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【2026年版】AWSのリージョンとは?一覧と東京・大阪の違い、選び方を解説

AWSでサーバーやデータベースなどを構築する際は、多くの場合、利用するリージョンを選択します。 リージョンとは、AWSがクラウドサービスを提供している世界各地の地域のことです。

国内には東京リージョンと大阪リージョンがありますが、所在地だけで決めればよいとは限りません。利用地域や必要なAWSサービス・機能、料金、可用性などを踏まえて、自社の要件に適したリージョンを選ぶ必要があります。

本記事では、AWSのリージョンの仕組みや一覧、東京と大阪の違い、選び方を解説します。複数のリージョンやアベイラビリティーゾーンを活用した障害対策、AWSの導入・運用を支援するサービスも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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目次:

1. AWSのリージョンとは|AWSがサービスを提供する地域
1-1. AWSのリージョンの仕組みと特徴
1-2. AWSリージョンとアベイラビリティーゾーン(AZ)の違い
1-3. AWSリージョンとエッジロケーション・ローカルゾーンとの違い
2. AWSリージョン一覧【2026年時点】
3. 東京リージョンと大阪リージョンの違い
4. AWSリージョンを選ぶ際の5つのポイント
4-1. 利用地域との距離で選ぶ
4-2. 利用したいAWSサービス・機能で選ぶ
4-3. 利用料金で選ぶ
4-4. データの保存場所で選ぶ
4-5. 可用性・災害対策を考慮して選ぶ
5. AWSリージョン・AZを活用した障害対策
5-1. 複数AZへリソースを分散する
5-2. 複数リージョンへシステムを分散する
6. AWSリージョンを利用する際の注意点
6-1. リージョン変更時はリソースの移行が必要
6-2. 使用しないリージョンへのアクセスを制限する
7. AWSリージョンの選定は自社だけで進められる?
8. AWSの導入・運用ならNTT東日本の「クラウド導入・運用サービス」
9. AWSリージョンに関するよくある質問
9-1. 日本企業は東京と大阪のどちらのリージョンを選ぶべきですか?
9-2. すべてのAWSサービスを同じリージョンで利用する必要がありますか?
9-3. AWSのリージョンを選ぶ際に考慮するポイントはありますか?
10. まとめ|利用地域・料金・可用性などを比較してAWSリージョンを選ぼう

1. AWSのリージョンとは|AWSがサービスを提供する地域

AWSにおける「リージョン」とは、AWSがクラウドサービスを提供するためにデータセンターを配置している、世界各地の地域を指します。日本におけるAWSのリージョンは、東京と大阪の2つです。

AWSで仮想サーバーやデータベースなどのリソースを作成する際は、利用するリージョンを指定します。

1-1. AWSのリージョンの仕組みと特徴

各AWSリージョンは地理的に離れた場所にあり、リージョンごとにインフラが分離されています。そのため、一つのリージョンで発生した障害の影響が、ほかのリージョンへ及びにくい構造です。

また、各AWSリージョンは複数のアベイラビリティーゾーン(AZ)で構成されています。AZとは、独立した電源やネットワークを備える、一つ以上のデータセンターのまとまりです。

同じリージョン内のAZは物理的に離れていますが、高速で遅延の少ないネットワークで接続されています。複数のAZを活用することで、一つのAZで障害が発生した場合の影響を抑え、システムの可用性を高められます。

1-2. AWSリージョンとアベイラビリティーゾーン(AZ)の違い

AWSリージョンとAZは、対象とする範囲や役割が異なります。AWSリージョンは複数のAZで構成されており、各AZにサーバーやデータベースなどのAWSリソースを配置します。

それぞれの違いは次のとおりです。

比較項目 AWSリージョン アベイラビリティーゾーン(AZ)
範囲 東京や大阪などの地域 リージョン内の独立した場所
構成 複数のAZで構成される 1つ以上のデータセンターで構成される
主な役割 AWSリソースを配置する地域を分ける 障害の影響範囲を分け、可用性を高める

