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用語解説
HDD
- 更新日
- 2026-03-25
概要
HDDとは、データを保存するための記憶装置である。ハードディスクの略。
磁気ディスクと呼ばれる円板状の記録装置を回転させ、その上を磁気ヘッドが動くことでデータを読み書きしている。仕組みとしてはレコードプレイヤーと似ている。
長年パソコンの記憶装置として用いられているが、衝撃に弱く故障しやすいというデメリットもある。
種類
HDDは大きくIDE(アイディーイー)とSATA(サタ、シリアルアタ)の2種類の規格に分けられる。この2種類は接続方式や転送速度等が異なるが、SATAの方が新しく、最近のパソコンであればSATAの規格のHDDが取り付けられている。
またHDDの種類としてはパソコンに内蔵されるHDDと、外付けHDD、またネットワーク接続型のHDDであるNAS(ナス)がある。
パソコンに内蔵されているHDDは通常接続方式を意識することなく利用できるが、容量が足りなくなってきた場合の増設は専門的な知識が必要となる。一方、簡単に容量を増やせるものが外付けHDDであり、主にUSBでパソコンに接続するだけで使えるものが多い。
NASはネットワーク上に外付けHDDがあるようなイメージで、他の端末からも写真や動画などのデータを参照したり書き込めるというメリットがある。
シーン
パソコンを購入する際に気をつけるべきポイントの1つにHDDの容量がある。HDDの容量が多くなるにつれ、値段も高くなる。HDDの容量はWindowsなどのOS(Operating System)やインストールされているソフトウェアの分も考慮する必要があるため、内蔵HDDの容量を少なくし過ぎると使いたいソフトウェアをインストールしようとした時に容量不足に陥ることもある。
歴史
HDDは1950年代から存在したが、当時は容量も少なく高額であったため、個人で用いられることはなかった。その後、次第にHDDの容量は増え、小型化も進み、価格も安価になっていった。
1995年にはWindows95が発売され個人でパソコンを持つ人が急増したが、この時の内蔵HDDの容量はおよそ10GB程度であった。現在のパソコンの内蔵HDDは、1TB(=1,000GB)以上あるのが一般的になっている。
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