【OS別】スマホでの会話録音方法6選。ビジネスにおけるメリットも

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  • 全業種共通
  • 業務効率化
  • 電話
  • 便利な機能・使い方
  • スマホ連携
公開日
2025-02-26
更新日
2026-02-18

編集 NTT東日本編集部

社内ミーティングや取引先との打ち合わせなど、ビジネスにおいて会話を録音したいシーンは多くあるでしょう。本記事では、スマートフォンを使った会話の録音方法や会話を録音するメリットを紹介します。

最後に、会話録音の違法性についても解説しますので、これからミーティングなどの会話を録音したいと思っている方は参考にしてください。

※本記事において、「固定電話」とはNTT東日本の電話サービス「加入電話」「INSネット」「ひかり電話」などを指します。

Summary

この記事でわかること
スマートフォンを使った会話の録音方法
会話を録音するメリット
会話の録音についてのQ&A

スマートフォンで会話を録音する方法

スマートフォンで会話を録音する場合、いくつか方法があります。ここでは一般的な方法を紹介します。

標準搭載の電話アプリの録音機能を使用する

スマートフォンに標準搭載されている電話録音機能を使い、会話を録音することが可能です。例えばAndroidの電話アプリでは、以下3つの方法で録音ができます。
個々の通話を録音する

電話アプリで電話を受発信した際、通話中の画面にある録音アイコンをタップします。停止する場合は同じ録音アイコンをタップします。

不明な電話番号からの通話を常に録音する

Android搭載のスマートフォンで電話アプリを開き、右上にある設定の中の[通話の録音]をタップします。[常に録音] の [連絡先に登録されていない電話番号]をオンにした後、[常に録音]をタップします。

選択した連絡先からの通話を常に録音する

電話アプリを開き、右上にある設定の中の[通話の録音]をタップします。[常に録音] で [選択中の電話番号] をタップし、[選択した電話番号との通話を常に録音] をオンにした後、右上にある追加アイコンの[+]をタップします。連絡先を選択し、[常に録音]をタップすると設定完了です。

なお、Androidのバージョンやデバイスによって操作方法などに若干違いがあるので、詳しくは各デバイスの取扱説明書などをご覧ください。

iPhoneのボイスメモを利用する

iPhoneの場合、電話アプリに録音機能は付いていませんが、標準搭載されているボイスメモを使って録音することが可能です。ただし、ボイスメモでは相手の音声を拾わないため、相手の声は録音されず、自分の声のみが録音されます。相手の声を録音する場合は、以下に記載のように、電話録音専用のアプリを使うとよいでしょう。

iPhoneのボイスメモについてはiOSのバージョンなどによって、条件が異なりますので詳しくはアプリのマニュアルなどをご確認ください。

電話録音の専用アプリをダウンロードする

スマートフォンに、電話録音の専用アプリをダウンロードするのも一つの方法です。電話録音アプリを入れると、通話画面に「録音する」などのボタンが出て、録音ができるようになります。無料アプリもありますが、品質などが不十分なこともあるので実際にテストで録音してみるなどして品質を確認したうえで使用するようにしましょう。

通話録音サービスを利用する

au・ソフトバンク・ドコモ・楽天モバイルを利用している場合は、オプションで通話録音サービスが利用可能です。携帯電話のキャリアによっては標準機能で備わっている場合もありますが、ビジネスで使用する場合、セキュリティなどの面から法人向けの通話録音サービスを利用したほうが良いでしょう。

各キャリアの通話録音サービスは有料で提供され、通話を録音できます。録音ファイルの保存先は、社内のサーバーやクラウドなど、さまざまな保存先を選択可能です。録音データの活用方法などを考慮し適切な保存場所も検討しましょう。

録音機能のある電話・コミュニケーションサービスを使う

会社として、一定規模で通話録音を導入する場合、スマートフォンに搭載された標準の電話アプリではなく、録音機能のある電話アプリやサービスを利用する方法もあります。例えば、クラウド電話サービスである「Webex Calling」なら、通話録音サービスの有効/無効を管理画面上から簡単に設定できます。

クラウド電話は、クラウド上のPBX※1を利用して通話するシステムのことです。専用アプリを用いてスマートフォンやタブレット、パソコンなどを内線化(外線化)し、どこにいても固定電話番号の内線(外線)が受けられます。

※1PBX:複数の電話機やデバイスを接続し、外線を効率的に振り分けたり、内線の転送を自由に行ったりできるようにするシステムのこと。PBXを導入することで、複数の電話機間で着信を仕分ける・転送することが可能になる。

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会話を録音するシチュエーション

ビジネスにおいて会話を録音するシチュエーションとしては主に、取引先との会話が挙げられます。

取引先との会話を録音することで、取り次ぎミスなどのトラブル回避、会話の品質向上、情報共有の効率化が期待できます。

会話を録音するメリット

イメージ:会話を録音するメリット

会話を録音するメリットには大きく3つあります。それぞれのメリットを確認してみましょう。

言った言わないのトラブルを回避できる

ビジネスの場では、日々新しい業務を依頼されたり、新しい意思決定がなされたりします。しかし、会話の中で依頼や意思決定の伝達があった場合、正確なエビデンスが残るとは限りません。会話をしながらメモをとったりパソコンに情報を残したりしても、聞き漏らしや書き漏らしの可能性は拭えないでしょう。

