2026年7月1日お申し込み分よりフレッツ光、ひかり電話、光回線電話の各種オプションサービスなど基本工事費の設定があるサービスの基本工事費を改定いたします。別ウィンドウで開きます
2026年7月1日お申し込み分よりフレッツ光、ひかり電話、光回線電話の各種オプションサービスなど基本工事費の設定があるサービスの基本工事費を改定いたします。

もっと知りたい!電話関連コラム

固定電話で使えるハンズフリーの手段とは?おすすめのヘッドセットやつなぐ方法も解説

固定電話で使えるハンズフリーの手段として、スピーカー機能やヘッドセットの利用などが挙げられます。ハンズフリー化することで作業やメモがしやすくなり、業務効率化につながるでしょう。

固定電話での通話をハンズフリー化することで、電話業務もスムーズになります。そこで本記事では固定電話で使えるハンズフリーの手段、固定電話で使うヘッドセットを選ぶポイント、おすすめのヘッドセットなど詳しく解説します。

※本記事において、「固定電話」とはNTT東日本の電話サービス「加入電話」「INSネット」「ひかり電話」などを指します。

この記事でわかること

  1. 固定電話におけるハンズフリーの通話手段の種類
  2. ヘッドセットを選ぶ際のポイントと注意点
  3. クラウド電話導入によるハンズフリー化のメリット

固定電話で使えるハンズフリーの手段

ここでは、固定電話での発着信においてハンズフリーで通話できる手段を紹介します。他の作業をしながら快適に通話できるようになるため、以下を検討してみてください。

  • スピーカー機能を使う
  • ヘッドセットを利用する
  • クラウド電話を導入する

スピーカー機能を使う

通話を固定電話の多機能電話機などで行う場合、本体の「スピーカー」ボタンを押すことにより、ハンズフリー通話が実現します。受話器を置いたまま操作すると両手が空くため、社内外からの伝言などをメモしながら通話する際に便利です。

また、音量調整が手元でできるのもポイントといえます。相手がスピーカーにしないと聞き取れない声量の場合でも安心です。ただし、スピーカーにすると音量が倍になり、その上、周囲の音声を多く拾ってしまうため、周りに人が多い場合には注意しましょう。

ヘッドセットを利用する

ヘッドセットを利用するのも手段の一つです。たとえば、RJ-9端子対応のヘッドセットであれば、電話端末に端子を直接挿入するだけでハンズフリー通話の準備が完了します。

ヘッドセットであれば、口元に近いマイクで声をしっかり拾えるため、相手も聞き取りやすくなります。ヘッドセットのなかでも、DECT方式(1.9GHz帯)やBluetooth方式(2.4GHz帯)といった無線型の規格であれば、よりクリアな音質に近づけるでしょう。

屋外でも通話したい、複数の自分の端末に使用したい場合であればBluetoothが適していますが、DECTは専用のベースステーションと接続する必要があるため、使い分けが必要です。

また、ヘッドセットの中にはノイズキャンセル機能(周囲の雑音を消してくれる機能)が搭載されていることも多くあります。相手との会話に集中したい場合、導入を検討してみましょう。

  • RJ-9端子:電話線に使用されるプラグのこと。

クラウド電話を導入する

クラウド電話を導入することで、会社の電話システムをより柔軟に活用できます。クラウド電話はインターネット回線を通じて、固定電話の電話番号で発着信が可能なサービスです。

クラウド電話の主なメリット

  • パソコンとヘッドセットを使用して、ハンズフリーでの快適な通話が可能
  • NTT東日本「ひかりクラウド電話」なら、スマートフォンを活用して会社の代表番号から発着信が可能
  • 通話内容がクラウド上に自動保存されるため、録音や履歴メモの手間を削減

