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Dr.WernerのラストKeynoteを帰国して皆で聞いてみた

畑仕事とお弁当作りをこよなく愛する奥谷です。人生二度目となるAWS re:Invent 2025に現地参加してきました。こちらのコラムではおそらく現地参加の方が最も印象に残ったセッションの一つだったと思われるDr.WernerのKeynoteセッションについて取り扱わさせていただきます。

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講演内容(概要)

こちらは詳細は色んな方が取り上げられていると思うので、こちらでは概要のみとさせていただきます。現地では、AWSジャパンの方たちによるJapan wrap up sessionに参加しながら、Theater at the venetian las vegasにてライブ中継で視聴させていただきました。登場されたと同時に巻き起こった会場全体の湧きあがりはAWSの歴史においても随一だったのではないでしょうか。まず驚いたのは全14回実施されてきた基調講演ですが、今回が最後の基調講演になることを宣言されていました。とても学びの多い講演であることを言わずもがなですが、ここでは特に印象に残った以下の二点を取り上げさせていただきます。

“ルネサンス・デベロッパー”の提唱

現代を“新たなルネサンス期”になぞらえ、次世代開発者に求められる5つの資質を提案:

  1. 好奇心(Curiosity) – 常に実験・失敗を恐れず学び続ける
  2. システム思考(Systems Thinking) – 全体最適の視点を持つ
  3. コミュニケーション(Communication) – 技術とビジネス双方を明確に伝える
  4. オーナーシップ(Ownership) – AIで生成されたコードにも責任を持つ
  5. ポリマス(Polymath) – 専門+幅広い知識、T字型スキルセット

最後のメッセージ:「Have pride in your work」

誰の目にも触れないところでも、正しく丁寧に仕事をする“プロとしての誇り”が、優れたビルダーたる所以であると強調されていました。

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帰国してまず実施したこと

YouTube動画にて再視聴

現地では日本の映画館にあるような大型スクリーンによる視聴だったので、細部が見れなかったため改めてYouTubeの動画を視聴しました。

現地では、Tシャツの文字列が見えなかったのですが、改めて動画を見てみたところ、以下が記載されていました。こちらのメッセージもとても感慨深いです。

“open mind for a different view and nothing else matters”

“異なる視点を受け入れる心があれば、他のことは何も問題にならない”

News Paperを額装

ちょうど良い大きさの額が家にあったので、これはと思い大事に持って帰ってきたNews Paperを額装しました。オンラインでも一部読むことが出来るようです。

https://thekernel.news/

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担当MTGにて全員で視聴してみた

私のチームでは80名程のエンジニアが在籍しています。主にAWSやMicrosoft Azureを得意としています。もしお困りの方おられましたら、ぜひこちらからお問合せいただけますと幸いです。

少し話がぶれてしまいましたので、話を元に戻します。

現地で本Keynoteを視聴し、今年現地に行けなかったメンバーも交えて、ぜひ皆で同じ経験をしたいと思い、毎週実施しているチームミーティングの枠を利用して、オンラインではありますが、ミーティングに参加できたメンバー全員で視聴しました。これまで有益な情報を見ておいてくださいと共有することはあったのですが、今回は出来る限り皆に視聴してほしかったのでこのような形式をとりました。

アンケートをとってみました

オンラインでの視聴だったので、視聴したメンバーがどのように感じたかを感じることができなかったので、任意でアンケートを記載してもらいました。最高評価を付けたメンバーがとても多かったです。

セッションを視聴してどう思ったかを自由に感想も書いてもらったのですが、Wordmapは以下のように出力されていました。

いくつか取り上げさせていただくと、所感は千差万別でしたが、思うことが多くあり、改めて皆で共同体験として、こちらのKeynoteを視聴してよかったと思わせてもらったとともに、チームで学習していく重要性について感じさせられました。

  • まず、The work is yours, not the toolsが印象的だった。AIにいろいろ置き換わっていくと言われている中で何に取り組むべきかとか考えてましたが、引き続きAI等を使いこなしながら開発者としてのスキルを付けようと思った
  • エンジニアの変遷や展望を聞きながら、求められるマインドや意義などを認識することができ、モチベーションが上昇するとともに、自己研鑽や新技術の導入など、シーンやニーズに合わせて柔軟に対応していくことが必要と実感した
  • エコシステム(オオカミの話)とAmazonで幹部やジェフ・ベゾスさんがカスタマーサポートをして利用者の声を直接聞いて課題解決や改善につなげる話が印象的でした
  • 講演の最後に表示されていた、「Have Pride in your work」というメッセージに心をうたれました。サービスの受益者に見えない部分でこそ正しい仕事を行い、その仕事に誇りと自負を持てるようになれという激励に思えました
  • 技術は、常に進化し続けているがエンジニア(人間)の対応力や発想や直感は、いつの時代も重要でさらに、お客様とのコミュニケーション力は逆に重要になっていくということを感じた
  • AIツールが急速に発展し、多くの技術者が「自身の価値が薄れるのでは?」と不安を嘆く昨今ですが、このセッションは”Renaissance Developer”として好奇心と共に広く学び、自身の価値を高め続けるための示唆に富んでいると感じました
  • 前半で技術者にとって「最も大事なことは好奇心を持ち学習すること」という話を聞いた時に、正直「それが大事なのは理解できるがどうやって?モチベーション保つの難しくないか?」という疑問を持ちました。その後「学習に最も適した方法は失敗して優しく訂正してもらうこと」と続いたのが意外でした

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最後に

本コラムでは、Dr.Wernerの最終回となるAWS re:Invent 2025での基調講演を社内に持ち帰り、皆で共同体験をした内容をお送りしました。額装したNews Paperは、自宅の仕事場の壁にかけさせていただいたので、振り向くとこの時の気持ちを思い出せそうです。Dr.Werner本当にありがとうございます。

  • Amazon Web Services(AWS)および記載するすべてのAmazonのサービス名は、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

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