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コードレス型ビジネスフォンのメリット3選!選ぶときの2つのポイントも解説

外線・内線や保留、転送などさまざまな機能が搭載されているビジネスフォンには、子機だけで通話可能なコードレスタイプがあります。コードレス型ビジネスフォンの導入によって、通話をしながら移動・作業ができるようになるので、結果として業務効率化が期待できるでしょう。その他にも、設置スペースがコンパクトになったり、オフィスのレイアウトの自由度が増したりといったメリットがあります。

今回の記事では、コードレス型ビジネスフォンについて詳しく解説します。コードレス型ビジネスフォンの種類・導入時の注意点などが分かる内容になっているので、興味のある企業担当者の方は参考にしてください。

コードレスのビジネスフォンとは子機だけで通話ができる電話機

イメージ:コードレスのビジネスフォンとは子機だけで通話ができる電話機

ビジネスフォンとは支店や事務所、工場など職場で使用する電話機のことを指し、多機能電話機とも呼ばれています。ビジネスフォンには、カールコードが無いコードレスタイプのものがあり、本体がなくても子機のみで通話ができます。親機もしくはアンテナと子機を無線通信でつなぐため、通話中でも移動が可能です。しかし、通話可能な距離は種類によって異なるので、導入時に確認が必要です。

コードレス型ビジネスフォンの2つの種類

イメージ:コードレス型ビジネスフォンの2つの種類

コードレス型のビジネスフォンは、主に2つの種類に分けられます。この章では、それぞれの種類の特徴やメリットなどを解説するので、電話機選びの参考にしてください。

カールコードレス電話機

カールコードレス電話機とは、本体(親機)と子機をつなぐ「くるくるとしたコード」がついていない電話機で、卓上電話機に似た見た目をしています。

基本的に受話器には、標準電話機と同じ操作ができるように画面やボタンが搭載されています。また、コードが無いため持ち運びができ、デスクから離れても電波の届く範囲であれば通話ができるという点がカールコードレス電話機の大きな特徴です。

デジタルコードレス電話機

デジタルコードレス電話機とは、アンテナと子機を通信でつないで通話の送受信をする電話機です。コンパクトなサイズながら外線・内線や保留などの機能が搭載されていて、1台のアンテナから複数台のデジタルコードレス電話機に電波を届け、通話を可能にします。

オフィス内にアンテナを複数設置することで広範囲の通話をカバーできるため、倉庫・事務所などの行き来が多い職場や複数のフロアを持つ企業を中心に導入されています。

コードレス型ビジネスフォンを導入するメリット3選

イメージ:コードレス型ビジネスフォンを導入するメリット3選

コードレス型ビジネスフォンには、通話中でも移動や作業ができる、設置スペースがコンパクトになるなどのメリットがあります。コードレス型ビジネスフォンの導入によってどのようなメリットがあるのか解説するので、ぜひ参考にしてください。

通話をしながら移動や作業ができる

通話をしながら移動・作業ができる点が、コードレス型ビジネスフォンの大きなメリットの1つです。電波の届く範囲なら通話をしながら書類を探したり、ファイルを棚に取りに行ったりすることができるので、作業の度に保留にする必要がなくなります。特に会議室や別のフロアへ移動しながらでも取引先などと通話できるようになるので、業務効率化につながるでしょう。

設置スペースがコンパクトになる

コードレス型には、通常のビジネスフォンよりもコンパクトサイズのものが多くあります。電話機の設置スペースがコンパクトになるのでオフィスがスッキリし、さらにコードに引っかかる心配がありません。スペースの有効活用にもつながるので、特に小さいオフィスで使いたい方におすすめです。

また、コードレス型ビジネスフォンにはアンテナさえ設置すれば、配線工事の必要のないものがあります。配線工事ができないフロアや部屋にも電話機が設置できるので、フロアや部屋の有効活用にもつながります。

