
集合住宅向け 全戸一括 光回線インターネットサービス
フレッツ光 全戸加入プランパンフレット
2025年の繁忙期を終え、収益物件オーナーの入居状況と同様に、気をもんでいる業界がある。
それは家電メーカー。4月は、引っ越しに伴う家電の購入タイミング。
この時期、なにが売れて、なにが売れていないのか。そこに、これからの物件の強化ポイントが見えてきます。
そこで、家電の販売状況の現状からも物件の強化ポイントを探ります

https://www.atpress.ne.jp/news/385421

https://www.soumu.go.jp/main_content/000952987.pdf

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YouTube、Amazonプライムビデオ、Netflix、TVer、Tik Tokなどのサービスがネットで動画配信されていますが、これらはテレビ受信機がなくても見ることが可能です。場所も選びませんので、通勤電車の中やバスの中でもイヤフォンをつけて視聴している人もいます。

若者の最近使う言葉に「タイパ」という言葉があます。タイパ=タイムパフォーマンスとは、かけた時間に対する効果や満足度のことで、タイパが高いほど短時間で高い成果や満足度が得られるということです。テレビ視聴ですと、友人との時間や残業、あるいは学生ならアルバイトの時間は、見ることができず、かつては「録画」してみる、とか、「走って帰る」とかが普通でした。しかし、今の若者は、好きな時間に見たい。
そして、CMを飛ばしたり、早送り機能を駆使したり、時には「倍速で」見たりするのです。時間効率が良いというわけです。見たい番組「検索」できるなど、時間効率が良いのです。

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テレビ受信のための家電を買わないことで、引っ越し費用が抑えられます。今、引っ越し代がかなり高騰しています。その一方で新生活は、なにかとお金がかかります。インフレの波の中、あまり見ないテレビの受信のための装置を買うよりは、コスパがよい「液晶モニター」が家電量販店で売られています。
コスパとはコストパフォーマンスの略。やはり若者は重視します。物価高で、いろいろなものの値段が上がる中、そう簡単に若者の収入はあがっていないので、コスパが良いほうに流れているのです。

テレビは映らないけれど、インターネットさえつながれば、動画が見られるモニターが、家電売り場で売っているのです。当然、テレビそのものよりも受信装置がないため「安い」のです。
加えて、こうしたモニターは、テレビが映らないので、「NHKの受信料」を払わなくていい、のです。
NHKも受信料を下げるなど、経営努力をしているのですが、「そんなに見ないNHK代を払うなら、スマホかモニターで動画を見ることで十分」と考える若者も多いのです。

かつて、部屋探しでは、「民放がこのあたりは少ないからケーブルテレビが入っている物件」「CSで大リーグの試合を見たいから、CS放送が受信できる部屋」とテレビ視聴を前提した嗜好性がありました。しかし、ネット動画配信の普及により、今は、都心のテレビ番組の見逃し配信や、大リーグの試合動画も視聴が可能です。
こうなると、テレビを中心としたお部屋探しから、ネットを前提としたお部屋探しに変わってきます。
間取りも、テレビをどこに置くか、と考えて使いやすさを検討したものですが、そのテレビが変われなくなってきていますから、部屋選びのポイントも変わってきているのです。
ネットで動画みる環境は、ますます「高画質」が求められるようになっています。大画面のモニターでコスパとタイパよく視聴するとなると、気になるのはネット回線です。
スマホのパケ放題は、契約料金が高く、今は容量が限られているプランがよく売れています。しかもスマホは画面が小さいので、先ほど述べた「テレビは映らない」けど「ネット動画は見ることができる」大画面のモニターも使われています。
なかには、壁にファンクションライトで投影する装置も出ています。

つまり、インターネット回線に対するスピードや大容量の需要は、今後「より速く」「より大容量」を求められる一方です。
こうした装置は比較的安価で高画質が再現できますが、となると、肝心のネットの回線が速いかどうかがカギとなります。ネットが遅いと動画が停まってしまい、入居者はストレスを感じてしまうのです。

このように、家電売り場は、時代の変化を見るのには最適です。
例えば、もう家庭用FAXを探すことが困難になってきています。時代はFAXで書類を送るよりも、ネットでPDFファイルを送信する時代になっています。プリンターは販売されていますが、カメラやビデオ撮影機の販売コーナーはかなり狭くなりました。かつては運動会で8mmビデオで撮影がよく見られた家族の光景でしたが、現在はスマホで撮影をしています。
ふと、家電売り場を歩くと、これまで述べた、「テレビ番組が受信できないモニター」が発売されています。ゲーマーのためのコーナーも設置されているかもしれません。ステレオやCDプレイヤーの販売コーナーになども減り、DVDやブルーレイの録画機の販売コーナーも減りました。
一方で、スマホのコーナーは、かなりにぎわっており、なにが時代の潮流なのかを体感することができます。時代は変化しているのです。

家電売り場の販売員さんに話を聞くのも、時代のトレンドや売れ筋を理解するのに役に立ちます。収益物件オーナーは、長く、入居者をつなぎつめ、新しい入居者の嗜好性の変化に敏感でなければなりません。
時代を感じ、次の一手に役立てていく。それが今、賃貸経営に求められているのです。

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執筆:上野 典行(うえの のりゆき)
【プロフィール】プリンシプル住まい総研 所長
1988年慶應義塾大学法学部卒・リクルート入社。リクルートナビを開発後、住宅情報タウンズ・住宅情報マンションズ編集長を歴任。現スーモも含めた商品・事業開発責任者・ディビジョンオフィサー・賃貸営業部長に従事。2012年1月プリンシプル住まい総研を設立。All Aboutガイド「賃貸」「土地活用」。日管協・研修副委員長・中国ブロック副ブロック長。全国賃貸住宅新聞連載。全国で、講演・執筆・企業コンサルティングを行っている。
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