
ICT環境の「困った」をまとめてサポート!「Nにおまかせ!ITサポート」をご紹介
Nにおまかせ!ITサポート パンフレット

監修 松田 優健(CXサービス戦略担当)
編集 NTT東日本編集部
中小企業では、専任の情シス(情報システム部門)を置くことが難しく、パソコンやネットワークのトラブル対応を総務や経理担当者が兼務しているケースも少なくありません。「社内にICTに詳しい人材がいない」「問い合わせや障害対応の負担が大きい」「トラブル時の相談先がわからない」といった悩みを抱えている企業も多いでしょう。
こうした課題の有効な対応策として注目されているのが、情シスのアウトソーシングです。本記事では、アウトソーシングで依頼できる主な業務内容をはじめ、導入のメリット・デメリット、失敗しないサービス選びのポイントまでをわかりやすく解説します。
Summary

ICT環境の「困った」をまとめてサポート!「Nにおまかせ!ITサポート」をご紹介
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Index
情シスのアウトソーシングサービスとは、企業の情報システム部門(以下、情シス)が担う業務の一部またはすべてを、外部の専門事業者へ委託できるサービスのことです。本来、情シスは社内で利用するパソコンやネットワーク、業務システムなどの管理・運用、トラブル対応、情報セキュリティ対策など、ICT環境を安定的に支える重要な役割を担っています。
しかし中小企業では、人材不足や採用コストの問題から専門部門の設置が難しく、総務や経理担当者が兼務しているケースも珍しくありません。その結果、ICT対応が属人化したり、本来の業務に集中できなかったりするなどの課題が生じやすくなります。
そこで情シスのアウトソーシングを活用すれば、ICTに関する運用・保守やヘルプデスク対応などを外部の専門スタッフに任せられます。担当者の負担軽減と業務効率化を同時に可能にし、企業は本来の業務へより注力しやすくなる点が大きなメリットです。

