【徹底解説】ひかり電話対応電話機の3つの特徴!メリット・デメリットと導入の流れを紹介

イメージ:【徹底解説】ひかり電話対応電話機の3つの特徴!メリット・デメリットと導入の流れを紹介
  • 全業種共通
  • 業務効率化
  • 電話
  • 光回線(フレッツ光)
公開日
2023-01-25
更新日
2026-03-06

編集 NTT東日本編集部

「ひかり電話を導入するために、新しい電話機を購入する必要があるのか知りたい」とお考えの方が、いらっしゃるのではないでしょうか。

今回の記事では、ひかり電話について「対応している電話機」「導入するメリット・デメリット」などについて解説します。導入を検討している企業の方は、ぜひ参考にしてみてください。

Summary

この記事でわかること
ひかり電話の概要と加入電話(アナログ回線) との違い
ひかり電話が利用できる電話機の特徴
ひかり電話のメリット・デメリット

ひかり電話とは?加入電話(アナログ回線)との違いも解説

イメージ:ひかり電話とは?アナログ回線の固定電話との違いも解説

ひかり電話の導入を検討していても「ひかり電話と従来の電話機は何が違うのか」「メリットは何か」がわからない方がいるのではないでしょうか。

ここでは「ひかり電話とは何か」「従来の加入電話(アナログ回線)との違い」について解説します。

ひかり電話とは

ひかり電話とは、フレッツ光と合わせて利用できる光ファイバーを使ったIP電話サービスを指します。フレッツ光とは、NTT東日本が提供しているインターネットサービスで、対応地域が広範囲なことが特徴です。フレッツ光のサービスは日本全国に行き渡っており、ほとんどの地域の方が申し込める光回線と言えます。

IP電話サービスとは、インターネットに接続することで通話ができる電話サービスで「0ABJ番号(ひかり電話)」「050IP番号」「通話アプリ」の3つの種類があります。光回線でインターネットを契約している方は、後からひかり電話を申し込むことで利用できます。

加入電話(アナログ回線)との違い

加入電話(アナログ回線)とひかり電話の大きな違いは、「メタル線の電話回線を使用するか」、「光回線(フレッツ光)を使用するか」という点です。その他にも次のような違いがあります。

比較項目 アナログ回線 ひかり電話
回線 メタル線の電話回線を使用 インターネット回線を使用
電話加入権 電話加入権が必要(加入電話・ライトプランは不要) 電話加入権は不要だが、光回線(フレッツ光)契約が必要

メタル設備を利用したアナログ回線については、利用の減少や設備の老朽化による維持限界などにより、2035年頃までには現在と同じサービス品質の維持が難しくなる見通しです。 今後も安心して電話をご利用いただくため、 メタル回線を利用した加入電話(アナログ回線)を、光回線やモバイル回線を使ったサービスへ段階的に切り替える取り組みを進めています。

参考:【公式】NTT東日本|今後の固定電話サービスについて|料金|個人のお客さま

ひかり電話の3つの特長

イメージ:ひかり電話の3つの特長

ひかり電話は、現在お使いのアナログ電話機に加えて、スマートフォンでも利用できる電話サービスです。

ここでは、ひかり電話で利用する際の特長をわかりやすく解まとめています。

現在お使いの電話機がそのまま使えるか、どのような使い方ができるかを確認する参考にしてください。

①アナログ電話機がそのまま使える

ひかり電話は、現在お使いの一般的なアナログ電話機をそのまま接続して利用できます。

新しく電話機を買い替える必要がないため、移行コストを抑えつつスムーズに切り替えられるのが大きな魅力です。

  • 一部そのまま利用できない場合があります。

②スマートフォンを子機として利用できる

ひかり電話は、スマートフォンに専用アプリを入れることで、スマートフォンを子機として利用できます。

そのため、「固定電話番号」で発着信可能であり、電話機のある場所まで移動する必要がありません。

ビジネスでも自宅でも使いやすく、利便性が大きく向上し、日常利用や業務効率の改善にも役立ちます。

③クリアな音質・安定した通話が可能

ひかり電話は、光回線(フレッツ光)のIPネットワークを利用するため、ノイズに強く、クリアで安定した通話品質が期待できます。

光回線(フレッツ光)ならではの雑音の少なさ、音声の途切れにくさ、相手の声が聞き取りやすい・伝わりやすいといったメリットが大きく、家庭からビジネスまで幅広いシーンで快適にご利用いただけます。

ひかり電話のメリット・デメリット

イメージ:ひかり電話のメリット・デメリット

ひかり電話には、使用する電話機以外にもさまざまな特徴があります。自社で使用する用途にひかり電話が合っているのか確認するために、メリット・デメリットを確認しておきましょう。