ぜひ、下記のページで詳細をご覧ください。

業務効率が向上!「ひかりクラウド電話 for Webex Calling」詳細はこちら

固定電話で使うヘッドセットを選ぶ際のポイント

次に、ヘッドセットを選ぶ際のポイントを紹介します。快適に通話するために注目したいポイントは以下の4つです。

  • 電話機への接続方法を見る
  • ヘッドセットの装着タイプを確認する
  • マイクの性能や音質をチェックする
  • ボタン操作などがしやすいか確認する

電話機への接続方法を見る

まずは、電話機への接続方法を確認しましょう。ヘッドセットがそもそも有線か無線かによって対応が変わります。有線でヘッドセット端子があるものを選んだ場合には、電話機との互換性が合うか(しっかり挿せるかなど)といったポイントを見ておくことが必要です。

有線か無線かは自社の環境によって適した方を選びましょう。たとえば、事務やコールセンターなど、電話の発着信が多い場合には安定した有線タイプが適しています。

一方で、ワイヤレスタイプには場所を問わずハンズフリーで通話できるメリットがあります。どちらを導入するにしても、相手との会話に集中するため、雑音を遮断できるノイズキャンセリング機能が搭載されていた方が快適に通話できるでしょう。

ヘッドセットの装着タイプを確認する

次に、ヘッドセットの装着タイプを確認します。ヘッドセットには以下の3つのタイプが挙げられます。

  • 耳掛け型
  • ヘッドホン型
  • インナーイヤー型
ヘッドセットの装着タイプ イメージ 特徴
耳掛け型
  • 片耳を軽く引っ掛けるタイプのため、ストレスを抑えられる
  • 長時間使用でも耳が痛くなりにくい
ヘッドホン型
  • マイクの位置を調整しやすく、聞き取りやすさを改善できる
  • 頭にしっかり固定できるため、ズレにくい
インナーイヤー型
  • 耳の入り口にのせて使うタイプのイヤホン
  • 耳にフィットしやすく、長時間使用しやすい

ヘッドセットは、会議が多い場合や電話業務が多い職種など、長時間の装着が求められる場合もあります。そのため、耳が痛くなりにくい素材であるか、持ち運びやすい軽量設計かも確認しておきましょう。

マイクの性能や音質をチェックする

ヘッドセットを選ぶ際には、マイクの性能や音質は無視できません。ノイズキャンセリング機能があれば、オフィス内の雑音や他の社員の話し声が抑えられ、ストレスなく通話できるでしょう。相手に対してクリアに音声を伝えるため、ヘッドセットはマイク位置が口元に近いものがおすすめです。

マイクの性能や音質を試すには家電量販店で試すのがおすすめですが、難しい場合には、通販サイトの口コミやSNSでの評価などを見て判断するのもよいでしょう。

ボタン操作などがしやすいか確認する

ヘッドセットを使用してハンズフリーで通話するならば、応答・終話ボタンが操作しやすい位置にあるかもチェックしましょう。画面などを見て作業をしながら手元で操作しやすければ業務もはかどります。

音量調整ダイヤルやミュートスイッチも操作のしやすさをチェックする際のポイントの1つです。また着信ランプやバッテリー残量表示の有無やその方式なども、業務のしやすさを左右するためチェックしておくとよいでしょう。

固定電話でヘッドセットをつなぐ方法

次に、固定電話で使用する電話端末にヘッドセットをつなぐ方法を解説します。主な方法としては以下の2つです。

  • 有線の場合
  • 無線の場合

有線の場合

有線(ケーブル)で接続する場合には、主にRJ-9モジュラーケーブルを使用します。電話機の受話器端子(RJ-9)に直接接続するか、あるいは受話器と電話機の間のコードを外して接続します。

電話機によっては、対応する受け口がない場合も考えられます。その際には変換アダプターなどを使用する必要があります。またRJ-9モジュラーケーブルは、他のケーブルと形が似ており間違えて購入されることもあるため、しっかり型番を確認しましょう。

電話機とヘッドセットを接続し終えたら通話テストを行い、マイクとスピーカーの音量バランスを調整しておくことが大切です。

  • RJ-9モジュラーケーブル:電話機と受話器を接続するために主に使われる、小型の電話ケーブルのこと

無線の場合

無線のヘッドセットには、Bluetooth方式(2.4GHz帯)と、より安定したDECT方式(1.9GHz帯)の2種類があります。スマートフォンやイヤホン、パソコンなどでも使用できるBluetooth方式ですが、DECT方式のほうが干渉は少なく、通信の安定性が高いことがポイントです。

