
従業員規模別の構成イメージやおすすめサービスがわかる!
電話サービス導入ポイント集
編集 NTT東日本編集部
業務で電話を使用している際に、ノイズが入りお客さまが口にした内容を聞きとれなかった、ということが頻発するのは問題です。ノイズの発生は業務の非効率を招くばかりか、クレームの発生にもつながります。このようなリスクを避けるため、電話のノイズは放置せずできるだけ早めに対処しましょう。本記事では、電話の使用中にノイズが入る主だった原因を紹介するとともに、具体的な対処方法についても解説します。
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Index
Summary
電話機本体の音量設定が大きいと、通話相手の声がよく聞こえる反面、環境音やノイズも大きくなるデメリットがあります。音量をあげすぎると、相手の声が割れてしまい、聞きとりにくくなることもあるため注意が必要です。
まずは、電話機の音量設定を確認しましょう。必要以上に音量をあげすぎているのなら、通話に支障がない程度に下げてください。
電話機の近くに、電磁波を発する機器があると、電波干渉を受けて雑音が混じることがあります。ノイズが気になるのなら、近くに電磁波を発生させる家電などがないかチェックしてみましょう。
電波干渉を起こしやすい家電としては、電子レンジや掃除機、ヘアドライヤー、炊飯器などが挙げられます。Wi-Fiルーターも電磁波を発生させるため、電話機の近くに設置しているのなら移動してみるとよいかもしれません。
ビジネスフォン本体と、受話器をつなぐカールコードに不具合が発生していると、ノイズの原因となるため、注意が必要です。ビジネスフォンと主装置を接続するモジュラーケーブルも同様に、断線や劣化などの問題があると、ノイズの発生を招きます。
まずは、モジュラーケーブルを別のものに交換してみましょう。まだノイズが混じるようなら、次にカールコードをチェックします。それでもまだ改善しないのなら、電話機本体の不具合やほかの原因があると考えられます。
IP電話を使用しているケースでは、LANケーブルに問題が生じ通信速度の低下を招いているのかもしれません。まずは、LANケーブルが正しく接続されているかどうかをチェックしましょう。接続プラグが抜けかかっている場合、正しく奥まで挿しこみます。
同一ネットワーク回線利用時に、別のデバイスで大容量のデータをダウンロードしているケースでも、通話品質の低下を招くため注意が必要です。一時的にネットワークのトラフィックが増加し、同一ネットワークで使用しているIP電話の通話品質が低下します。
このケースでは、インターネット回線の見直しが対策として有効です。安定した高速通信が可能な回線への乗り換えによって、通話品質を維持できノイズの発生も防げます。
親機と子機が分かれている電話機の場合、双方の通信が妨げられることで雑音が入るケースがあります。たとえば、親機と子機が物理的に離れすぎている、遮蔽物によって電波が届きにくくなっている、といった状況です。
電話機による差はありますが、親機と子機がスムーズに通信できる距離は、半径約100メートルと言われています。現状、親機から100メートル以上離れた場所で子機を使用しているのなら、そこから見直してみましょう。
親機と子機との距離がそれほど離れていなくても、双方のあいだに鉄筋コンクリートや金属の壁、扉などがあると通信を阻害されてしまいます。この場合も、親機と子機の使用環境を見直してみましょう。
受話器の受話口や送話口が汚れると、雑音の発生を招くおそれがあります。オフィスの電話機は使用頻度が高く、受話器にほこりが溜まるケースは珍しくありません。受話口や送話口の小さな孔から、微細なほこりが入り込んでいる可能性があるため、エアーダスターを用いて除去を試みてみましょう。
スプレータイプで使用しやすいエアーダスターが市販されています。これを用いて、受話口や送話口をクリーニングしてみましょう。改善が見られない場合は、ハンドセット部分の交換を検討してください。
モジュラーケーブル(機ヒモ)が必要以上に長いと、ノイズの発生を招きます。ケーブルを介してやり取りされる通信データが必要以上に長い距離を移動しなくてはならなくなり、雑音が発生しやすくなるため注意が必要です。
ケーブルが長すぎるのなら、最適な長さに変更しましょう。ベストな長さのケーブルが見つからないのなら、電話機本体の設置場所変更も視野に入れてください。
主装置(PBX)とは、外線や内線をコントロールするための物理装置です。ビジネスフォンを利用する際には必須の装置であり、PBXの導入によって外線・内線の記憶、共有を実現できます。この主装置に障害が発生していると、ノイズの発生を招くことがあります。
このケースでは、主装置の再起動を試してみましょう。電源を落として5分程度待ち、再び電源を入れます。再起動しても改善が見られないのなら、主装置そのものが故障しているおそれがあります。
主装置は、いくつもの電話回線を集約してコントロールするため負荷がかかりやすく、経年劣化によるトラブル発生も珍しくありません。この場合、自社での対応は難しいため、専門の業者へ連絡し対応してもらいましょう。
電話機での通信は電話回線を介して行われるものです。そのため、回線そのものの問題がノイズをはじめとしたトラブルを生む場合もあります。ケーブルの断線や経年劣化など、原因はさまざまです。
電話回線の問題も、素人には解決できません。そのため、利用している電話回線の事業者に連絡し、状況を調べてもらう必要があります。
電子機器や通信機器が、落雷によって被害を受けるケースは珍しくありません。雷の電力は数千万ボルト以上、1回の雷で流れる電流は1,000~20万アンペアと言われています。オフィスに設置してある主装置に、雷の膨大なエネルギーが流れ込んでしまうと、ケーブルを介してビジネスフォンにも影響を及ぼします。
落雷による高圧電流で主装置が破壊された場合、ビジネスフォンは使用できません。ノイズが入るどころではなく、ビジネスフォンの機能が全て使えないといったケースでは、落雷による主装置の損傷が考えられます。
対策としては、落雷対策機器の導入が有効です。落雷時などに、主装置や電話機へ過電流が流れないようにする機器を導入します。数万円程度で雷による甚大な被害を防げるため、まずは落雷対策機器の導入を検討してみましょう。なお、落雷時に主装置の電源を落とすのも有効な対策のひとつです。落雷によって主装置が完全に故障してしまったケースでは、自社での対応は困難なので専門業者へ修理を依頼しましょう。
ノイズの原因が、自社ではなく回線そのものにあるケースも考えられます。このケースでは、自社でどれほど対策しようとノイズは改善しません。ノイズが改善しないのなら、回線事業者側に何かしらの障害が発生していないか、確認してみましょう。
回線事業者側で障害など問題が発生しているのなら、改善されるまで待つしかありません。復旧までどの程度の時間を要するのか、事業者側に確認しておきましょう。
ノイズについて回線事業者へ相談するときは、状況をできるだけ正しく伝えることが大切です。電話機1台だけでノイズが発生する、ときどき急に通話品質が低下するなど、正確な状況を伝えることで、的確な対策方法をアドバイスしてもらえます。

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電話機のノイズを放置しておくと、症状がより悪化するおそれもあります。顧客や取引先からのクレームも招く可能性もあるため、できるだけ早めに対処し、必要に応じて専門業者への相談もしてみましょう。

編集 NTT東日本編集部
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