バージョンアップ情報Netcommunity SYSTEM αGX type L(2006/10/23)
機能拡張内容
- <ソフトウェアバージョン>
最新ソフトウェアバージョン:6.01(2006/10/23現在)
- <主な機能拡張内容>
- GX-L 4chブロードバンドルータユニットの提供(新規物品)
従来のひかり電話ビジネスタイプ及びIP電話対応に加え、ひかり電話オフィスタイプに対応する新ユニットを提供します。1枚のユニットで4ch収容が可能。5ch以上収容する場合は、サブユニット1枚で4ch分の増設が可能です。最大5枚収容可能で、最大23ch収容可能です。 - FOMA(R)連携機能強化
FOMA圏外時に他の内線電話へ転送することが可能。 - ※Ver5.0では外線を利用した圏外転送のみ利用可能。
- 転送機能強化
順次転送(3ヶ所)機能を追加します。 - 仮想内線発信機能
従来着信専用であった多機能電話機の仮想内線キーから発信可能となりました。
内線キー毎に発IDを通知することもできます。 - 自動ファームウェアバージョンアップ
自動ファームウェアバージョンアップ機能により、インターネット上のサーバより、最新のファームウェアをバージョンアップすることができます。
- GX-L 4chブロードバンドルータユニットの提供(新規物品)
バージョンアップ方法
- 本装置のソフトウェアバージョンアップについては、お客さまご自身で実施することはできないため弊社工事担当者にて有償にて実施させていただきます。
なお、ご利用中のバージョンアップには約30分程度のお時間が必要となり、作業中はご利用中の電話機システムがご利用できなくなりますので、ご理解願います。
注意事項等
- 主装置ソフトウェアの更新について
- ご利用中のシステム構成により別途オプション品(有償)が必要となる場合がございます。
- FOMA「N900iL」を内線コードレスとしてご利用中の場合は、合わせてFOMA「N900iL」のバージョンアップも実施願います。
- 自動バージョンアップ機能について
- 主装置ソフトウェアの自動バージョンアップ機能を実施する場合は、別途インターネット契約(プロバイダ(ISP)契約)が必要となります。また、050番号(プロバイダ(ISP)が提供するIP電話サービス)を併用してご利用する場合は、別途オプション品(有償)が必要となります。
- 本機能を設定している場合、特定の時間(主装置に設定されている時間)に自動的に最新版のファームウェア更新を実施します。バージョンアップ後に自動再起動の設定をした場合は、約10分程度システムがご利用できなくなります。
あらかじめ、再起動設定時刻を決定し、弊社販売担当者にご指示願います。 - 再起動を実施した場合、設定データは引き続き利用可能ですが、「発着信履歴データ」は削除されますのでご了承願います。
<FOMA「N900iL」を内線コードレスとしてご利用のお客さまへ>
電話機のソフトウェアを更新する必要があるかどうかをチェックし、必要に応じパケット通信を使ってソフトウェア更新を実施くださいますようよろしくお願い致します。
- ※バージョンアップを実施する場合は、NTTドコモが提供するiモードR契約が必要となります。
詳しくは、お買い求めいただいた販売会社へご確認くださいますようよろしくお願い致します。
その他のお知らせ
今後の予定について
Netcommunity SYSTEM αGXシリーズ及びX7000(以下、FOMA対応ビジネスホン)においては、FOMA/無線LANデュアル端末「N900iL」を内線コードレスとして接続できるように対応してまいりました。
2006年10月12日、NTTドコモが報道発表したFOMA/無線LANデュアル端末「N902iL」もFOMA対応ビジネスホンの動作検証等を重ね、お客さまが安心してご利用いただけるよう準備をすすめております。
提供開始(対応可能)時期については、準備が整い次第、本ホームページにてお知らせいたします。
<参考>
NTTドコモ報道発表
903iシリーズなど14機種を開発
-GPSやHSDPA、ワンセグなど様々なサービスに対応した豊富なバリエーション-
- ◎「FOMA/フォーマ」、「iモード」は株式会社NTTドコモの登録商標です。