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「社員教育の質を落とさず最小限の費用で実施する、よい方法はないだろうか」【eラーニングの導入費用は、どのくらい?】費用の内訳やタイプ別費用の相場などを分かりやすく解説!

  • 2024.2.13 (火)
    Posted by NTT東日本

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社員教育の費用を最小限に抑えたいなら、NTT東日本が提供するひかりクラウド スマートスタディでeラーニングの導入をおすすめします。

ひかりクラウド スマートスタディは、初期費用5,500円~、1IDにつき月額利用料198円から利用できるうえ、既存の研修資料などをアップロードしてオリジナルのカリキュラムが作成可能なため、eラーニングの導入コストを抑えることができるからです。

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もちろん他にも、さまざまなeラーニングが存在しているので、各システムの特徴や価格帯を見て比較検討してみるとよいでしょう。

本記事では、eラーニングの導入費用に焦点を当て、詳しく解説していきます。これから自社へeラーニングの導入や乗り換えを検討している研修担当者の方は、ぜひご一読ください。

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目次:

  • ◎eラーニング導入にかかるコスト
  • ◎eラーニングにかかる費用の内訳
  • ◎提供形態別の費用相場
  • ◎学習管理システムの種類別の費用相場
  • ◎自社でeラーニング教材を作成する際に押さえておくポイント
  • ◎eラーニングにかかるコストは導入内容で変動する
  • ◎導入費用をかけてもeラーニングをおすすめする理由
  • ◎eラーニング導入前に確認するべきポイント
  • ◎コスパも高いeラーニング「ひかりクラウド スマートスタディ」

◎eラーニング導入にかかるコスト

eラーニングの導入にかかる費用は下記、2点が挙げられます。

・初期費用(システムを導入する際に発生する構築作業などの費用)

・運用費用(システムを継続的に利用する費用)

eラーニングを導入する際は、効果的に管理するシステムである「学習管理システム(LMS)」と「研修教材(研修コンテンツ)」の2つのどちらも必要なのか、片方だけ必要なのかによってもコストは変わってくるので注意が必要です。

◎eラーニングにかかる費用の内訳

eラーニングを始めるにあたって必要となる費用の内訳は、以下のとおりです。

  • ・開発にかかる費用
  • ・初期費用
  • ・月額料金・年間使用料など
  • ・カスタマイズする際にかかる費用
  • ・オプションを利用する際の費用
  • ・教材の費用

自社開発をするのか、既存のeラーニングシステムをそのまま活用するのかで費用が大きく変わってくるので、この章を参考に自社に当てはめてみてください。

・開発にかかる費用

eラーニングを開発する際の費用として、学習管理システムの導入やカスタマイズにかかる費用だけでなく、学習教材の制作費用も考慮しなくてはいけません。

自社でこれまで研修などで使用してきた資料をeラーニング用の教材に活用するなどすれば、0から開発せずに済むので費用を多少抑えられるでしょう。

・初期費用

eラーニングの開発に必要となる初期費用は、システムの規模や導入手法によって変わります。

システムの機能やユーザー数が増えるほど、費用も比例して高くなるのが一般的です。

オンプレミス型では、ハードウェアやインフラの調達、設置の費用が発生します。

一方で、クラウド型なら初期投資を抑えることができますが、月額の利用料が必要となるので、自社のニーズに合わせて検討する必要があります。

・月額料金・年間使用料など

クラウド型のeラーニングを導入する場合は、月額料金が発生します。

なお、月額料金は、次の内容に応じて変化するケースが多い傾向があります。

  • ・利用できる機能
  • ・受けられるサービス
  • ・使用するユーザー数
  • ・利用するデータ量

どのようにeラーニングを活用していくか事前に検討したうえ、自社に適したサービスを選択しましょう。

NTT東日本が提供するひかりクラウド スマートスタディは、初期費用5,500円~、1人あたり月額定額198円〜と安心の価格で利用できます。まずは2週間の無料トライアルで操作感をお試しください。

・カスタマイズする際にかかる費用

eラーニング導入後に自社のニーズに合わせてのカスタマイズをする際には、機能拡張の内容や量、サービスを提供する会社によって金額は異なりますが、カスタマイズ費用が発生するケースが大半です。