情シスのアウトソーシングでは、ICTに関するさまざまな業務を外部の専門事業者へ委託できます。パソコンやネットワークの管理から、問い合わせ対応、情報セキュリティ対策まで幅広く任せられるため、自社の人材不足解消や業務負担の軽減に役立つでしょう。
以下では、情シスのアウトソーシングで依頼できる主な業務の一例を紹介します。
| 業務 | 概要 |
|---|---|
| ヘルプデスク | 社員からのICTに関する問い合わせやトラブルに対応する窓口業務。操作方法の質問や不具合対応などを行う。 |
| キッティング | パソコンやスマートフォンを業務ですぐ使えるよう初期設定する作業。OS設定やソフト導入などを実施。 |
| ネットワーク環境診断 | 社内ネットワークの通信状況や設定を点検し、不具合の原因特定や改善提案などを行う業務。 |
| IT資産管理 | パソコンやソフトウェアなどのIT資産を台帳で一元管理し、管理漏れや無駄なコストを防ぐ。 |
| システム構築・保守 | 業務システムやサーバーの導入・設定から、運用後の監視や障害対応までを行う。 |
| 情報セキュリティ対策 | ウイルス対策やアクセス制御などを実施し、情報漏えいや不正アクセスを防止する。 |
表で紹介した業務内容はあくまで一例であり、実際の対応範囲やサポート内容はサービス提供事業者によって異なります。そのため、情シスのアウトソーシングを検討する際は、「自社で特に負担となっている業務は何か」「どこまでを外部に委託したいのか」を事前に整理しておくことが重要です。
なお、ヘルプデスク業務の詳細は、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひあわせてチェックしてみてください。
関連コラム:中小企業がITヘルプデスクを外注するメリットを解説!相談できる項目を詳しく紹介
情シスのアウトソーシングは便利な手段ですが、すべての企業にとって必須とは限りません。十分なICT体制を整えられている企業には、外部委託が不要なケースもあります。
しかし、以下のような悩みを抱えている企業にとっては、有力な選択肢となるでしょう。
情報システム部門を設置しておらず、専任の情シス担当者がいない中小企業では、ICT関連業務を他部門と兼務せざるを得ず、担当者の負担が大きくなりがちです。また、1人または少人数で情シス業務を担う「ひとり情シス」の体制では、日々の問い合わせ対応や突発的なトラブル対応に追われやすく、業務が属人化するリスクも高まります。
さらに、急成長中のベンチャー企業では、従業員の増加に伴いパソコン管理やシステム運用の負荷が急増する一方で、専門人材の確保が追いつかないケースも想定されます。
このような状況で情シスのアウトソーシングを活用することで、業務の偏りを抑えつつ、安定したICT環境を整備しやすくなるでしょう。
情シスのアウトソーシングを活用することで、中小企業でも限られた人員のまま安定したICT運用体制を整えやすくなります。ここでは、主な5つのメリットを紹介します。
情シスのアウトソーシングを導入すると、ICT関連業務を担う人員を安定的に確保しやすくなります。ICT人材は採用自体が難しいうえ、採用後に定着しないケースも少なくありません。
アウトソーシングを活用すれば、自社で専門人材を雇用しなくても、経験豊富なスタッフによる継続的な支援を受けられます。また、急なトラブルにも柔軟な対応ができ、情シス体制の安定化を図れる点もメリットです。
アウトソーシングを活用すれば、問い合わせ対応やトラブル対応などの情シス業務を外部へ任せることが可能です。中小企業では、総務や経理の担当者が情シス業務を兼務しているケースもあり、通常業務に加えてICT対応の負担が大きくなりやすい傾向です。
そこでアウトソーシングを導入し、専門人材に業務を委託すれば、社内担当者の負担軽減につながります。その結果、本来注力すべき重要な業務に集中しやすくなるでしょう。
アウトソーシングの活用によって、情シス業務の属人化抑止が期待できます。情シス業務が特定の担当者に集中すると、「その人にしかわからない」状態に陥りやすい傾向です。属人化が進むと、担当者の不在や離職によって業務が停滞するリスクが高まります。
外部の専門人材に業務を任せれば、対応手順や運用ルールが整理・標準化され、情報共有も進むのがメリットです。特定の個人に依存しない、安定した情シス体制を構築しやすくなるでしょう。
情シス業務のアウトソーシングにより、人材の採用や育成にかかるコスト低減が期待できます。
自社で情シス担当者を確保する場合、求人広告費や人材紹介手数料などの採用費用に加え、教育・研修費など育成に伴うコストも発生します。
一方、アウトソーシングを活用すれば、専門スキルを持つ外部人材の支援を受けられるため、こうした採用・育成に関する負担を抑えやすくなるのが特徴です。限られた予算で効率的に情シス体制を整えたい企業にとって、大きなメリットとなるでしょう。
アウトソーシングを活用すると、専門人材から最新のICT動向や運用ノウハウを得られる点もメリットの一つです。ICT分野は変化が速く、情報セキュリティ対策やシステム運用の考え方も日々アップデートされています。近年は生成AIの普及により、情シスの対応領域が広がっているケースも少なくありません。
外部の専門事業者に委託することで、蓄積された知見をもとに、最新トレンドを踏まえた助言や適切な対応策の提案を受けやすくなります。自社だけでは把握しきれない新しい技術やリスクにも、適切に備えられるようになるでしょう。