ヘッドセットと電話機のペアリングを完了したら、通話テストを行いましょう。無線のため、環境によっては音声が遅延したり、途切れたりする場合もあります。場所を変える、また電波を障害するものを避けるなどの対策を必要に応じて行いましょう。

固定電話番号をハンズフリーで使うなら「ひかりクラウド電話」

固定電話番号をハンズフリーで使いたいと考えている方には、NTT東日本の「ひかりクラウド電話」がおすすめです。

「ひかりクラウド電話 ダイレクト for Webex Calling」はマルチデバイス対応のため、スマートフォンやパソコン、タブレットから会社の代表番号を発着信可能です。そのため、パソコンとヘッドセットを使用してハンズフリーでの通話が実現できます。

また、「ひかりクラウド電話 ダイレクト for Webex Calling」であれば、お客さまの拠点に設置する汎用ルータからサーバーまでの音声通信が閉域網内に閉じるため、インターネットの影響を受けない安定した音声品質※1・2・3を確保できる点もメリットです。

「ひかりクラウド電話」シリーズでは、ほかにもインサイドセールス、コールセンターで活用いただけるCTI機能付きの「ひかりクラウド電話 for MiiTel」など、企業によって異なる多様なニーズにお答えするサービスを複数用意しています。

  • ※1
    ひかりクラウド電話 ダイレクト for Webex Callingはご契約の拠点に設置されたアクセス回線からのご利用に限ります。外出先やテレワークでのオフィス外からの通信はインターネット経由になります。
  • ※2
    その他のWebexサービス(端末認証、Meetings、Messagingなど)はインターネット区間を経由しての接続となりますため、ISPの契約が必要となります。
  • ※3
    本サービスは音声品質を担保するサービスではありません。端末やアプリケーションの状態により音声品質が劣化するケースもございます。

「ひかりクラウド電話」の特徴や料金プランなど、こちらのリンクでご紹介しています。今すぐチェックして、最適なビジネス電話環境を整えましょう。

ハンズフリーでの通話を実現!「ひかりクラウド電話」詳細はこちら

まとめ

ハンズフリーの通話を実現するにはスピーカー機能を導入する、またクラウド電話を導入してヘッドセットを活用するといった方法があります。ヘッドセットを導入する際には、音声品質や操作性など使いやすさも重視しましょう。

NTT東日本の「ひかりクラウド電話 ダイレクト for Webex Calling」ならば、パソコンとヘッドセットでハンズフリーの通話が可能なうえに、スマートフォンを使用した代表電話の発着信が可能です。閉域接続によって通話品質が安定している点も特長です。

以下のページでは、「ひかりクラウド電話」について詳しく解説しています。「通話中、受話器をずっと手に持っているのが面倒」「メモが取りにくいからハンズフリーにしたい」などのお悩みの方は、ぜひ一度ご覧ください。

無料デモも実施中!「ひかりクラウド電話」詳細はこちら

  • 「Webex by Cisco」、および「Webex」は、Cisco Systems,Inc.またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における商標登録または商標です。「Webex Calling」はCisco Systems, Inc.が提供するサービスの名称です。
  • 「MiiTel」は、株式会社RevCommまたはその関連会社その他の一定の国における商標または商標登録です。
  • 「Webex Calling」、「MiiTel」は、名称が変更される場合があります。最新情報は、各サービス事業者のホームページをご確認ください。

電話についてのご相談なら、
まずは
お気軽にお問い合わせ
ください!

FREE!!電話の導入プランについて知りたいなら!

今すぐ資料ダウンロード

<資料の主な内容>
・従業員規模別導入プラン
(構成内容、導入ポイント、おすすめサービス)

  • ダウンロードイメージ
  • ダウンロードイメージ