たとえば東京リージョンは4つのAZで構成されています。リージョンはAWSを利用する地域を選択する単位、AZはリージョン内でリソースを分散する単位と考えると、両者の違いを理解しやすいでしょう。

関連コラム:AWSにおけるリージョンとアベイラビリティーゾーンへの理解を深める

1-3. AWSリージョンとエッジロケーション・ローカルゾーンとの違い

AWSには、リージョンやAZのほかにも、サービスを提供する拠点として「エッジロケーション」や「ローカルゾーン」があります。エッジロケーションとローカルゾーンは、いずれも利用者に近い場所でAWSのサービスや機能を提供するための仕組みで、リージョンとは役割が異なります。

種類 AWSリージョン エッジロケーション ローカルゾーン
概要 複数のAZで構成されるAWSのサービス提供地域 コンテンツ配信や名前解決などを利用者に近い場所で処理する、AWSエッジネットワークの拠点 AWSリージョンの一部機能を特定の都市圏などへ拡張したインフラ
主な役割 AWSリソースを配置する基本的な地域 リージョンとは別の拠点からコンテンツなどを配信する 特定のリージョンに紐づき、その機能を利用者に近い場所へ拡張する
利用例 サーバーやデータベースの構築 画像・動画・Webページの配信 低遅延が求められるゲームや映像処理

リージョンは、サーバーやデータベースなどのAWSリソースを配置する基本的な地域単位です。一方、エッジロケーションは、コンテンツなどを利用者に近い場所から配信するための拠点です。たとえば、リージョンに保存されているコンテンツをエッジロケーションにキャッシュして配信することで、通信遅延を抑えられます。

ローカルゾーンは、特定のリージョンに紐づき、そのリージョンの一部のAWSサービスを利用者に近い場所で利用できるようにするインフラです。低遅延が求められるアプリケーションなどで活用されます。

2. AWSリージョン一覧【2026年時点】

2026年8月時点で、AWSは世界39の地域にリージョンを展開しています。このうち、一般的なAWSアカウントで利用できる34リージョンは以下のとおりです。

地域 リージョン名 リージョンコード※1 AZ数
北米 カナダ(中部) ca-central-1 3
北米 カナダ西部(カルガリー) ca-west-1 3
北米 メキシコ(中部) mx-central-1 3
北米 米国東部(バージニア北部) us-east-1 6
北米 米国東部(オハイオ) us-east-2 3
北米 米国西部(北カリフォルニア) us-west-1 3※2
北米 米国西部(オレゴン) us-west-2 4
南米 南米(サンパウロ) sa-east-1 3
欧州 欧州(フランクフルト) eu-central-1 3
欧州 欧州(チューリッヒ) eu-central-2 3
欧州 欧州(ストックホルム) eu-north-1 3
欧州 欧州(ミラノ) eu-south-1 3
欧州 欧州(スペイン) eu-south-2 3
欧州 欧州(アイルランド) eu-west-1 3
欧州 欧州(ロンドン) eu-west-2 4
欧州 欧州(パリ) eu-west-3 3
中東 イスラエル(テルアビブ) il-central-1 3
中東 中東(アラブ首長国連邦) me-central-1 3
中東 中東(バーレーン) me-south-1 3
アフリカ アフリカ(ケープタウン) af-south-1 3
アジアパシフィック アジアパシフィック(香港) ap-east-1 3
アジアパシフィック アジアパシフィック(台北) ap-east-2 3
アジアパシフィック アジアパシフィック(東京) ap-northeast-1 4
アジアパシフィック アジアパシフィック(ソウル) ap-northeast-2 4
アジアパシフィック アジアパシフィック(大阪) ap-northeast-3 3
アジアパシフィック アジアパシフィック(ムンバイ) ap-south-1 3
アジアパシフィック アジアパシフィック(ハイデラバード) ap-south-2 3
アジアパシフィック アジアパシフィック(シンガポール) ap-southeast-1 3
アジアパシフィック アジアパシフィック(シドニー) ap-southeast-2 3
アジアパシフィック アジアパシフィック(ジャカルタ) ap-southeast-3 3
アジアパシフィック アジアパシフィック(メルボルン) ap-southeast-4 3
アジアパシフィック アジアパシフィック(マレーシア) ap-southeast-5 3
アジアパシフィック アジアパシフィック(ニュージーランド) ap-southeast-6 3
アジアパシフィック アジアパシフィック(タイ) ap-southeast-7 3
  1. リージョンコードとは、AWSの設定や操作で各リージョンを識別するために使用する文字列です。
  2. 米国西部(北カリフォルニア)は3つのAZで構成されていますが、新しく作成したAWSアカウントでは、利用できるAZが2つの場合があります。
  3. 2019年3月20日以降に提供が開始されたリージョンの多くは、初期状態で無効になっているオプトインリージョンです。利用前に、AWSアカウントで有効化する必要があります。

