模に合わせて契約内容を設定できるメリットがあります。とくに、10人以上で利用するなら法人向けプランで契約するのがおすすめです。法人向けプランであれば、複数人が同時に使っても快適に利用できるプランが用意されています。事業に携わる人数は少なくても、使用する端末が10台を超える場合は法人向けプランの方が快適に利用できるでしょう。

速度制限がない

モバイルWi-Fiのほとんどは、月単位で使用容量が決まっており、それを超えてしまうと通信制限がかかります。しかし、光回線は無制限に利用できるため、容量を気にせずインターネットを使えるのがメリットです。ビジネスシーンでは大容量のデータをやり取りする機会も多いため、速度制限のない光回線がおすすめです。通信速度の制限の有無は、事業を営むうえで大きな違いとなるでしょう。

光回線のデメリット

画像_光回線のメリット

メリットも多い光回線ですが、いくつかデメリットもあります。契約後に後悔しないよう、ここでは2つのデメリットについて紹介しますので、しっかり理解しておきましょう。

開通工事が必要

光回線は光ファイバーケーブルを通して通信を行うため、開通工事が必要です。提供エリア内であれば近くの電柱から引き込みを行い、宅内に光コンセントを設置します。そのため、光回線を申し込んでもすぐ使うことはできず、開通工事のための費用もかかります。また、宅内の作業があるため開通工事の際に立ち合いが必要です。光回線を申し込んでから、平均で約1〜2ヵ月かかると言われています。光回線への乗り換え時期や利用したい日程が決まったら、余裕をもって申し込みを済ませておきましょう。

契約時の必要書類が多い

光回線を法人契約する際は、個人で契約するのに比べて必要書類が多くなります。契約を担当する人の確認書類や、契約名義となる企業の確認書類なども必要になるからです。このほかにも、「法人の印鑑証明書・履歴事項全部証明書・登記簿謄本(全部事項)」のいずれかの提出が必要なケースも多く、書類の準備に時間がかかる場合があります。光回線の法人契約を検討中の方は、契約前に必要書類についても確認しておきましょう。

光回線を導入する際の注意点

画像_光回線を導入する際の注意点

光回線を導入する際の注意点を4つ紹介します。開通までにかかる時間やプロバイダ、支払い方法の確認など、契約後に不便さを感じてしまう場合もあるのでしっかりチェックしておきましょう。また、対応エリア外であると光回線を利用できないので要注意です。

開通までに時間がかかる

光回線を利用するには、開通工事が必要になるため申し込みから利用できるまでに時間を要します。開通工事は申し込み順に行われるため、希望する日程で進められない場合があります。光回線の導入を検討中の方は、スケジュールに余裕を持って契約まで進めていきましょう

また、乗り換えを検討中の方は、現在使用中のインターネット回線の契約期間なども考慮しておくのも重要です。乗り換えがうまくいかないと、インターネットを利用できない期間ができたり、違約金を請求されることもありますので気をつけましょう。

法人契約できないプロバイダがある

光回線を提供しているプロバイダは多いですが、法人契約に対応していない場合もあるので要注意です。こだわりのプロバイダがある方は、そこが法人契約に対応しているかしっかり確認しておきましょう。また、法人契約に対応していてもサポート窓口は個人契約と同じというケースもあるので、サポート体制についてもこまかくチェックしておくのがおすすめです。

対応エリアであるか

光回線を利用するためには、提供エリアである必要があります。各サービスで提供エリアが異なりますので、まずは企業の拠点となる場所が提供エリア内であるかを確認しておきましょう。提供エリアは、電話やネット・家電量販店などで確認できますので、全国展開を予定している企業は、カバー率の高いサービスを選びましょう。

支払い方法を確認する

法人契約をする際にチェックしておきたいのが、支払い方法についてです。請求書払い・クレジット払い・銀行振込など、支払い方法の選択肢については契約前にしっかりチェックしておきましょう。また、経理処理に合った支払い方法であるかも重要なポイントです。ほかにも、法人契約の場合は銀行振込の場合も多いですが、請求書や領収書の発行があるかも事前に確認しておくのをおすすめします。