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情シス業務を外部へ委託すると、社内担当者が実務に関わる機会が減り、ノウハウが社内に蓄積されにくくなる可能性があります。将来的に情シス業務の内製化を視野に入れている企業にとっては、この点をデメリットと感じる場合もあるでしょう。
一方で、対応内容の共有体制を整えたり、定期的なレポートや打ち合わせを行ったりすることで、業務内容や対応方針を社内で把握しやすくなります。アウトソーシングの効果を十分に引き出すためには、委託先と密にコミュニケーションを取りながら運用することが重要です。
情シスアウトソーシングの料金体系は、主に「月額固定型」と「従量課金型」の2種類に分けられます。ここでは、各料金体系の特徴を紹介します。
月額固定型は、毎月あらかじめ定められた金額を支払う料金形態です。業務量の増減にかかわらず費用が一定のため、コストの見通しを立てやすく、予算管理がしやすい点が特徴です。ヘルプデスク対応やシステム運用・保守など、日常的に発生する業務を継続的に依頼したい場合に適しています。
しかし、契約時に定めた業務範囲を超える対応が必要になった場合には、追加費用が発生するケースもあります。導入前に、対応範囲や追加料金が発生する条件を確認しておくことが重要です。
従量課金型は、実際の対応時間や問い合わせ件数など、利用量に応じて料金が発生する料金形態です。業務量が少ない月はコストを抑えやすく、スポット対応を依頼したい場合や、業務量に波がある企業に適しています。
また、システム更新時や新入社員の入社シーズンなど、一時的に対応が増える場面でも柔軟に利用できる点がメリットです。
一方で、月ごとに費用が変動するため、コストの見通しが立てにくくなる可能性があります。導入前に想定される利用量を整理し、予算の目安を立てておくことが重要です。
情シスのアウトソーシングサービスを比較する際に、検討しておきたい4つのポイントを紹介します。
まずは、各サービスで依頼できる業務範囲をしっかり確認するのがポイントです。
情シスのアウトソーシングサービスは、ヘルプデスク対応のみにとどまるものから、 IT資産管理やシステム運用・保守、ネットワーク管理まで幅広い業務をカバーしているものまでさまざまです。
たとえば、あるサービスではサポート窓口としてのヘルプデスクが中心で、パソコンの基本設定や問い合わせ対応のみを依頼できます。一方で、別のサービスでは業務システムの運用管理・保守やIT資産管理までを含めて一括して任せられるケースもあります。
比較検討する際には、自社で負担となっている具体的な業務を洗い出したうえで、それらが対象範囲に含まれているかどうかを事前に確認することが重要です。
料金体系のわかりやすさも、サービス比較における重要なチェックポイントです。月額固定型か従量課金型かといった基本的な料金形態に加え、どのような場合に追加費用が発生するのかも事前に確認しておく必要があります。
料金の内訳が不明確なまま契約すると、後から想定外の費用が発生する可能性があります。提供されるサービス内容と費用のバランスを見極め、自社の予算内で無理なく継続できるかを判断しましょう。
サポート体制が自社の業務スタイルに適しているかどうかも、サービスを比較する際に必ず確認しておきたいポイントの一つです。電話やチャットによる問い合わせ対応の有無はもちろん、必要に応じて訪問サポートに対応しているかもチェックしましょう。
また、業務時間外や休日のトラブルに備え、24時間365日対応のサポート体制が用意されているかも重要です。緊急時に迅速な支援を受けられる環境が整っていれば、システム障害や突発的なトラブル発生時の不安軽減につながります。
情シス業務を外部に委託する場合、自社のシステム情報や業務データを委託先と共有することになります。そのため、十分な情報セキュリティ対策が講じられているかどうかは、必ず確認しておきたいポイントです。
具体的には、情報セキュリティポリシーが明確に定められているか、アクセス権限の管理やデータ保護の体制が適切に整備されているかなどをチェックしましょう。安心して業務を任せるためにも、委託先の管理体制や取り組み内容を事前に把握しておくことが重要です。
「パソコンなどのトラブルに対応できる人材を確保できない…」「インターネットがつながらない原因がわからず業務が止まってしまう…」といった課題を抱えている場合は、NTT東日本の「Nにおまかせ!ITサポート」の活用を検討してみてはいかがでしょうか。
本サービスは、パソコンをはじめとするICT機器の導入支援からトラブル対応、故障時の補償まで、ICT関連業務をまとめてアウトソーシングできるサービスです。専門スタッフに気軽に問い合わせできる体制が整っており、日常的な困りごとについて幅広く相談できます。
また、生成AIの活用を含め、パソコンやメールの操作・設定、使い方に関するサポートまでをカバーしている点も特長の一つです。社内に専門人材がいない企業でも、安心してICT環境の運用を任せやすいサービスといえるでしょう。
以下では、「Nにおまかせ!ITサポート」の3つの特長を紹介します。
パソコンや周辺機器、ネットワーク、生成AIに関するさまざまな困りごとについて、電話・マイページ・チャット・遠隔サポートなど複数の窓口から支援を受けられます。
とくに遠隔サポートでは、専門スタッフが画面を確認しながら操作を案内するため、専門知識がない担当者でも安心して対応を進められる点が特長です。

