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MIMAMORI AIカタログ

株式会社不動テトラは、日本の社会インフラを支える総合建設会社であり、特に地盤改良・基礎工事・海洋土木分野に強みを持つ企業です。
本社を東京都に置き、道路、橋梁、港湾、河川、建築物の基礎など、目に見えにくい部分で高い技術力を発揮してきました。
軟弱地盤対策や耐震・液状化対策といった防災・減災分野においては、独自工法や長年の施工実績を活かし、安全で信頼性の高い構造物の実現に貢献しています。官公庁案件を中心とした安定した事業基盤を持ち、社会ニーズの高いインフラ整備を通じて、持続可能な社会の構築に取り組んでいる点も特徴です。表に出ることは少ないものの、日本の国土と暮らしを足元から支える「縁の下の力持ち」として不動テトラは重要な役割を果たしています。
建設業
道路・港湾・河川・空港などの社会インフラを対象に、土木工事、地盤改良、消波ブロック事業を展開する建設業(土木系ゼネコン)
845名(連結992名)
(2025年3月31日現在)
Summary
Index
不動テトラの総合技術研究所(茨城県土浦市)では各種工法・実験を実施していますが、無人重機による実験に際して、国交省の「自動施工の安全ルール」への対応が必要となりました。
「自動施工における安全ルール」とは、国土交通省が2024年3月に策定した建設機械の自動・自律・無人施工を現場で安全に実施するための標準的な指針です。
本ルールは、建設現場の人手不足への対応や生産性向上を背景に、自動施工を通常工事へ普及させることを目的としています。
法令ではないものの、国交省直轄工事では遵守が前提とされており、主な内容として、①無人エリア・立入制限エリア・有人エリアの三区分によるエリア設定と運用、②製造者・販売者・施工者・使用者それぞれの役割の明確化、③現場条件や機械特性を踏まえたリスクアセスメントの実施を掲げています。
国土交通省「自動施工における安全ルール」より抜粋

今回の無人重機による実験では、MIMAMORI AIを導入し、無人エリアの立ち入りを自動検知しアラート通知を受けることで安全確保を図ることを目的としました。
具体的には、無人エリアを4つのMIMAMORI AIカメラで監視し、人が立ち入った際にアラートを監督者が受け、作業停止等安全措置を取るというものです。
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自動操縦技術にMIMAMORI AIによる自動検知機能を付与することで、作業者が現場から離れた場所で機械を操作しつつも作業エリアへの侵入や潜在的な危険をリアルタイムで検知できるようになりました。これにより、人と建設機械の接触リスクを大幅に低減でき、重大事故の未然防止につなげることができました。将来的には、複数現場を管理する場合でも、遠隔からの対応が可能となり、限られた人員を有効活用していくことが可能となる予定です。さらに、ギガらくカメラとして危険検知や作業状況の可視化により、施工中の判断精度が高まり、施工ミスや品質のばらつきが抑制される効果も期待できます。
今回の実験により、現場の安全性を確保しながら、安定した工事品質を維持・向上させることが可能となることを実証できました。
今後の建設現場における安全性、生産性、品質の三要素を同時に高い水準で保っていくことが期待されます。
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