【2026年最新】VPNのおすすめサービス!選ぶ際の比較ポイントも解説

イメージ:【2026年最新】VPNのおすすめサービス!選ぶ際の比較ポイントも解説
  • 全業種共通
  • 職場のネットワーク環境の整備
  • フレッツ光・Wi-Fi・通信回線
  • 情報セキュリティ
  • VPN
  • 情報セキュリティ対策
公開日
2025-10-01
更新日
2026-03-27

監修:REIWAネットワークサービス担当(NTT東日本)

「VPNサービスを導入したいけれど、種類が多くてどれを選べばよいかわからない」とお悩みではありませんか?

スマートフォン​やタブレット端末の普及に伴い、ICTを活用して業務の生産性向上や効率化を図る企業が増えています。そのなかで、情報セキュリティレベルの高い通信方法としてVPNが広く活用されるようになりました。

この記事では、​VPNの基本情報や選定時のポイント、おすすめのVPNサービスを紹介します。自社に最適なサービスを選ぶ際の参考にしてください。

イメージ:「フレッツ・VPN アドバンス」ホワイトペーパー

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1.VPNとは【仮想的な専用ネットワーク】

イメージ:VPNとは【仮想的な専用ネットワーク】

VPNとは、物理的な専用線を引くのではなく、インターネットの利用者間に仮想のトンネルを作り、機密性の高いネットワークを確立する技術です。

社内の重要な情報をやり取りする時に、公衆インターネットは性質上、誰もが情報にアクセスできてしまいます。その対策として、有力視されているのがVPNです。VPNを導入することで、以下のようなことができるようになります。

  • 情報セキュリティレベルの高い通信ができる
  • 複数拠点間からアクセスできる
  • 場所を選ばず利用できる

以上のことから、VPNは働き方の多様化している現代において必要不可欠と言えます。

2.【2026年比較】おすすめVPNサービス選定の基準

イメージ:VPNを選ぶ際の4つのポイント

企業がVPNを導入する際は、用途によって適切な方式が異なります。ビジネスの現場でよく比較される「閉域網VPN」「インターネットVPN」「無料VPN」の特徴を紹介します。

2-1. ビジネス向けVPNサービスの比較表

3種類のVPNサービスを、​セキュリティ・通信の安定性・コストという3つの軸で比較しました。

VPNの種類 セキュリティ 通信の安定性 コスト
閉域網VPN ◎非常に高い

◎安定

ほかの事業者の混雑状況に左右されない

△高め
インターネットVPN ◯高い

◯環境依存

公衆網の混雑状況に影響される

◯安価〜中程度
無料VPN ✕低い

✕不安定

速度制限や広告表示があり、切断も多い

◎無料

法人利用において推奨されるのは、バランスに優れた閉域網VPNです。ほかの種類よりも費用はかかりますが、高いセキュリティ水準と通信の安定性を確保できるメリットがあります。

2-2. 閉域VPNとインターネットVPNの違い

閉域網VPNは、インターネットから完全に隔離された専用ネットワークを使用する方式です。そのため、本社や支社など複数拠点間を常時接続し、全社規模で安全な通信環境を構築する用途に適しています。

一方、インターネットVPNは、公衆回線を利用して暗号化を行います。導入コストを抑えやすく、営業担当者が外出先から社内システムへアクセスしたり、個人がリモートワークを行ったりする個別アクセスの環境構築に向いています。自社の利用シーンに合わせて、最適な導入プランを選択しましょう。

3.VPNを選ぶ際の5つのポイント

イメージ:無料VPNが危険な理由

VPNサービスを選ぶ際は、以下の5つのポイントを確認しましょう。

  • 目的に合っているか
  • ノーログポリシーがあるか
  • 同時接続できる数の多さ
  • サポート体制が充実しているか
  • 通信速度と安定性が確保されているか

企業の運用規模や接続環境は多岐にわたるため、自社の要件に最も適したサービスを選ぶことが、安全で円滑な導入への第一歩となります。

3-1. 目的に合っているか

まずは、VPNを導入する目的を明確にしましょう。VPNはサービスによって「情報セキュリティが高い」「通信速度が安定している」など特徴がさまざまです。

例えば、文字のみのやり取りであれば通信速度は気にしなくて良いですが、動画などのデータを送る場合は、通信速度の安定しているVPNを選ぶ必要があります。このように、使用目的をはっきりさせてからサービスを導入することが大切です。

3-2. ノーログポリシーがあるか

「ログを残さないことを宣言している」ことを「ノーログポリシーがある」と言います。ログというのは「ユーザーがいつどこからどの情報にアクセスしたか」などの情報を指します。

ノーログポリシーがあるVPNサービスは、ユーザーの情報を保持しておらず、情報漏えいの心配がないため安心できます。しかし、ノーログポリシーに決まりはないため、どの情報が保持されているのかを、利用規約やプライバシーポリシーで確認しておく必要があります。

3-3. 同時接続できる数の多さ

「1つの契約で最大何台接続できるか」や「同時接続できる数」の確認も重要なポイントです。VPNサービスは、同時接続数が1〜10台など制限があるものも多いので注意が必要です。

個人で使う場合は気になりませんが、規模の大きな企業は「何台までデバイスをつなぐか」を把握して、制限のないプランを選ぶケースもあります。

3-4. サポート体制が充実しているか

VPNサービスによっては、トラブルが起きた時に日本語で対応できない場合や、サポート体制がない場合があります。VPNサービスは、海外を拠点に運営しているものが多いからです。VPNサービスにトラブルがあった時にすぐ解決できないと、業務が滞って生産性が低下します。場合によっては、何日も作業がストップする恐れもあります。

