用語解説

ECサイト

更新日
2026-03-25

概要

 ECサイトとは、インターネット上で商品やサービスを販売するためのWebサイトを指す。ECはelectronic commerceの略称である。

種類

 ECサイトは、「ショッピングモール型」と「自社サイト型」に大別できる。ショッピングモール型は、インターネット上の仮想商店街とも呼ばれる。代表的な例として、楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングなどが挙げられる。いずれも特定の企業が用意したWebサイト上に、さまざまな企業が自社の商品・サービスを販売するために出店し、販売や決済はモール側のシステムを利用している。ショッピングモール型のメリットは、知名度の高いECサイトに出店することで、集客力を高められる点にある。また自社でECサイトの環境を準備する必要がなく、専門知識がなくても特定の企業が用意した手順に沿って進めることで出店できるため、サイト管理の手間が縮小できる。デメリットは、Webサイトへの出店料や、売り上げに応じた手数料などの費用が毎月発生し、知名度の高いWebサイトほど高額になる。またWebサイトデザインには制約があるため独自性が出しにくく、他社との違いを出せずに商品が埋もれる可能性も考えられる。

 自社サイト型の場合、ECサイトの構築や管理を自社で行うことになり、デザインを自由に決められ、自社の商品やブランドに合わせたWebサイトを作成できるメリットがある。自社のブランドを強調することで顧客の囲い込みが可能となり、蓄積した情報をもとに、さらなる販売促進に繋がる対策に注力できる。デメリットは、立ち上げから当面の間は認知度や知名度が低く、集客力を向上させるために時間を要する点が挙げられる。

気を付けるべきポイント

 ECサイトでは、発送に必要な氏名や住所のほか、購入するためのクレジットカードの情報なども扱うため、セキュリティ対策をしっかり行う必要がある。

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