サイバー攻撃への対策で重要な”多層防御”これ1つで実現可能!
おまかせサイバーみまもりセキュリティパッケージ パンフレット

編集 NTT東日本編集部
ネットワークは複数の機器を接続する技術です。現代ではスマートフォン、サーバー、果ては家庭用電気製品まであらゆるモノが相互に接続されています。その基盤となるネットワークについて、運用者が知っておくべき種類や技術について基礎から紹介します。サイバー攻撃への対策で重要な”多層防御”これ1つで実現可能!
おまかせサイバーみまもりセキュリティパッケージ パンフレット

ネットワーク同士を相互接続する技術はインターネットワーキングと定義されます。ネットワークは大きくイントラネットとインターネットに二分されます。
イントラネットはある特定の人々や組織内でのみ利用されるネットワークです。もともと企業内のプライベートネットワークはメーカーごとに異なる技術を用いて構成されていました。それに対してTCP/IPといったインターネットの標準技術を取り込んだプライベートネットワークが、イントラネットとして定義されました。
一方でインターネットは不特定多数の人々が利用可能なネットワークです。つまり誰でも利用できるようになったイントラネットの集合体がインターネットとも言えます。

プロトコルとは通信を行うための世界共通の約束事です。情報工学では通信プロトコルとも呼ばれますが、一般的にはプロトコルと略して呼ばれます。インターネットで標準利用されるプロトコルはTCP/IPです。
TCP/IPは、IETF(インターネット技術特別調査委員会)という非営利組織によって取り決められています。IETFによって議論や取り決めされた内容はインターネット上で公開されており、その文章はRFCと呼ばれます。一般的にTCP/IPの仕組みはOSに標準搭載されています。そのため、大半の人はプロトコルを意識することなくインターネット通信を行えるのです。
通信先のIPアドレスの特定は多数のルーターと呼ばれる機器を通じて行われます。インターネットは網の目状に通信機器が接続されており、通信経路は数えきれない組み合わせとなります。
そのためルーターは通信先のIPアドレスに対して最適経路を検索するのです。この仕組みをルーティングと呼びます。一般的にインターネットでの通信を行う際は、複数のルーターを経由して通信先となるIPアドレスの特定を行います。
IPアドレスは数字の並びであるため、人が覚えるには向かない形式です。そのため人が覚えやすく識別するために、ドメインと呼ばれる文字列が用いられます。ドメインはIPアドレスと同じく重複が許されないため、世界共通で厳密に管理されています。
IPアドレスとドメインを紐づける仕組みがDNSです。ホームページのアドレスはこのDNSの仕組みによって実現されています。
DNSはDomain Name Systemsの略称で、世界中に分散して存在するDNSサーバーを用いて紐づけを行なっています。ある任意のドメインにアクセスする際には必ず複数のDNSサーバーに問い合わせを行います。そこでIPアドレスを取得した上で接続が確立されるのです。
アプリケーション層(L7)はユーザーが利用するソフトウェアのデータ形式や通信手段を定義しています。以下のようなプロトコルが代表的です。
HTTP/HTTPS:Webページやアプリケーションの閲覧
FTP/SFTP:ファイル転送
POP:メール受信
DNS:ドメイン名とIPアドレスの紐付け
データリンク層(L2)は直接接続(隣接)した通信機器同士のプロトコルが定義されています。端末固有のMACアドレスを用いたイーサネット接続が代表的なプロトコルです。
データリンク層では物理層(L1)で発生したエラーの検出や修正方法について定義されています。一方で最終的な通信先の保証はネットワーク層よりも上位層で行われるため、データ転送の信頼性に関する規定は含まれません。つまりデータリンク層では隣接する通信機器同士で確実な通信を行うことに主眼が置かれているのです。
コンピュータ、サーバーは通信の主体です。これらの機器には有線無線どちらかの通信口が設けられており、その通信口を経由して通信の確立やデータの送受信を行います。
通信機能を持っていれば、あらゆる機器はネットワーク接続が行えます。測定装置や制御機器も通信機能が付帯することで、ネットワークを通じてデータの取得や操作が行えるのです。このネットワークがインターネットに接続されていた場合、IoT(Internet of Things)となるのです。
サイバー攻撃への対策で重要な”多層防御”これ1つで実現可能!
おまかせサイバーみまもりセキュリティパッケージ パンフレット