もちろん自社に合わせたカスタマイズをすることで、導入後のシステムの運用効率などの向上が期待できます。

あらかじめ自社のニーズを明確にして、サービス提供業者に相談することが大切です。

・オプションを利用する際の費用

もし、eラーニング導入時に基本機能以外の機能やサービスなどのオプションを追加するなら、オプション料金がかかる場合があることも忘れないでください。

例えば、高度なレポート機能や外部システムとの連携などがオプション料金として挙げられます。

オプションの追加を考える際には、価格とサービス内容をよく吟味し、「本当にオプションを導入する必要があるか」を社内で検討しましょう。

・教材の費用

eラーニングを導入する際には、社員教育の際に使う「教材」を準備するためにも費用がかかります。

なお、教材を用意する方法としては、下記の3つが挙げられます

  • ・販売事業者が提供する「パッケージ商品」の購入
  • ・外部への委託制作(外注)
  • ・自社での教材の制作

仮に、パッケージ商品を購入する際には、以下の2種類から自社に合うサービスを選びましょう。

  • ・単体購入
  • ・月額利用料による受け放題サービス

また、自社制作であれば外注時の費用や月額利用料を支払う必要はありませんが、自社の稼働確保や人件費の支払い、ノウハウが必要となります。

どちらにしても、自社のニーズや予算に合わせて検討することが大切です。

◎提供形態別の費用相場

eラーニングには、主に次の3種類の提供形態があります。ここではそれぞれの特徴と費用相場について解説します。

  • ・クラウド型
  • ・オンプレミス型
  • ・スクラッチ開発

この章を読むことで、自社にマッチする提供形態がイメージできるようになります。

・クラウド型

月額5〜20万円程度*が費用相場と言われているクラウド型は、学習管理システムを提供する販売事業者に月額料金を支払うことで、プラットフォームを借りてeラーニングを簡単に導入できます。

また、月額費用とは別に初期費用がかかりますが、安価であるケースが多いです。

*参考:比較biz公式サイト「発注ノウハウまとめ(eラーニングシステム導入の費用相場は?開発方法やおすすめシステムを紹介)」
https://www.biz.ne.jp/matome/2002613/

・オンプレミス型

企業が自社で保有するサーバーやネットワーク機器を利用してシステムを導入する方法であるオンプレミス型の費用相場は、100〜300万円程度*です。

初期費用以外に、サーバーやネットワーク機器の導入、セキュリティ対策、システム管理などのさまざまなコストが必要となることから、大規模なシステムを導入する場合には、相場以上の費用がかかることもあります。

クラウド型と比較して初期費用は高いものの、オンプレミス型は情報セキュリティの担保やデータの管理を自社で行えて自由度も高いため、カスタマイズが可能な点もメリットといえるでしょう。

*参考:比較biz公式サイト「発注ノウハウまとめ(eラーニングシステム導入の費用相場は?開発方法やおすすめシステムを紹介)」
https://www.biz.ne.jp/matome/2002613/

・スクラッチ開発

スクラッチ開発型はシステムをゼロから開発する形態で、人件費や開発期間が費用に大きく影響します。エンジニアのスキルや人数によって必要となる人件費は異なりますが、1人あたり月額約100万円程度*が相場です。

なお、支払い費用は月額単位で発生し、開発期間が長くなるほど費用が増加するので、注意が必要です。

サーバー調達やネットワーク環境整備も自社で行う必要があるため、「開発コストをいかに削減できるか」が成功のカギとなるでしょう。

*参考:比較biz公式サイト「発注ノウハウまとめ(eラーニングシステム導入の費用相場は?開発方法やおすすめシステムを紹介)」
https://www.biz.ne.jp/matome/2002613/

◎学習管理システムの種類別の費用相場

下記、3種類に分けられる学習管理システムの費用相場について解説します。

  • ・パッケージ型
  • ・オープンソース型
  • ・フルスクラッチ型

学習管理システムは、教材や受講者の学習状況を管理するeラーニングならではのシステムですが、種類によって費用は異なります。

聞き慣れない単語も多いと思いますが、種類別の特徴もあわせて紹介するので参考にしてみてください。

・パッケージ型

パッケージ型の学習管理システムの費用相場は、パッケージ費用として100万円から250万円程度*、開発費用に約10万円以上*かかるのが一般的です。

パッケージ型は、eラーニング販売事業者が事前に構築したシステムを導入する方法なので、基本的な機能や既存のテンプレートを利用すれば、初めてでもスムーズに導入できます。