メリット

ひかり電話のメリットは大きく4つあります。

  • 電話加入権が不要
  • 現在の加入電話番号をそのまま使える
  • 音声品質が高い
  • オプションサービスが充実している

特に「クリアで安定した音質」と「利用用途に合わせて選べる豊富なオプション」は、ひかり電話ならではの強みです。

電話加入権が不要

加入電話(アナログ回線)を利用するには、電話加入権を購入する必要があり施設設置負担金として約4万円かかります(加入電話・ライトプランは不要)。

一方、ひかり電話は不要なため、初期費用を抑えて導入できます。

加入電話の番号をそのまま利用できる

ひかり電話では、加入電話(アナログ回線)などで使用していた同じ電話番号を引き継いで利用可能です。

そのため、電話番号変更の手続きや、取引先への番号変更案内といった手間がかからず、スムーズに移行できます。

ただし、設置場所が変わる場合など、番号が変更になるケースがある点には注意が必要です。

音声品質が高い

ひかり電話は光回線(IPネットワーク)を利用しているため、 ノイズに強い、遅延が少ない、相手の声が聞き取りやすいといった特徴があります。

また、ひかり電話は総務省の定める通話品質基準を満たす「0ABJ番号」と同等の品質で、加入電話(アナログ回線)と比べてもクリアで安定した通話が可能です。

オプションサービスが充実

ひかり電話には、利用シーンに合わせて選べる複数のプランがあります。

  • ひかり電話
  • ひかり電話A(エース)
  • ひかり電話オフィスタイプ
  • ひかり電話オフィスA(エース)

参考:
ひかり電話オフィスタイプ
ひかり電話オフィスA(エース)

業務用途や利用規模に合わせて、最適なプランを選択できます。また、以下のような便利なオプションサービスも利用可能です。

  • ナンバー・ディスプレイ
  • キャッチホンナンバー・リクエスト
  • 迷惑電話おことわりサービス

これらの機能により、利便性とセキュリティを両立して利用できます。

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デメリット

ひかり電話の主なデメリットは、以下の3点です。

  • 停電時に利用できない
  • 光回線(フレッツ光)の契約が必要
  • 一部の番号に発着信できない場合がある

停電時に利用できない

ひかり電話は、ONU(回線終端装置)やホームゲートウェイなどの機器を利用して通話します。そのため、停電で機器の電源が落ちると通話ができなくなります。加入電話(アナログ回線)はメタル線を利用しており、停電時でも通話可能なタイプの電話機であれば使用できました。

そのため緊急時に備え、非停電電源装置(UPS)などを用意しておくと安心です。

光回線(フレッツ光)の契約が必要

ひかり電話を利用するには、光回線(フレッツ光)の契約が前提です。

電話回線だけを利用していたケースと比べると、月額料金が高くなる、電話だけの用途の場合は割高になるといった点がデメリットになります。

ただし、インターネットを日常的に利用する企業や家庭であれば、光回線(フレッツ光)と一緒にひかり電話をまとめて利用したほうがコストメリットが出る場合もあります。

一部の番号に発着信できない場合がある

ひかり電話では、加入電話(アナログ回線)と比べて発着信できない番号が一部存在します。導入前に利用可否を確認しておく必要があります。

参考:
ひかり電話オフィスタイプ 接続できない番号について
ひかり電話オフィスA(エース) 接続できない番号について

ひかり電話の対応電話機に関するご相談はNTT東日本へ

イメージ:ひかり電話の対応電話機に関するご相談はNTT東日本へ

電話機の選び方がわからない方は、NTT東日本へ相談してみてはいかがでしょうか。

他にも、以下のような相談・確認ができます。

  • 乗り換えの相談
  • ご利用環境に適したプランやサービスの提案
  • 料金の確認

電話機の選び方だけではなく、お困りごとやご不明点があれば、お気軽にNTT東日本へご相談ください。

電話サービスに関するお問い合わせはこちら

まとめ

イメージ:まとめ

ひかり電話は、光回線(フレッツ光)を利用して通話を行う IP電話サービス であり、拠点の通信基盤を見直す企業が増える中、導入コストを抑えながら品質向上を図れる選択肢として注目されています。

ひかり電話のメリット・デメリットを正しく理解することで、自社の業務プロセスに最適なプラン・オプションを選定しやすくなります。

現在ご利用中の機器がそのまま使えるかを事前に確認して導入計画を立てることで、スムーズな移行を検討しましょう。

イメージ:NTT東日本編集部

編集 NTT東日本編集部

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