バージョンアップ情報サザンクロスルータシステム「AR415S」（最新情報）

• バージョンアップ履歴

ファームウェアVer.2.9.2-14 (2016/6/14)

• 機能追加内容
  • IPv6 over IPv4 および6to4 トンネルインターフェースにおいて、IPv6 上のTCP Synパケットを監視し、TCPヘッダー内のMSSオプションの値が1220 を超える場合、同オプションの値を1220 に書き換えるMSSクランプ機能をサポートした。

• 改善内容
  • ログメール送信機能を使用した場合に、一部のログを送信できない事象を修正。
  • スイッチポートのDESCRIPTION を削除した際に、SHOW INTERFACE COUNTERS で表示されるスイッチポートのインターフェイス名がデフォルトの表示が戻らないことがあったが修正。
  • ADD BRIDGE FILTER コマンドのPORT パラメーターに無効な文字列を指定すると稀にリブートする事象の改善。
  • OSPFが設定されたIP インターフェイスを通じてパケットを送信中に、同IP インターフェイスを削除した際の動作安定性を改善。
  • ◎
    機能追加・改善項目等の詳細については、ファームウェアリリースノートをご覧ください。

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• あらかじめバージョンアップ作業の前に設定内容を保存してから、バージョンアップを行ってください。
• バージョンアップ中は電源の切断、再起動をおこなわないでください。設定ファイルなどの重要なファイルが失われる場合があります。

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