*参考:比較biz公式サイト「発注ノウハウまとめ(eラーニングシステム導入の費用相場は?開発方法やおすすめシステムを紹介)」
https://www.biz.ne.jp/matome/2002613/

・オープンソース型

オープンソース型学習管理システムの費用相場は、一般的に50万円から250万円程度*かかるとされています。

オープンソース型は無料で入手可能なプラットフォームなうえ、ソースコードが一般公開されており、自社に合わせて自由にカスタマイズや拡張ができるのが特徴です。

ただし、導入やカスタマイズを担当するエンジニアが必要となるので注意してください。

*参考:比較biz公式サイト「発注ノウハウまとめ(eラーニングシステム導入の費用相場は?開発方法やおすすめシステムを紹介)」
https://www.biz.ne.jp/matome/2002613/

・フルスクラッチ型

フルスクラッチ型の学習管理システムの費用相場は、150万円から1,000万円程度*です。

フルスクラッチ型は、企業が自社ニーズに基づいて開発から運用までを一貫して行う方法で、3種類の中で最も柔軟性が高く、自社に合わせたカスタマイズができるメリットがあります。

一方で、すべての要望を叶えると非常に高額な開発費となるため、予算と自社で必要な機能を見極めてバランスを取っていく必要があるでしょう。

導入には多くのリソースが必要となるだけでなく、機能やカスタマイズの範囲によって費用が変わるため、フルスクラッチ型を検討している企業は、慎重に進めることが安全と言えます。

*参考:比較biz公式サイト「発注ノウハウまとめ(eラーニングシステム導入の費用相場は?開発方法やおすすめシステムを紹介)」
https://www.biz.ne.jp/matome/2002613/

◎自社でeラーニング教材を作成する際に押さえておくポイント

自社でeラーニング教材を作成する際のポイントは以下のとおりです。

  • ・教材の内容がわかりやすいか
  • ・受講者のモチベーションを高められるか
  • ・定期的なアップデートが可能か
  • ・著作権に問題はないか
  • ・管理がしやすいか

この章を参考にすれば、自社のニーズに合った理想のeラーニング教材が作成できるかもしれません。

・教材の内容がわかりやすいか

理解しにくい教材は受講者のモチベーションを低下させ、期待する学習効果が得られない可能性があります。eラーニングの教材を自社で作成する際には、研修の内容を過度に盛り込んでしまわないよう心がけましょう。

初めに設定した学習目的から逸脱していないか、目的が不明瞭でないか、定期的に確認しながら作成を行うことが大切です。

もし、教材のボリュームが増えすぎたと感じた場合には、教材をチャプターごとに分割するなどして、受講者にとって学びやすく効果的な学習環境を整えるようにしてください。

・受講者のモチベーションを高められるか

学習の成果を高めるためには、受講者のモチベーションを向上させることが非常に重要なため、自社のeラーニング教材を作成する際には、学習の意義や実用性を示す事例の提示だけでなく、クイズやゲーミフィケーション要素の組み込みなどをすることをおすすめします。

また、進捗の可視化や学習の達成度を強調するバッジや修了証(認定証)の提供など、興味を引くコンテンツを導入し、双方向性のあるコミュニケーションを計画的に組み入れましょう。

・定期的なアップデートが可能か

市場動向やトレンド、法改正など学習の内容を時代に適応させ、受講者に最新情報を提供するためにも、eラーニングで使用する教材を定期的にアップデートすることは必須です。

教材内のリンクや参照先をあらかじめ管理しておくことで、変更が発生した際にスムーズに修正できます。

・著作権に問題はないか

eラーニング教材を自社で作成する際には、書籍や雑誌のコピーを使用したり、引用元を示さずに文書の一部を利用したりするのは、著作権侵害になるため絶対にやめましょう。

eラーニングを用いて企業の研修など営利を目的とする場合には、権利者の許諾が必要となるからです。

利用するコンテンツについては、公開されているフリー素材やライセンス許諾を受けた素材の利用をおすすめします。

どうしても引用部分や参照箇所がある場合は出典をしっかりと明記し、著作権情報を適切に表示することが重要です。

・管理がしやすいか

eラーニングの教材を自社で作成する際は、運用中に問題が生じた際など、迅速かつ適切に対処できるような管理のしやすさも考慮する必要があります。

受講者の使い勝手が大切なのはもちろんですが、管理者側がストレスなく利用できるかも忘れないようにしてください。

◎eラーニングにかかるコストは導入内容で変動する

eラーニングの導入費用は、導入する内容や規模に応じて異なります。

ちなみに、費用に影響を与える要素としては、次の4点が挙げられます。

  • ・必要な機能
  • ・必要なコンテンツ
  • ・利用するユーザー数
  • ・カスタマイズの度合い

費用を具体的に把握するためには、導入の目的を明確にする必要があるので、従業員のスキル向上やコンプライアンス教育などの目的に応じて必要な機能やコンテンツを明確化し、それに基づいたサービスを検討しましょう。

