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番号ポータビリティについて詳しく解説!

現在使用している電話番号をそのまま利用しつつ、新しい固定電話サービスへの乗り換えを検討している企業担当者の方がいらっしゃるのではないでしょうか。番号ポータビリティの制度を活用すれば、今までご利用されていた電話番号を引き続き利用できるケースがあります。

  • ひかり電話にて新規にご利用となる電話番号(「加入電話」および「INSネット」からの番号ポータビリティではない電話番号=ひかり電話専用番号)は、NTT東日本の「加入電話」および「INSネット」サービスでは、同じ番号をそのまま利用することはできません(番号ポータビリティを利用することができません)。 ひかり電話、ひかり電話オフィスタイプ、ひかり電話オフィスA(エース)ならびに、ひかり電話ネクスト、光回線電話、ワイヤレス固定電話、もしくはNTT東日本以外の事業者が提供する固定電話サービスにおいては、同じ番号で利用可能です。

今回の記事では、番号ポータビリティについて解説します。NTT東日本での番号ポータビリティについて分かる内容になっているので、企業担当者の方は参考にしてください。

※本記事において、「固定電話」とはNTT東日本の電話サービス「加入電話」「INSネット」「ひかり電話」などを指します。

番号ポータビリティについて解説

イメージ:番号ポータビリティについて解説

この章では、NTT東日本における番号ポータビリティについて詳しく解説します。光IP電話と番号ポータビリティの概要を知りたい方は参考になるので、ぜひご覧ください。

光IP電話とは

光IP電話とは、光ファイバー回線を利用した固定電話サービスで、NTT東日本では「ひかり電話」としてサービスを提供しております。

NTT東日本における番号ポータビリティの概要

現在お客さまが利用している固定電話サービス(他事業者が提供する固定電話サービスを含む)の電話番号を、ひかり電話、ひかり電話オフィスタイプ、ひかり電話オフィスA(エース)、ひかり電話ネクスト、光回線電話、ワイヤレス固定電話でも同じ番号で利用できるようにすることを番号ポータビリティといいます。

  • 「番号ポータビリティのご利用には、別途1番号ごとに 同番移行工事費2,200円がかかります。

NTT東日本における番号ポータビリティについての留意事項

イメージ:NTT東日本における番号ポータビリティについての留意事項
  • 番号ポータビリティのご利用には、現在お客さまが利用している固定電話サービス(他事業者が提供する固定電話サービスを含む)の契約解除*1が必要です。
    お客さまが利用している固定電話サービスが、NTT東日本の「加入電話」および「INSネット64」の場合は、利用休止*2もしくは契約加除が必要です。
    (「加入電話・ライトプラン」「INSネット64・ライト」の場合は、契約解除となります。)
    • *1
      契約解除に伴う注意事項については、必要に応じて、現在お客さまが利用している固定電話サービスの提供事業者さま(移転元事業者)へお客さまよりご連絡お願いいたします。
    • *2
      「加入電話」および「INSネット64」の利用休止の場合は、別途休止工事費として1,100円がかかります。
      また、ひかり電話、ひかり電話オフィスタイプ、ひかり電話オフィスA(エース)、ひかり電話ネクスト、光回線電話、ワイヤレス固定電話への移行と同時に休止中の「加入電話」および「INSネット64」について名義変更を行う場合は、権利譲渡の手数料をそれぞれで頂戴する場合があります。名義変更についてはこちら
  • 同番移行工事費とは、番号ポータビリティを利用して、現在ご利用中の固定電話の電話番号を、ひかり電話などでそのままご利用される場合に発生する費用です。
  • ひかり電話にて新規にご利用となる電話番号と、他事業者が提供する固定電話サービスにて新規にご利用となる電話番号の、番号帯(市外局番)が異なるエリアでは、設置場所が同じ場合においても、番号ポータビリティを利用することができない場合がございます。該当エリアの住所につきましては、こちらをご参照ください。

詳細については、弊社までお問い合わせください。

固定電話を切り替えるならクラウドPBX!4つのメリットを解説

イメージ:固定電話を切り替えるならクラウドPBX!4つのメリットを解説

固定電話サービスには加入電話やIP電話、光電話などさまざまな種類がありますが、切り替えを検討するならクラウドPBXがおすすめです。クラウドPBXとは、クラウド上にPBX(構内交換機)を設置して通話を行うサービスです。

クラウドPBXは、市外局番から始まる電話番号のほかIP電話やフリーダイヤルも使用でき、番号ポータビリティが利用できます。ただし、事業者によっては、これら3つの番号に対応していないケースがあるので、注意してください。

クラウドPBXにはこれからのビジネスに欠かせないツールが多く搭載されており、すべての企業におすすめのサービスです。この章では、クラウドPBXのメリットについて解説するので、企業担当者の方はぜひご覧ください。