また、マイページとは、NTT東日本との契約後に無料で登録できる専用ページを指します。契約内容の確認や各種マニュアルの管理が行えるだけでなく、トラブル発生時にはマイページからの問い合わせを行うことも可能です。
さらに、生成AIに関するオリジナル動画コンテンツや録画型セミナーを閲覧できる点も、本サービスならではの強みの一つです。日々の運用サポートだけでなく、ICT活用に関する知識習得にも役立つ環境が整っています。

マイページは、契約後に簡単な手続きで手軽に登録できます。詳しい登録方法や利用内容については、以下のページをぜひご確認ください。
法人のお客さまの契約情報やサポートへの問い合わせを便利に行える「マイページ」の詳細を見る
「Nにおまかせ!ITサポート」は、他社で購入したパソコンやソフトもサポート対象となっている点が特長です。特定のメーカーに限定されないため、既存環境をそのまま活かしながら支援を受けられます。
たとえば、表計算ソフトや文書作成ソフトの操作方法をはじめ、ネットワーク接続や、メール設定、パソコンや周辺機器のトラブル対応など、日常業務で発生しやすい幅広い課題に対応可能です。複数ベンダーの機器やソフトが混在している企業でも、まとめて相談しやすいサービスといえるでしょう。

さらに、こうしたトラブルの問い合わせ窓口を一本化できる点もメリットです。連絡先に迷うことなく相談できる体制が整うことで、安定的なICT環境の運用につながります。
通常の受付時間内での対応に加え、オプションを利用することで24時間365日体制でのサポートも可能になります。業務時間外や休日にトラブルが発生した場合でも、状況に応じて柔軟に対応できる点が特長です※1。
具体的なサポートの対応時間は、以下の通りです。
| ヘルプデスク機能 | 訪問によるトラブル原因特定※2 | 訪問サポート 別途料金がかかります。
|
|---|---|---|
9:00~18:00
|
9:00~17:00 月1回まで※3
|
24時間365日 年中無休
|
「インターネットやパソコンが使えない」といったトラブルが発生した場合には、原則として電話や遠隔サポートにより故障原因の特定を行います。遠隔での解析が難しい場合には、月1回を上限として訪問による故障切り分けにも対応可能です。
故障箇所がNTT東日本の機器やネットワークにある場合には、修理手配を実施します。他社製機器が原因であった場合でも、メーカー窓口の案内や代替機器※4の手配など、状況に応じた支援を受けられます。さらに、設定ミスが原因と判明した場合には、希望に応じて有償の訪問設定サポートの利用も可能です。
「Nにおまかせ!ITサポート」の詳細については、以下のページからご確認ください。
情シス業務をアウトソースしたい場合には「Nにおまかせ!ITサポート」の詳細を見る
お客さまに代わってお客さまのICT環境をサポート!「Nにおまかせ!ITサポート」の資料を無料でダウンロードする
情シスのアウトソーシングは、人材不足や業務負担に悩む中小企業にとって有効な選択肢です。依頼できる業務範囲や料金体系、サポート体制などを比較し、自社の課題や運用体制に合ったサービスを選ぶことが重要といえるでしょう。
中でも「Nにおまかせ!ITサポート」は、ICT機器の導入支援から日常的なトラブル対応までを幅広く支援しています。「安定したICT環境を構築したい」「システムのトラブル時に専門スタッフへ相談したい」といったお悩みをお持ちの場合、以下のページや資料もぜひ参考にしてください。
情シス業務のアウトソースをご検討中の方へ「Nにおまかせ!ITサポート」の詳細を見る
ICT環境の「困った」をまとめてサポート!「Nにおまかせ!ITサポート」の資料を無料でダウンロードする

監修 松田 優健(NTT東日本)
ビジネス開発本部 CXビジネス部 CXサービス戦略担当
2018年入社。営業職として中小企業向けのコンサルティング営業を経験し、 ビジネス企画・開発部門でe-learningの販売促進やデジタルマーケティングに従事。 e-learningの開発にも携わるソフトウェアエンジニアとして、フロントエンド・バックエンドの両方を経験し、現在は「Nにおまかせ!ITサポート/ITサポート&セキュリティ」のプロジェクトリーダーとして従事。

編集 NTT東日本編集部
NTT東日本のサービス担当者が企画・監修を行う編集チームです。
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