特に会社に担当者を設置してない場合は「24時間365日サポート対応をしているか」「お問い合わせフォームはあるか」などを確認しておくと安心です。

3-5. 通信速度と安定性が確保されているか

ビジネスシーンにおいて、通信の速度と安定性は業務効率に直結します。近年では、最大10Gbps対応の高速回線が普及しており、大容量データの送受信もスムーズに行える環境が標準となりました。

帯域確保や低遅延な通信は、Web会議の映像安定やクラウド利用の快適さに大きく寄与します。ストレスのない通信環境を維持するためにも、通信品質を重視したVPNサービスを選びましょう。

4.無料VPNが危険な理由

イメージ:NTT東日本のおすすめVPNサービス3選

コストを抑えたいビジネスシーンにおいても、無料VPNの導入は推奨されません。法人がVPNを利用する主な目的は、情報の機密性を守り、安定した通信環境を維持することです。無料サービスには、主に以下のリスクが潜んでいます。

  • データ悪用の可能性がある
  • 情報セキュリティが弱い
  • 広告表示や速度制限による生産性の低下

多くの無料サービスでは、運営費を確保するために利用者のアクセスログを収集・販売するなど、データを対価としてビジネスを成立させているケースが散見されます。企業の信頼性を守るためには、セキュリティ品質が保証された法人向けサービスの選定が不可欠といえるでしょう。

4-1. データ悪用の可能性がある

悪質な業者の場合、以下の通信内容を第三者に販売される可能性があります。

  • 画像や音声データ
  • サイトやアプリへのアクセス履歴
  • Wi-Fiの接続情報
  • 商品の購入情報
  • アカウントに関する情報

VPNの構築・運営には、莫大なコストがかかります。無料で利用できるVPNは、何らかの方法で資金を集めているのです。一部の無料VPNは、ノーログポリシーを掲げていて世界中から人気がありましたが、第三者にデータを売っていたことが判明しました。

このように、情報を保護するためにVPNを導入したはずなのに、データを悪用されるとVPNを導入した意味がなくなってしまいます。

4-2. 情報セキュリティが弱い

有料のVPNは「トンネリング」「暗号化」などの情報セキュリティ対策がされていますが、無料VPNは、その仕組みが整っていない場合があります。通信が暗号化されていないと、第三者に情報を盗まれる恐れがあります。そのようなサービスは、不正アクセスを目的とした利用者も多いです。

また、無料VPNの利用者数は多く、回線が混雑しています。そのため、セキュリティが弱いだけでなく、通信速度が遅い、接続が途切れるなどのデメリットも発生します。

4-3. 広告表示や速度制限による生産性の低下

無料VPNでは通信中に広告が頻繁に表示されるケースが多く、作業中の集中力を削ぐ要因となります。​

また、厳しい通信速度制限が設けられていると、Web会議が途切れたり、ファイルのダウンロードに長時間を要したりします。こうした通信遅延による生産性の低下は、結果として有料サービスを利用する以上のコスト負担につながりかねません。

円滑な業務遂行を重視するのであれば、安定した通信品質が保証された有料のVPNサービスを選択するのが賢明です。

5.VPNに関するよくある質問(Q&A)

イメージ:安全性を重視するなら有料VPNがおすすめ

VPN導入や運用について、多くの方が抱きがちな疑問をまとめました。検討を進める際の参考にしてください。

5-1. VPNを導入するとインターネット速度は落ちる?

一般的に、暗号化処理の影響により速度は低下します。しかし、IPoE方式に対応した閉域網サービスを選択すれば、回線の混雑を回避して遅延を最小限に抑えられます。

管理のすべてを自社で行う必要はありません。NTTのマネージドVPNを利用すれば、ルーターを接続するだけで自動設定(ZTP:ゼロタッチプロビジョニング)が完了し、設定を一任できます。

5-2. 導入後の運用管理は自社でやる必要がある?

6.高速・高信頼のビジネスVPNなら「フレッツ・VPN アドバンス」

イメージ:高速・高信頼のビジネスVPNなら「フレッツ・VPN アドバンス」

高速で信頼性の高いビジネス環境を築くなら、NTT東日本が提供する「フレッツ・VPN アドバンス※1※2」がおすすめです。最大概ね10Gbpsのアクセス回線フレッツ 光クロスに対応しており、IPoE方式を用いたセキュアな閉域網を構築できます。

また、​インターネットブレイクアウト機能によって、特定のクラウド通信を直接分離可能です。ネットワークの集中を避けて快適な操作感を実現し、業務の効率化を支援します。

さらに、​フレッツ 光クロス Bizと組み合わせれば、回線部分も含めた24時間365日の故障受付体制が用意され、万が一のトラブル時も安心です。

「フレッツ・VPN アドバンス」の詳細はこちらarrow_right_1

※1最大通信速度は、技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。お客さまのご利用環境(端末機器の仕様など)や回線の混雑状況などにより大幅に低下することがあります。
※2本サービスの技術規格においては、通信品質確保などに必要なデータが付与されるため、実際の通信速度の最大値は、技術規格上の最大値より十数%程度低下します。

まとめ

イメージ:まとめ

VPNを選定する際は、導入目的をはじめ、セキュリティレベル、同時接続台数、サポート体制といったポイントを整理し、自社の要件に最も適したサービスを選ぶことが重要です。

無料VPNには情報漏えいや不安定さのリスクが伴うため、まずは無料トライアルなどを活用して実際の通信速度や操作感を確認し、納得したうえで有料プランへ移行するのが、安全かつスムーズな導入への近道です。ビジネス利用では信頼性の高い有料サービスの導入をおすすめします。

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監修 REIWAネットワークサービス担当(NTT東日本)

多様なネットワークサービスを提供し、企業のネットワーク導入を支援しています。

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