フレッツ・VPNワイドのサービスの特長や利用イメージなどをまとめました
フレッツ・VPNワイドパンフレット
編集 NTT東日本編集部
「VPNサービスを導入したいが、多くの種類がありどれを選べば良いかわからない」とお悩みの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
スマートフォンやタブレット端末の普及により、ICTを活用した業務の生産性の向上や、業務の効率化を図る企業が増えています。その中で、情報セキュリティレベルの高い通信方法としてVPNが利用されています。
今回の記事では、VPNの基本情報や選ぶポイントやおすすめVPNサービスを紹介します。ぜひ自社に合ったサービスを選ぶ際の参考にしてみてください。
フレッツ・VPNワイドのサービスの特長や利用イメージなどをまとめました
フレッツ・VPNワイドパンフレット
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VPNとは、物理的な専用線を引くのではなく、インターネットの利用者間に仮想のトンネルを作り、機密性の高いネットワークを確立する技術です。
社内の重要な情報をやり取りする時に、公衆インターネットは性質上、誰もが情報にアクセスできてしまいます。その対策として、有力視されているのがVPNです。VPNを導入することで、以下のようなことができるようになります。
以上のことから、VPNは働き方の多様化している現代において必要不可欠と言えます。

VPNサービスを選ぶ際は、以下の4つのポイントを確認しましょう。
企業によって、運用規模も運用方法もさまざまなため、目的に合ったサービスを選ぶことが大切です。
まずは、VPNを導入する目的を明確にしましょう。VPNはサービスによって「情報セキュリティが高い」「通信速度が速い」など特徴がさまざまです。
例えば、文字のみのやり取りであれば通信速度は気にしなくて良いですが、動画などのデータを送る場合は、通信速度の速いVPNを選ぶ必要があります。このように、使用目的をはっきりさせてからサービスを導入することが大切です。
「ログを残さないことを宣言している」ことを「ノーログポリシーがある」と言います。ログというのは「ユーザーがいつどこからどの情報にアクセスしたか」などの情報を指します。
ノーログポリシーがあるVPNサービスは、ユーザーの情報を保持しておらず、情報漏えいの心配がないため安心できます。しかし、ノーログポリシーに決まりはないため、どの情報が保持されているのかを、利用規約やプライバシーポリシーで確認しておく必要があります。
「1つの契約で最大何台接続できるか」や「同時接続できる数」の確認も重要なポイントです。VPNサービスは、同時接続数が1〜10台など制限があるものも多いので注意が必要です。
個人で使う場合は気になりませんが、規模の大きな企業は「何台までデバイスをつなぐか」を把握して、制限のないプランを選ぶケースもあります。
VPNサービスによっては、トラブルが起きた時に日本語で対応できない場合や、サポート体制がない場合があります。VPNサービスは、海外を拠点に運営しているものが多いからです。VPNサービスにトラブルがあった時にすぐ解決できないと、業務が滞って生産性が低下します。場合によっては、何日も作業がストップする恐れもあります。
特に会社に担当者を設置してない場合は「24時間365日サポート対応をしているか」「お問い合わせフォームはあるか」などを確認しておくと安心です。

VPNには、無料のものと有料のものがあります。わざわざ有料のものを使わなくても良いと思われるかもしれませんが、無料にはその理由があります。
無料VPNは運用元が不透明なことも多く、悪用する目的で提供されているサービスもあります。どうしても無料VPNを導入する場合は、これらの事情を頭に入れて利用しましょう。
悪質な業者の場合、以下の通信内容を第三者に販売される可能性があります。
VPNの構築・運営には、莫大なコストがかかります。無料で利用できるVPNは、何らかの方法で資金を集めているのです。例えば「Hotspot Shield」という無料VPNは、ノーログポリシーを掲げていて世界中から人気がありましたが、第三者にデータを売っていたことが判明しました。
このように、情報を保護するためにVPNを導入したはずなのに、データを悪用されるとVPNを導入した意味がなくなってしまいます。
参考: VPNサービス「Hotspot Shield」、ユーザーのプライバシー侵害か
有料のVPNは「トンネリング」「暗号化」などの情報セキュリティ対策がされていますが、無料VPNは、その仕組みが整っていない場合があります。通信が暗号化されていないと、第三者に情報を盗まれる恐れがあります。そのようなサービスは、不正アクセスを目的とした利用者も多いです。
また、無料VPNの利用者数は多く、回線が混雑しています。そのため、セキュリティが弱いだけでなく、通信速度が遅い、接続が途切れるなどのデメリットも発生します。