会話を録音することで「言った」「言わない」などの認識の齟齬を解消し、トラブルを未然に回避しやすくなります。

伝言の取り次ぎミスを減らせる

社内だけでなく、取引先との会話においても取り次ぎミスが発生する可能性があります。例えば取引先との会話の場合、他部署や担当者へ対する重要な申し送りなどを依頼されることもあります。一つの聞き漏らしが大きな問題に発展する可能性も否定できません。取引先との会話を録音することにより、後で確認することができ聞き漏らしのミスを事前に防ぐこともできるでしょう。

また、記録に残しておくことで、何かあった際に取引先との会話内容を確認できます。記録が残っていることで、お互いの認識の齟齬を後からでもすり合わせられるでしょう。

業務効率化や顧客満足度の向上につながる

会話を録音しておくことで、取引先のニーズなどの情報をスピーディーに共有しやすくなるでしょう。会話から得られた情報を活用し、業務効率化や会話の品質向上、顧客満足度の向上など、さまざまな面で業務改善につなげることが可能になります。

上記のようなメリットに加え、会話の聞き漏らしによるトラブルを過度に心配する必要がなくなるため、社員の心理的負担が軽減されることもメリットになります。

会話の録音についてよくある疑問

ここでは会話の録音についてよくある疑問を紹介します。これから会話の録音をしようと考えている方は、ご一読ください。

会話を無断で録音するのは違法?

相手に無断で会話を録音した場合でも、法律上違法にはなりません。しかし、その一方で東京高等裁判所による判決で、「話者の同意なくしてなされた録音テープは、通常話者の一般的人格権の侵害となり得ることは明らかである」と判示したケースもあります。

これは、相手に無断で会話を録音するという行為は違法ではないものの、人格権侵害として損害賠償責任を負う場合があり得る、ということを意味しています。

録音サービスに搭載された「このコールを録音できます」というアナウンスを流す機能などを活用することで、無断録音による人格権侵害のリスクを低減できるでしょう。

打ち合わせや商談時の録音は許可を得るべき?

前述の通り、同意を得ずに会話を録音することは違法ではありません。しかし、同意を得ずに録音していたことが取引先に露見してしまった場合、今までの関係性が悪化する可能性も否定できません。良好な関係性を保つためには、許可を得て録音したほうが良いでしょう。

商談などで録音する場合は、目的と用途・管理方法を伝えるようにしましょう。目的を明確にすることで、商談先に安心感を与えるだけでなく、トラブルを未然に防止しやすくなります。

また、用途については、あくまでも内容を振り返るためであり不正な用途で利用しないことも伝えることをおすすめします。そして、商談内容の中には個人情報や機密情報が含まれていることもあるため、管理方法を具体的に伝えて管理体制が整っていることも明示しておきましょう。

業務における電話などの会話録音はクラウド電話が便利

上述の通り、クラウド電話とは、インターネット上に設置されたクラウドPBX(構内交換機)を介して通話するシステムのことです。専用のアプリをスマートフォンなどの端末に入れることで、会社の電話番号での受発信が可能になります。

インターネット上の管理画面から会話の自動録音の設定も可能なので、録音漏れなどのミスも防げるでしょう。また、場所を問わず固定電話の番号で通話ができるため、リモートワークや外出先でも取引先との会話を録音できます。

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まとめ:会話を録音してスムーズな業務運営を

社内や取引先との打ち合わせなどで、会話を録音したいシーンは多くあることでしょう。スマートフォンで会話を録音できれば、業務効率化や情報の聞き漏れ防止に役立ちます。そこで本記事では、スマートフォンで会話を録音する方法をご紹介しました。

会話を録音するメリットの1つは、聞き漏らしや書き漏らしの低減と、エビデンスがないために起こるトラブルの回避です。また、伝言の取り次ぎミスも減らせます。会話を録音する際は、人格権侵害のリスク回避や良好な関係性の構築のため、必ず許可をとるようにしましょう。

なお、業務における電話などの会話録音にはクラウド電話サービス「ひかりクラウド電話 ダイレクト for Webex Calling」がおすすめです。「ひかりクラウド電話 ダイレクト for Webex Calling」なら、専用アプリをスマートフォンに入れるだけで会社の電話番号の受発信ができます。

加えて、インターネット上の管理画面から会話の録音設定の切り替えが可能なため、録音漏れのリスクを回避できることも特徴です。

ビジネスシーンにおいて電話の会話録音が必要になった際には、「ひかりクラウド電話」をぜひご検討ください。

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  • 「Webex Calling」は、名称が変更される場合があります。最新情報は、各サービス事業者のホームページをご確認ください。
  • 「Android」は、Google LLC の商標です。
  • 「iPhone」は、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
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