用語解説

アクセスポイント/Wi-Fiアクセスポイント

更新日
2026-03-25

概要

 アクセスポイント(Wireless LAN access point)とは、ノートパソコンやタブレット、スマートフォンなどの無線端末を、有線LANに接続、また無線端末同士を接続する中継機器である。親機や基地局、ステーション、無線ブリッジ、無線HUBとも呼ばれる。

用途

 アクセスポイントは「ルータ」という通信機器とノートパソコンなどの無線端末をつなぐものである。簡潔に言えば、無線端末を有線LANに接続する装置である。  現在は「無線LANルータ」という、ルータとアクセスポイントを兼ねる機械も市販されている。

種類

 アクセスポイントはブリッジタイプと、ルータタイプの2種類に大別される。  ブリッジタイプには、ルータ機能が搭載されていない。ノートパソコンやスマートフォンなどの無線端末を有線LANに接続するだけである。  ルータタイプは、前述のブリッジタイプにブロードバンドルータの機能を搭載したものである。現在市販されているルータのほとんどがこれであるといって良い。  このルータタイプのアクセスポイントのなかには、ルータタイプとして使うか、ブリッジタイプとして利用するかを、特定のソフトウェアで変更できるものもある。  ルータタイプはブリッジタイプと違い、ルーティング機能、NAT機能(1つのグローバルIPアドレスを、複数の機器で共有するための機能)、アクセス制限など様々な機能を搭載している。これらはルータにアクセスし、インターネット・エクスプローラーなどのWebブラウザで設定できる。また、コンピューターネットワークの規格の1つである「Ethernet(イーサネット)」のポートが、複数搭載されているものもある。  また、近年では、モバイルWi-Fiルータも登場している。これは充電池を内蔵した小型のアクセスポイントである。タブレット、パソコン、ゲーム機などで、データ通信をする際に使われる。  このモバイルWi-Fiルータを使えば、電波エリア内ならどこでもインターネットに接続できるため、近年急速に普及している。

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