お知らせ「コワークストレージ」におけるMicrosoft Office連携機能および電子帳簿保存法対応機能の提供開始
2022年9月21日
東日本電信電話株式会社
日頃より「コワークストレージ」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
「Microsoft Office連携機能」および「電子帳簿保存法対応機能」を2022年9月27日より提供する予定です。
Microsoft Office連携機能では、コワークストレージWeb上でOfficeファイルを直接編集することができます。また、同時編集も可能であるため、複数人で一つのファイルを同時に編集することもでき、更なる生産性の向上が可能となります。
電子帳簿保存法対応機能では、スキャナ保存等の要件に対応するための情報をファイルに付与し、コワークストレージ上で電子帳簿保存法に対応した運用が可能となります。 また、本機能提供に伴い、コワークストレージDriveのバージョンアップ及びマニュアル改定がございます。ご理解とご協力のほど宜しくお願いいたします。<Microsoft Office連携機能>
【ご利用のイメージ】
【Microsoft Office連携機能のご利用方法】
コワークストレージWeb及びコワークストレージDriveからご利用可能です。変更点については、「Microsoft Office連携 概要と変更点」をご覧ください。
- 詳細は2022年9月27日に更新予定の最新の利用マニュアルをご確認ください。
各利用マニュアルのURL:https://business.ntt-east.co.jp/support/coworkstorage/
【Microsoft Office連携機能の注意事項及び仕様変更】
主な注意事項、変更点は下記の通りです。詳細は、「Microsoft Office連携 概要と変更点」や各利用マニュアルを参照ください。
- 本機能をご利用いただくためには、お客様ご自身でMicrosoft 365の一般法人向けライセンスをご用意頂く必要があります。
- 本機能のリリースに伴い、Officeファイルのプレビュー機能の仕様を変更いたします。また、プレビュー機能の仕様変更に伴い、Officeファイルのサムネイル表示は不可となります。
- 本機能を利用したOfficeファイルの編集やプレビューに関して、インターネットを介したMicrosoft社のサーバとの通信が発生します。回線認証をご利用のお客様で、Microsoft社と通信発生させたくないお客様は、追加の設定が必要です。
- コワークストレージDriveからMicrosoft Office連携機能をご利用する場合は、コワークストレージDriveのバージョンアップが必要です。
- 「ファイルのアップロード/ファイル作成」、「データの書き込み、ファイルの上書き、変更・編集」を保有するフォルダロールに対して、 Microsoft Office連携機能を有効にした状態で、本機能をリリースいたします。
<電子帳簿保存法対応機能>
【提供方法】
コワークストレージWebから本機能をご利用できます。【提供内容】
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- 属性機能
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検索要件に合わせた「取引年月日」、「取引先」、「取引金額」、その他、管理番号等をファイルに付与することができます。
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- ログの保存期間延長
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ログ&レポートのログの保存期間が10年間となります。(ログは使用容量に含まれます。)
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- 電子帳簿保存法対応編マニュアル
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電子帳簿保存法の概要および電子帳簿保存法に対応した設定・操作方法をまとめたマニュアルを提供いたします。
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※マニュアルの記載情報については、税務当局の見解を拘束するものではなく、電子帳簿保存法に関する保証を与えるものではございません。 電子帳簿保存法及び関連する法令の解釈・適用については、税務署や顧問税理士等にご確認ください。
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※本マニュアルのURL:https://business.ntt-east.co.jp/support/coworkstorage/ (2022年9月27日に掲載予定)