どこでも固定電話番号で発着信ができる

クラウドPBXをパソコンやスマートフォンなどのデバイスに導入すると、会社の固定電話番号を使った発着信ができるようになります。そのため、外出やリモートワークをしているときでも、会社への電話を受けられます。

場所を問わず電話が受けられるので、リモートワークの推進につながるでしょう。また、オフィスにいる従業員の電話取り次ぎにかかる負担を減らせるため、本来の作業に集中できるようになり業務効率化が期待できます。

契約台数の増減が簡単にできる

従来の固定電話の場合、回線を増やすときの手続きに手間とコストがかかります。クラウドPBXなら、インターネット上から回線を増やす手続きが簡単にできて、増設に伴う工事も必要ないことが多いです。設定画面で手続きを行うだけで回線が増やせるので、時間をかけることなく利用を開始できます。

業務に役立つ機能が使える

クラウドPBXの種類によって機能は異なりますが、電話帳の共有や録音、IVR(自動応答機能)等、業務に役立つ機能を持つサービスも数多くございます。また、通話に関する機能だけではなく、チャットやWeb会議などビジネスに役立つツールが使用できる種類もあります。クラウドPBXを導入すればさまざまな機能が使えるようになるため、それぞれ必要な機器を揃える手間とコストの軽減が可能です。

スマホの内線化が可能

クラウドPBXを導入しているデバイス同士なら、内線での通話が可能です。スマートフォンに導入すれば、外出しているときでも内線でやり取りができます。場所を問わず従業員と内線通話ができるため、社員間の通信コストの軽減につながります。

番号ポータビリティをするなら「ひかりクラウド電話」への切り替えがおすすめ

イメージ:番号ポータビリティをするなら「ひかりクラウド電話」への切り替えがおすすめ

番号ポータビリティをするなら、NTT東日本が提供する「ひかりクラウド電話」への切り替えがおすすめです。ひかりクラウド電話とは、「Webex Calling」、「Microsoft Teams」、「ひかりクラウドPBX」、「Miitel」または「RING x LINK」を使って固定電話番号での発着信を行うサービスです。パソコンやスマートフォンなど普段使っているデバイスに導入することで、場所を問わず会社にかかってきた電話を受けられます。

ひかりクラウド電話は、通話に関する機能の他にチャットやWeb会議、ファイル共有などのツールが搭載されています。ビジネスに役立つツールがひとまとめにできるため、機器を購入するコストの軽減が可能です。ひかりクラウド電話に関心がある企業担当者の方は、ぜひ以下のリンクから詳細をご覧ください。

「ひかりクラウド電話」
詳細はこちら

  • 「Webex by Cisco」、および「Webex」は、Cisco Systems,Inc.またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における商標登録または商標です。「Webex Calling」はCisco Systems, Inc.が提供するサービスの名称です。
  • 「Microsoft Teams」、「Office365」、「Microsoft365」は、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標、または商標です。「Microsoft 365」は、Microsoft Corporationが提供するサービスの名称です。
  • 「ひかりクラウドPBX」は、東日本電信電話株式会社またはその関連会社その他の一定の国における商標登録または商標です。また、「ひかりクラウドPBX」は、東日本電信電話株式会社が提供するサービスの名称です。
  • 「MiiTel」は、株式会社RevCommまたはその関連会社その他の一定の国における商標登録または商標です。「MiiTel」は、株式会社RevCommが提供するサービスの名称です。
  • 「RING x LINK」は、NTTテクノクロス株式会社またはその関連会社その他の一定の国における商標登録または商標です。「RING x LINK」は、NTTテクノクロス株式会社が提供するサービスの名称です。
  • 「Webex Calling」、「Microsoft Teams」、「MiiTel」または「RING x LINK」は、名称が変更される場合があります。最新情報は、各サービス事業者のホームページをご確認ください。
  • 「ひかりクラウドPBX」は、名称が変更される場合があります。最新情報は、東日本電信電話株式会社のホームページをご確認ください。

まとめ

イメージ:まとめ

現在お客さまが利用している固定電話サービス(他事業者が提供する固定電話サービスを含む)の電話番号を、ひかり電話、ひかり電話オフィスタイプ、ひかり電話オフィスA(エース)、ひかり電話ネクスト、光回線電話、ワイヤレス固定電話でも同じ番号で利用できるようにすることを番号ポータビリティといいます。ただし、前項で述べた通り、留意事項がありますので注意が必要です。

固定電話サービスにはさまざまな種類がありますが、番号ポータビリティを検討しているなら、クラウドPBXへの切り替えがおすすめです。クラウドPBXは場所を問わず固定電話番号での発着信ができるので、リモートワークをはじめとした、さまざまな働き方の推進につながります。

NTT東日本が提供する「ひかりクラウド電話」なら、チャットやWeb会議などビジネスに役立つツールが多数搭載されているので、業務の効率化も期待できるでしょう。ひかりクラウド電話に興味のある方は、ぜひ以下のリンクをご覧ください。

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