また、システムの利用者数や学習コンテンツの量も合わせて考慮することで、本当に必要な機能やコンテンツを絞り込むことができるはずです。

◎導入費用をかけてもeラーニングをおすすめする理由

費用がかかってもeラーニングをおすすめしたい理由は2つあります。

  • ・コストが削減できる
  • ・業務をオンライン化できる

なるべく低コストでeラーニングを導入したいと考える企業が多いとは思いますが、この章を参考に必要経費もあることを押さえておいてください。

・コストが削減できる

eラーニングを導入することで、下記のようなコストが削減できます。

  • ・研修のスケジュール調整
  • ・紙教材の費用
  • ・講師や研修会場の手配
  • ・受講生の交通費、宿泊費

また、個人で所有しているスマートフォンやタブレットで学習できるため、専用のデバイスを用意するコストも削減できるでしょう。

・業務をオンライン化できる

eラーニングを導入すると、多くの企業が重要視する業務のオンライン化およびDX(デジタルトランスフォーメーション)を促進できます。

また、eラーニングは自社商品の説明などを教材にして顧客に提供することも可能です。

したがって、営業担当者やカスタマーサービスの業務負担を減少させ、新しいビジネスモデルの開発に注力できるメリットもあります。

◎eラーニング導入前に確認するべきポイント

eラーニングを導入する前に確認すべきポイントは3つあります。

  • ・利用する教材の料金
  • ・自社に合った提供形態かどうか
  • ・自社開発の場合はハーフスクラッチ開発も視野に入れる

eラーニング導入後に後悔しないためにも、ポイントを押さえておくと安心です。

・利用する教材の料金

一部のシステムでは、教材がオプションとして提供されており使用するには別途追加料金が発生することがあります。eラーニングを取り入れる前に、販売事業者から提供されているコンテンツの利用料金を確認することが大切です。

また、教材の作成機能が標準で備わっているかどうかも確認しつつ、作成サポート機能があれば内製化をよりスムーズに進めることができることも加味してください。

なお、自社で教材を制作することで、低コストかつ高い学習効果を期待できる教材の提供が可能です。

・自社に合った提供形態かどうか

eラーニングにはさまざまな提供形態があるため、自社に合った提供形態かどうか確認してください。

クラウド型は、インフラ環境の整備が不要で導入費用やランニングコストが軽減できるメリットがあります。

一方で、オンプレミス型はカスタマイズ性が高いですが、サーバーやネットワーク機器の自社調達に多額の費用がかかります。

予め事前にコストや機能性の優先順位を決定することで、自社に適した提供形態のeラーニングを導入できるはずです。

・自社開発の場合はハーフスクラッチ開発も視野に入れる

自社でeラーニングシステムを開発する際には、既存のパッケージを使用しつつ、必要に応じてカスタマイズを行えることから、ハーフスクラッチ開発が有効なアプローチとなります。

ただし、ハーフスクラッチはフルスクラッチ開発に比べて開発費用や期間を抑えられる一方で、自由度が制限され全ての要望を実現できない可能性があるので、バランスを考慮した選択が重要です。

◎コスパも高いeラーニング「ひかりクラウド スマートスタディ」

「ひかりクラウド スマートスタディ」は、NTT東日本が提供するクラウド型eラーニング配信ツールです。導入実績は既に30万ID以上にのぼり、有名企業から中小企業、塾や学校法人、官公庁など多くの方に幅広く活用されています。

既存の資料をアップロードすることでオリジナル研修の作成ができるだけでなく、動画での学習コンテンツの配信をはじめ、学習後のドリル(テスト)や自動採点機能、受講者の学習履歴の確認などの多彩な機能を搭載しており、集合研修のオンライン化に適しています。

これだけの機能を備えていながら、初期費用5,500円~、月額たったの198円/ID~という低価格で利用できるのでぜひ、この機会に2週間の無料トライアルを試してみてください。

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