防犯カメラを設置する時の手順や必要な道具、注意点などを紹介

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更新日
2026-02-18

編集 NTT東日本編集部

防犯カメラを新しく導入する際に、どのように設置すればいいのかわからない方は多いのではないでしょうか。

今回の記事では防犯カメラの設置方法について、具体的な手順や注意点を説明していきます。また、自分で設置しやすい防犯カメラの種類や特徴も紹介していきます。

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防犯カメラの設置方法について

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防犯カメラを設置する時は、設置業者に依頼して設置してもらう方法と、自社や個人で設置する2通りの方法があります。

①業者に依頼する

防犯カメラの台数が多い時や、屋外・オフィス・事務所・店舗などに設置する場合は設置業者に依頼するのが一般的です。

個人では設置しにくい場所(天井、壁面)や、取り付ける壁の材質が特殊な場合でも対応できます。設置作業だけでなく、適切な設置場所の相談など、設置費用は発生しますが、トラブルなく防犯カメラを正しく活用しやすいです。

②購入者が設置する

防犯カメラは購入者が自分で設置する方法もあります。自宅用の屋内カメラなどは、工事不要で設置しやすいものも多いです。

屋外用カメラの設置は配線工事などが難しいので個人ではやりにくいですが、工事が不要なワイヤレスタイプのカメラなどでは比較的簡単にできることもあります

DIYをする場合には、ホームセンターなどで道具を購入する必要があるため、業者に頼むのと費用面ではあまり違いがないこともあります。

自分で防犯カメラを設置する手順

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自分で防犯カメラを設置する手順を紹介します。ここでは、設置が簡単なワイヤレスタイプのカメラではなく、工事やDIYが必要となる有線のカメラを屋外に設置する場合を例に挙げて紹介します。

方法としては、屋外のケーブルを保護材で配線する方法と、ケーブルをそのまま露出し固定して配線する方法の2種類があります。

①必要な道具を用意する

まず、必要になる道具を用意しましょう。ここで紹介する道具はあくまで一例のため、実際にご自身でDIYをして設置を行う場合は自宅や事務所によって必要になる道具が変わることもあります。

以下、紹介する道具の多くはホームセンターなどで購入可能です。

(1)PF管

屋外で配線を露出せずに保護して設置する場合は、PF管が必要です。雨や風などによる断線を防ぐ役割があります。

(2)PF管固定用のサドル

PF管を外壁などに固定するための留め具です。PF管をサドルにはめてネジなどで壁に埋めこみ固定します。

(3)モール

屋内の配線を保護するためのものです。

(4)ジョイントボックス

カメラとケーブルの結合部分を保護するためのものです。

(5)接続ナット

PF管とジョイントボックスの結合に利用するものです。

(6)自己融着テープ

ジョイントボックスを使わない場合、カメラとケーブルの結合部分を防水処理するためのものです。

(7)ドライバー

カメラ・配管の固定に利用します。できれば電動のものが好ましいです。

(8)防水パテ

屋外から屋内に配線を引き込む際に穴をあけるケースがあり、その穴を埋めるものになります。

②配管の設置

PF管を利用する場合はまず配管を行います。PF管にケーブルを通してから、ケーブルを保護するPF管を配置してサドルを用いて固定していきます。

PF管を利用しない場合は、結束バンドなどを利用してケーブルを直接固定してください。

③カメラの設置

設置場所にカメラを固定します。

④カメラとケーブルの結合

イメージ:カメラとケーブルの結合

カメラとケーブルを結合します。この時、ジョイントボックスと接続ナットを利用します。結合時に水に濡れないように、ジョイントボックスの中でカメラとケーブルを結合してください

PF管を利用せずにケーブルを露出する場合は、防水対策を行いましょう。自己融着テープなどを利用して、結合部分がむき出しにならないようにテープを巻いてください。

⑤配線の引き込み

屋内に配線を引き込みます。壁に穴を開けて配線場所を確保する方法がありますが、穴を開けず、窓やドアの隙間から配線できるようなケーブルも販売されていたり、エアコンダクトを利用する方法もあります。穴を開ける場合、工事が必要です。開けた後は、屋内での配線を保護するためのモールなどを利用しましょう。

⑥接続テスト

配線の引き込みが終わったら、問題なく映像が映るか確認しましょう。

⑦穴を埋める

もし壁に穴を開けた場合は、引き込み穴をパテなどで埋めましょう。

防犯カメラを設置するときの注意点

防犯カメラを自分で設置する際に注意すべき項目を紹介します。各自治体によってルールが定められている場合もありますので、確認しておきましょう。

①撮影する範囲に注意

撮影したい範囲がしっかり入っているか、また自分たちの敷地の外まで写り込んでいないか注意して確認してください。隣家が撮影範囲に入る場合は、プライバシーの問題になる可能性もあるため、撮影範囲の一部が目視できなくなるようなプライバシーマスク機能やマスキング機能を利用しましょう。

②設置していることを周知

防犯カメラで撮影中の場合は、「防犯カメラ起動中」のような旨の掲示を行うのが好ましいです。各自治体によって防犯カメラの届け出の必要性やルールなどが決まっているため、企業や屋号で利用するときには確認してください。

③プライバシーへの配慮

自宅・店舗などの敷地外に設置しないことや、防犯カメラを設置する時には隣人への配慮・声がけなどを行うのが好ましいです。

④行政で定められた手続きを行う

防犯カメラの設置・運用には各行政で定められたガイドラインがあるため、そちらを確認して手続きを行わなければならないケースもあります。

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自分で設置しやすい防犯カメラの種類

イメージ:自分で設置しやすい防犯カメラの種類

壁に穴をあけたり、配線したりするには技術や専門の機材も必要です。比較的設置しやすい防犯カメラの種類を紹介します。

①ワイヤレスタイプ

上記で説明した有線のものではなく、ワイヤレスで録画・確認が可能なネットワークカメラは自分でも設置しやすいです。

防犯カメラには電源ケーブルやレコーダーと接続するケーブルなどが必要になりますが、ワイヤレスでレコーダーに映像を記録できるものや、クラウド上のストレージに保存できるものであれば映像を録画・出力するためのケーブルは不要です。

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②バッテリー内蔵

バッテリーが内蔵されているものであれば、電源の配線が不要になります。屋外用であればソーラー式で充電できるタイプのカメラもあります。

設置の手間だけを考えると、ワイヤレスタイプで電源が不要なものが最も設置しやすいです。

③トレイル(センサー)カメラ

センサーで自動撮影してくれるカメラです。家庭用カメラで利用されやすく、設置場所を細かく調整しなくてもある程度の範囲であれば柔軟に撮影範囲を変更してくれます。

まとめ

今回の記事では防犯カメラの設置について、設置業者に依頼する方法と自社や個人で設置する2通りの方法があることや、屋外で有線設置する時の準備や手順、また設置する時の注意点などを説明していきました。

NTT東日本では、防犯カメラの設置ノウハウについてまとめたe-bookをご用意しています。ネットワークカメラの「ギガらくカメラ」についても以下のリンクからご覧いただけますので、防犯カメラの導入を検討している方はぜひ一度チェックしてみてください。

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