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用語解説
パケット
- 更新日
- 2026-03-25
概要
パケット(Packet=小包)とは、通信回線やネットワークを流れるデータ通信量のひとつのまとまりのこと。このパケットを利用した通信方式をパケット通信と言う。ちなみに携帯電話での1パケットは通常128バイトで、日本語なら64文字程度。
仕組み
パケット通信ではデータはパケット単位に細かく分割されてやりとりされる。たとえばインターネットなどのTCP/IP通信では、1つのパケットは宛先などの情報が記述されたヘッダ部とデータ本体であるペイロード部で構成される。ルーターはこの宛先をもとにパケットを次の送り先に転送する。
パケットはパケットごとにさまざまな経路を通って宛先に届く。経路によって到着順序はバラバラになっても、ヘッダ部の情報によって元のデータに復元される。
このように大きなデータを多数のパケットに分割して転送することによって、1本の回線で多数の通信を効率よく利用することができる。また通信の途中でエラーが起きても、エラーが起きたパケットから再開できるという特徴がある。
その複数の通信を同時に扱える反面、混雑時は速度が低下したり、パケットが消失するなどのリスクもある。パケット1つ1つにヘッダ情報を付与しなくてはならず、通信量が増えてしまうという特徴もある。
ポイント
パケットは、データグラム、セグメント、メッセージ、リクエスト、レスポンス、フレーム、セルなど規格や層によってさまざまな呼び方に変わる。
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