仮想化はCPU、メモリ、ネットワークといった物理的リソースを、ソフトウェア上で仮想的に利用するための技術です。あくまでハードウェア上で扱う技術であることから、ハードウェアのスペックを越えることはできません。たとえば2GBのストレージが5台ある場合、仮想環境で利用できるストレージは最大で10GBまでとなります。
しかし仮想化技術があれば、必ずしも物理的なマシンを購入する必要がありません。クラウドサービスを通じて仮想化されたネットワークリソースを用いることで、物理的なローカルネットワークと同じ環境を構築できます。この技術はVPN(Virtual Private Network)と呼ばれ、多くの企業で導入が進んでいます。サーバーやケーブルなどの管理も不要で、設定をソフトウェア上で完結できることから導入工数を抑えられるのがメリットです。企業の規模や予算に合わせて、ハードウェアで構築したネットワークとVPNの併用を検討することがオススメです。
冗長化とは機器トラブル等に備え、バックアップ装置を備えておくことです。企業内ネットワークは従業員同士が資料や情報共有を行うために欠かせない環境です。そのためネットワークが使えなくなると、企業活動に支障をきたします。被災による有線ケーブルの切断やサーバーの停止など、ネットワークを構成する機器が使えなくなるリスクの考慮が必要です。
冗長化はこのようなリスクを考慮して、あらかじめ予備の機器準備を行います。有事の際にはネットワークの切り替え作業を行うことで、利用停止時間(ダウンタイム)を最小限に留められるのです。
本来、企業の重要情報はネットワーク内に閉じた場所にのみ存在するべきで、外部からの接続は情報漏えいのリスクにつながります。またネットワーク内であっても従業員によるデータの持ち出しといった、不正利用のリスクも考えられます。運用担当者はこのような有事に備えて、ネットワークの監視や情報セキュリティ対策を行う必要があるのです。
接続ごとに通信ログを残すことで、「いつ誰がどのような情報にアクセスしたのか」を履歴として保存できます。また外部からマルウェア感染や不正アクセスを受けないためにも、ネットワークの境界や内部に情報セキュリティ対策ソフトを導入します。ファイアウォールや通信の暗号化を行うことで、情報漏えいリスクが軽減されるのです。
ネットワークは現代のIT社会を支えるインフラです。IT技術者はその仕組みを理解し、自社のニーズに沿ったネットワークの構築、運用が求められます。またネットワークの技術の進化に伴い、考慮するべきセキュリティ要件も変わります。
NTT東日本の「おまかせサイバーみまもりセキュリティパッケージサービス」は、ウイルス侵入の検知や防御だけでなく、感染の早期発見・早期対応、万が一ウイルス感染が疑われる場合のプロによる調査・復旧支援まで対応しています。
常に通信状況をモニタリングし、感染の疑いがある場合は該当端末の隔離や、ウイルス駆除を遠隔でサポートします。
万が一ウイルスに感染した場合の影響調査から復旧にかかる費用の補償ができるサイバー保険が標準付帯されているのがポイントです。
ぜひネットワーク運用でご検討いただければと思います。

編集 NTT東日本編集部
NTT東日本のサービス担当者が企画・監修を行う編集チームです。
中小企業の皆さまにとって身近で役立つ情報をお届けすることを目的に、サービスの特長や活用方法をわかりやすくご紹介しています。
日々の業務にすぐに活かせるヒントや、経営課題の解決につながるサービスの魅力を丁寧に発信しています。

おまかせサイバーみまもりセキュリティパッケージ
パソコン·スマートフォン100台以下のオフィスにおすすめの、法人·事業者さま向けネットワークセキュリティ対策です。不正アクセス、迷惑メール、有害メールなどの骨威から社内ネットワークを守るUTM機能に加え、有事の際に復旧支援します。

おまかせセキュリティ事故駆け込み窓口
中小企業のお客さまに対し、情報セキュリティ事故に遭遇した際、これまで培ってきたNTT東日本の情報セキュリティ事故対応ノウハウによって「被害を最小限に抑える」、「事故発生の原因を解析する」、「事故発生前の状態に復旧する」などのサポートを行う窓口です。

おまかせクラウドアップセキュリティ
クラウドメール、クラウドストレージ上でセキュリティ脅威を検知·遮断する機能に加え、導入支援をセットでご提供。
セキュリティサポートオプションの追加でセキュリティレポートのご提供やウイルス感染時の駆除支援などもご利用いただけます。


【関連サービス】おまかせアンチウイルスEDRプラス/おまかせアン チウイルスパンフレット
おまかせアンチウイルスEDRプラス/おまかせアンチウイルスを導入することで、面倒な手間をかけずにウイルス対策ができるようになるポイントを紹介します!

拡大するランサムウェアの脅威とは。知っておくべき手口や対策

増加するフィッシング詐欺とは?注意するべきポイントを徹底解説

無料のウイルス対策ソフトを利用する際の注意点は?有料版との違いも紹介。

ランサムウェアの対策とは。感染した場合の対処を徹底解説

ネットワーク構成図はなぜ必要?種類や具体的な書き方を紹介

無料のウイルス対策ソフトを利用する際の注意点は?有料版との違いも紹介。
お電話でのお問い合わせ
0120-116-032
平日:9:00-17:00
年末年始(12/29~1/3)を除く
お気軽にお問い合わせください