
顧客一人ひとりを深く理解した最適なデジタルマーケティング・店舗販促をデータドリブンに伴走支援するCXソリューション
インターネット通販が拡大する一方、実店舗での売上が減少し、人々の購買スタイルが大きく変化しています。
NTT東日本では、データ収集から効果的なマーケティング施策の検討・実行までをトータルでサポートします。
簡易データ分析実施中!お持ちのデータを分析してみませんか?
小売業で広がるICT活用(第11回)

近年、さまざまな業種でAI(人工知能)が導入されています。私たちの日常に欠かせないスーパーマーケットでも同様です。今回は、なぜスーパーマーケットでAIの導入が進んでいるのかについて解説します。
近年、小売業では少子高齢化・人口減少に伴う市場規模の減少や、労働力不足に伴う人件費高騰などさまざまな課題を抱えています。従来のスーパーマーケットでは食品加工から商品の品出し、レジでの会計など人の手を借りる必要がある作業が多く、とくに労働力不足は大きな課題とされてきました。
また、AmazonなどのEC業界が発展したことや、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い非接触型のライフスタイルが定着したこともあり、スーパーマーケットの利用者数も減少傾向にあります。

顧客一人ひとりを深く理解した最適なデジタルマーケティング・店舗販促をデータドリブンに伴走支援するCXソリューション
インターネット通販が拡大する一方、実店舗での売上が減少し、人々の購買スタイルが大きく変化しています。
NTT東日本では、データ収集から効果的なマーケティング施策の検討・実行までをトータルでサポートします。
簡易データ分析実施中!お持ちのデータを分析してみませんか?
その中で注目されているのが、AI活用です。では、スーパーマーケットでAIはどのような活用が考えられるでしょうか。
まず考えられるのは、発注業務です。生鮮食品をはじめスーパーマーケットが扱う商品は、季節や天候、地域特性などさまざまな要因が絡み合い、必要とされる数量を決定するのが難しいものが数多く存在します。また、販売数量が発注数量より少ないと機会損失が、多いと余剰在庫が発生するため、なるべく適正な数量を発注しなければなりません。そのため発注業務は店長など熟練した従業員が行う傾向にありました。しかしAIで要因を分析し、適正な数量を発注することができれば、従業員の軽減負荷ひいては労働力不足の解消につながる可能性があります。
AIカメラを使った店舗分析なども考えられるでしょう。AIカメラとは、AI機能を搭載したカメラで、撮影した画像をAIが分析することで、商品の在庫管理や顧客の導線確認などが行えるものです。活用することで商品補充や配置などの効率化が期待できるでしょう。
大手スーパー「イトーヨーカドー」を運営する同社は、AIを使った商品発注システムを全国132店にて導入し、運用しています。発注対象となる商品は、カップ麺や菓子などの加工食品や冷凍食品、アイス、牛乳など約8000品目。価格や商品陳列の列数などの情報に加えて天候情報、曜日特性や客数などの情報をAIが分析し、最適な販売予測数を発注者に提案しています。2018年にテストを実施したところ、担当者が発注作業にかける時間を平均約3割短縮でき、また営業時間中に商品の在庫がなくなる事例を減らす効果も確認できました。
首都圏および近畿圏でスーパー「ライフ」を運営する同社は、日本ユニシス株式会社と協働開発したAI需要予測による自動発注システムを導入し、全店舗にて稼動しています。販売実績や気象情報、販売計画などの各種データをもとに商品発注数を自動で算出。これまでもドライグロサリー(冷蔵を要さない食品)を対象とする自動発注システムは導入していましたが、販売期間が短く制度面での対応が困難だった牛乳などの日用品にも用いています。作業負荷や難易度が高い業務を自動化することで、従業員の作業負担軽減や、商品欠品・廃棄ロスの削減を実現しています。

顧客一人ひとりを深く理解した最適なデジタルマーケティング・店舗販促をデータドリブンに伴走支援するCXソリューション
インターネット通販が拡大する一方、実店舗での売上が減少し、人々の購買スタイルが大きく変化しています。
NTT東日本では、データ収集から効果的なマーケティング施策の検討・実行までをトータルでサポートします。
簡易データ分析実施中!お持ちのデータを分析してみませんか?
資料ダウンロード
さまざまな業種・業態・規模のお客さまのビジネスに役立つ資料や、NTT東日本の各種サービスのパンフレット、ご利用ユーザーさま向けのマニュアルをダウンロードいただけます。