39リージョンには、このほかに専用のアカウントや利用条件があるAWS GovCloud(米国)の2リージョン、中国の2リージョン、AWS European Sovereign Cloud(ドイツ)が含まれます。また、一部の新しいリージョンは初期状態で無効になっており、利用前に有効化が必要です。

3. 東京リージョンと大阪リージョンの違い

東京リージョンと大阪リージョンは、AZ数や利用できるサービス・機能などが異なります。主な違いをまとめました。

  • 横にスクロールします
比較項目 東京リージョン 大阪リージョン
リージョンコード ap-northeast-1 ap-northeast-3
AZ数 4 3
提供状況に差がある機能例
  • Amazon Rekognition Custom Labels(独自の画像認識モデルを作成する機能)
  • Amazon Transcribeのストリーミング文字起こし(音声をリアルタイムで文字に変換する機能)
  • AWS Managed ServicesのAdvanced Operations Plan(AWS環境の運用を支援する上位プラン)など
左記の機能は利用不可

2026年8月時点

東京リージョンは大阪リージョンよりAZ数が多く、一部のサービス・機能は東京リージョンでのみ利用できます。一方、西日本の利用者や拠点が多い場合などは、大阪リージョンも候補となります。AZ数やサービスの提供状況だけでなく、利用地域やシステム要件を踏まえて選びましょう。

ここまで紹介した違いを理解しても、複数の条件を踏まえて「自社には東京と大阪のどちらのリージョンが適しているのか」「どのようなAWS環境を構成すればよいのか」とお悩みの方もいるかもしれません。

NTT東日本では、AWSの導入から運用までを支援する「クラウド導入・運用サービス」を提供しています。お客さまの既存環境や利用用途、希望する構成などをヒアリングしたうえで、適した選択肢をご提案します。

自社の要件に合ったAWS環境を検討したい方は、ぜひ以下の資料をご覧ください。

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4. AWSリージョンを選ぶ際の5つのポイント

AWSのリージョンを選ぶ際は、以下の5つのポイントを考慮しましょう。

  • 利用地域との距離で選ぶ
  • 利用したいAWSサービス・機能で選ぶ
  • 利用料金で選ぶ
  • データの保存場所で選ぶ
  • 可用性・災害対策を考慮して選ぶ

それぞれについて詳しく解説します。

4-1. 利用地域との距離で選ぶ

システムを利用する地域に近いリージョンを選ぶと、通信遅延を抑えやすくなります。国内での利用が中心であれば東京または大阪、海外向けのサービスであれば利用者の多い地域に近いリージョンが候補です。

ただし、通信遅延は地理的な距離だけで決まるわけではありません。利用地域との距離を目安としつつ、必要な応答性能やネットワーク環境なども考慮してリージョンを選びましょう。