レイアウトが自由に変えられる

電話線を引く必要が無いため、電波の届く範囲内であればオフィスのレイアウトを自由に変えられます。電話線が必要な場合は電話機を設置する場所が限られますが、コードレス型ビジネスフォンなら自由度が高く仕事をしやすいレイアウトにカスタマイズできます。そのため、コードレス型ビジネスフォンはフリーアドレス制を導入していたり席替え・模様替えを行う機会が多かったりする企業におすすめです。

コードレス型ビジネスフォンを導入する際の2つの注意点

イメージ:コードレス型ビジネスフォンを導入する際の2つの注意点

コードレス型ビジネスフォン導入時には「アンテナが必要になる」「電波の受信可能範囲に気をつける」といった注意点があります。この章では、コードレス型ビジネスフォン導入時の注意点を解説するので、企業担当者の方は導入にあたって「どのような点に気をつけるべきか」参考にしてください。

アンテナの設置が必要

コードレス型ビジネスフォンを利用するなら、アンテナの設置が必要です。電話機の導入と併せてオフィス内に無線アンテナを設置する、もしくは主装置に無線アンテナをつなぐなど、電波を送受信するためのアンテナを用意しましょう。

アンテナの設置にはコストがかかるので、導入費用を検討する際には考慮する必要があります。また、電波が届かず通話ができないということにならないよう、アンテナを設置したら電波の受信状況を必ず確認してください。

電波の受信可能範囲に注意する

コードレス型ビジネスフォンは、電波が届く範囲で使用しないと電話の送受信ができません。アンテナから離れた場所や通話中に移動するときには、電波の受信可能な範囲に注意が必要です。オフィスのどこにいても通話ができるようにするためには、全体をカバーできるようにアンテナを設置しましょう。

コードレス型ビジネスフォンを選ぶときの2つのポイント

イメージ:コードレス型ビジネスフォンを選ぶときの2つのポイント

コードレス型ビジネスフォンは、利用する台数・人数や価格に注目して選びましょう。この章では、コードレス型ビジネスフォンを選ぶときのポイントを解説するので、どれを導入したら良いか迷っている方は参考にしてください。

利用する台数・人数

コードレス型ビジネスフォンは種類によって接続できる台数が異なるので、使用する台数・人数を考慮して選ぶことが大切です。接続可能台数が多いほどコストがかかるため、企業の規模や利用する人数に合ったものを選びましょう。導入する台数は、テレワークや外勤の多さなど職種も考慮して選ぶことをおすすめします。

また、導入する台数がギリギリだと、従業員が増えたときに機器やプランの変更が必要になる可能性があります。現在の状況だけではなく、今後の予定も考えた上で導入する機器を選びましょう。

価格

ビジネスフォンは、コードの有無に関わらず機種によって価格差があります。電話機の購入だけではなくアンテナの設置や周辺機器にもコストがかかるので、予算を考慮しながらどの種類・機種を導入するのか検討しましょう。

もし安さを重視して選びたいなら、中古の購入も選択肢の1つです。しかし、中古は予期せぬ故障が発生したり製造中止になると修理ができなかったりするので注意が必要です。

NTT東日本では、ビジネスをフルサポートするビジネスフォン「SmartNetcommunity αZX typeS,M」を提供しており、専任スタッフがニーズに合ったプランを提案しています。コードレス型ビジネスフォンに興味のある方は、ぜひ以下のリンクから資料をダウンロードしてください。

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まとめ

イメージ:まとめ

コードレス型ビジネスフォンとは、親機またはアンテナと子機を通信でつないで通話をする多機能電話機です。導入することで通話をしながら移動・作業ができたり、設置スペースがコンパクトになったりとさまざまなメリットがありますが、導入時にアンテナの準備が必要となります。

コードレス型ビジネスフォンは機種によって利用可能台数や機能が異なるので、自社に合ったものを選ぶことが大切です。導入にあたって疑問がある場合は、専門家へ相談してみることをおすすめします。どのコードレス型ビジネスフォンを導入すべきか迷っている方は、ぜひ以下の資料をダウンロードしてご覧ください。

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