法人向けのインターネットは光回線がおすすめ

画像_法人向けのインターネットは光回線がおすすめ

光回線にはメリット・デメリットそれぞれありますが、10人以上で働くオフィスなら法人向けの光回線がおすすめです。光回線は通信速度が安定しているので、業務の効率化にも繋がるためメリットは大きいでしょう。また、少人数であったとしてもインターネット利用の多い事業内容や、使用する端末が多い場合も法人向けの光回線が快適です。安定した通信速度に加えて、固定IPアドレスの付与、法人向けのサポート体制など、事業運営に寄り添ったサービスが受けられるでしょう。

なかでも、フレッツ光は対応エリアも広く全国47都道府県で利用できる(※)強みがあります。また、情報セキュリティ面でも安心のサポート体制、法人向けオプションの充実度など品質も高いため、企業で利用するのに向いているでしょう。フレッツ光の法人向けプランは、経費計上しやすい契約となっているため、管理もしやすい利点もあります。オフィスや店舗のインターネット環境を快適に整えたい方は、フレッツ光の法人向けプランをチェックしてみてはいかがでしょうか。

  • 法人向けフレッツ光

    オフィスや店舗を中心に日頃の業務を支える高速・安定で高品質な光回線サービスです。

  • 個人向けフレッツ光

    自宅のパソコンやスマホのインターネット接続を支える高速・安定で高品質な光回線サービスです。

    個人向けフレッツ光
  • ※NTT東日本およびご利用場所の設備状況などによりサービスのご利用をお待ちいただいたり、サービスをご利用いただけない場合がございます。

事業が拡大してきたら安心して使えるインターネット環境を整えよう

画像_事業が拡大してきたら安心して使えるインターネット環境を整えよう

オフィスや店舗など、法人でインターネットを契約する際は、通信速度はもちろんのこと、情報セキュリティ面やサポート体制なども重要なポイントとなります。また、企業向けのオプションが充実しているサービスを選ぶことで、業務を効率よく行えるでしょう。

インターネットサービスを選ぶ際は、料金が気になる方も多いと思いますが、料金だけで比較するのではなく、サービス内容をしっかりチェックして品質の高い回線を契約するのが大切です。信頼できるインターネットサービスを利用することは、企業にとって大きなメリットを与えてくれるでしょう。法人としてインターネットを利用するなら、安心して使える環境を整えることが重要です。

フレッツ光が選ばれる“納得の高品質”の理由

「開業移転」の資料をダウンロードいただけます。



  • 中堅・中小事業所や店舗などの開業や、移転の際の電話・インターネット・ICT環境の準備について『お役立ちマニュアル』を無料で提供しています。

ページの先頭へ

フレッツ光のトップに戻る

  • お申し込み

    NTT東日本ビジネス向けストアで、いますぐ、簡単にお申し込みいただけます。

  • ご相談・お問い合わせ

    プランの選び方や料金詳細、導入にあたり不安なことなど、
    いつでもお気軽にご相談ください!

    お電話でのお問い合わせ

    受付時間:平日9:00~17:00年末年始(12/29~1/3)を除きます

    フォームでのお問い合わせ

    お問い合わせフォーム別ウィンドウで開きます

  • フレッツ光 ネットワーク環境・あんしんプラン

    フレッツ光のご利用とあわせてネットワーク構築や機器設定、情報セキュリティ対策、運用管理をNTT東日本におまかせいただけるパッケージプランです。

    フレッツ光 ネットワーク環境・あんしんプラン
  • ギガらくWi-Fi

    オフィスや店舗で役立つ機能に加え、プロによる導入から運用までのサポートが付いた、安心・カンタン・すぐに使えるWi-Fiサービスです。

    ギガらくWi-Fi

ページ上部へ戻る