「ギガらくVPN」「フレッツ・VPNワイド」「フレッツ・VPNプライオ」は、NTT東日本が提供するサービスであり、安心して使うことができるVPNサービスです。
複数拠点間で情報セキュリティレベルの高い通信ができるため、さまざまな規模の企業に導入されています。ここでは、それぞれの特徴を紹介します。
「ギガらくVPN」は、企業向けのVPNルーターサービスです。NTT東日本のヘルプデスクが、設定に関する打ち合わせを丁寧に対応し、遠隔作業も行えるため、構築・管理が簡単にできます。また、有償オプションをつけると、24時間年中無休でサポートするほか、現地駆け付けの故障機械交換に対応するため、安心感があります。
※電話によるご対応時間 9:00-21:00(年中無休) ※メーカーの公式サポートが終了した端末のWi-Fi設定 など、お問い合わせの内容によっては対応できないことがあります。
※故障連絡受付から現地までの駆けつけ時間および回復時間を保証するものではありません。 ※故障の原因がお客さまの責任による場合、別途費用がかかります。
「ギガらくスイッチ」「ギガらくWi-Fi」を合わせて導入することで、一元管理が可能になるため、併せて利用することをおすすめします。
「ギガらくVPN」はサブスクリプション型のプランになっており、最低24ヶ月の契約が必要です。
※最低利用期間の途中で解約された場合、利用期間に関わらず解約金11,000円を一括でお支払いいただきます。 ※本サービスはプラン変更ができません。
月額利用料以外に、インターネット接続サービス・プロバイダサービスの料金がかかります。
フレッツ・VPNワイドは、フレッツ・アクセスサービスを利用して、複数拠点間でプライベートネットワークを構築できるVPNサービスです。
東西接続サービスのオプションをつけると、NTT東日本エリア・NTT西日本エリアの全国にまたがる拠点との通信が可能になります。最大拠点数に応じて、5種類のプランを用意しています。
「フレッツ・VPNプライオ」はフレッツ網を利用し、通信品質とサポートに力を入れているVPNサービスです。IPv6によるダイレクト通信によって、遅延が発生しにくい安定した通信ができるだけでなく、24時間365日サポートが受けられます。
また、1契約で最大1,000拠点を収容でき、全国規模のネットワークが構築できます。他のプラン同様、インターネットを利用しない閉域IPネットワーク上で特定拠点とのみ通信できるため、情報セキュリティレベルも高く安心して利用できます。

有料のVPNサービスは、以下の点で無料VPNサービスより優れています。
無料VPNサービスは「コストがかからない」という点が魅力的ですが、悪用される恐れだけでなく、データ制限や通信速度に制限があったり、広告が表示されたりなどのデメリットもあります。
有料VPNサービスには、無料お試し期間があるサービスも多いため、実際に操作性を確認してから導入しましょう。
フレッツ・VPNワイドのサービスの特長や利用イメージなどをまとめました
フレッツ・VPNワイドパンフレット

NTT東日本の「ギガらくVPN」は、インターネットVPNの構築・ブロードバンドルーターとしても利用できるVPN対応ルーターサービスです。
機器購入費用・固定資産化が不要で、導入コストも月額利用料のため手軽に導入できます。「VPN接続を導入したいが、どうしたら良いかわからない」「自社におすすめのVPNサービスが知りたい」とお悩みの方は、ぜひお気軽にNTT東日本にご相談ください。

VPNサービスを選ぶ時には、VPNを導入する目的や情報セキュリティレベルや同時接続数・サポート体制などのポイントを確認して、自社の目的に合ったものを選ぶことが大切です。
VPNサービスには、無料のものと有料のものがありますが、情報セキュリティなどの面から有料のVPNサービスをおすすめします。まずは試してみたいという方は、無料のプランやトライアル期間からスタートして、問題なければ有料プランに切り替えていくと良いでしょう。

編集 NTT東日本編集部
NTT東日本のサービス担当者が企画・監修を行う編集チームです。
中小企業の皆さまにとって身近で役立つ情報をお届けすることを目的に、サービスの特長や活用方法をわかりやすくご紹介しています。
日々の業務にすぐに活かせるヒントや、経営課題の解決につながるサービスの魅力を丁寧に発信しています。

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