4-2. 利用したいAWSサービス・機能で選ぶ

利用したいAWSサービスや機能が提供されているリージョンを選ぶことも欠かせません。仮想サーバーを提供するAmazon EC2や、データを保存するAmazon S3などの主要サービスは多くのリージョンで利用できますが、一部の機能は提供地域が限られています。

同じサービスでも、選択できるサーバーの種類や生成AIの対応モデルなどが異なる場合があります。サービス名だけで判断せず、自社が必要とする機能まで利用できるか確認しましょう。

4-3. 利用料金で選ぶ

候補となるリージョンごとに、自社が利用する構成全体の料金を見積もって比較しましょう。AWSは、同じサービスでもリージョンによって利用料金が異なる場合があります。

見積もる際は、サーバーやデータベースの利用料に加え、データの保存や転送にかかる料金も含めましょう。

関連コラム:AWSの料金体系を徹底解説!目安の計算方法とコストを抑えるコツとは

4-4. データの保存場所で選ぶ

法令や契約などによってデータの保存地域が指定されている場合は、その条件を満たすリージョンを選びます。たとえば、データを国内に保存する必要がある場合は、東京や大阪リージョンが候補となります。

バックアップやログを別のリージョンへ保存する場合は、その保存先も確認が必要です。主要なデータだけでなく、複製データも含めて保存場所の要件を満たせる構成を検討しましょう。

4-5. 可用性・災害対策を考慮して選ぶ

どの範囲の障害まで備えるかを整理し、必要なリージョン・AZ構成を検討しましょう。許容できる停止時間や必要な復旧水準を踏まえ、想定する障害に対応できる構成を選ぶことが大切です。

AZ単位の障害だけでなく、リージョン全体に影響する障害や広域災害まで想定するかによって、適した構成は異なります。具体的な障害対策については、次章で詳しく解説します。

5. AWSリージョン・AZを活用した障害対策

AWSで障害に備える方法は、同じリージョン内の複数AZへ分散する構成と、複数リージョンへ分散する構成に大きく分けられます。想定する障害の範囲と復旧要件に合わせて選びましょう。

5-1. 複数AZへリソースを分散する

同じリージョン内の複数のAZへシステムを分けて配置する方法を「マルチAZ構成」と呼びます。複数のAZへシステムを配置し、障害時に別のAZへ切り替わるよう設計することで、一つのAZで設備障害が発生した場合も稼働を継続しやすくなります。

障害時の切り替え方はサービスによって異なるため、サーバーなどを単純に二つ作るだけでは十分とは限りません。データを同じ状態に保つ方法やバックアップも含めて構成を決めましょう。

関連コラム:アベイラビリティゾーンの数は2つ?3つ?どちらにすべきか、2026年の事例も踏まえて考察する

5-2. 複数リージョンへシステムを分散する

東京と大阪のように、離れた複数のリージョンへシステムやデータを配置する方法を「マルチリージョン構成」と呼びます。たとえば、東京リージョン全体を利用できなくなった場合に、大阪リージョンの環境へ切り替えてサービスを再開できるようにします。

この構成では、両方のリージョンにあるデータを同じ状態に保つ方法や、障害時に切り替える手順を事前に決めておくことが必要です。そのため、同じリージョン内で分散するマルチAZ構成よりも、設計や運用が複雑になり、データ転送料金などの費用も増えやすくなります。

必ずしも同じシステムを2つのリージョンで常時動かす必要はありません。システムの重要度に応じて、別のリージョンにはバックアップだけを保存し、障害時に環境を作り直す方法もあります。

関連コラム:AWSにおける大規模障害の原因と対策について

障害対策を強化するほど可用性を高めやすくなる一方で、構成が複雑になり、構築・運用にかかる負担やコストが増えるケースもあります。そのため、システムの重要度や許容できる停止時間、予算などを踏まえ、自社に必要な対策を見極めることが大切です。

NTT東日本の「クラウド導入・運用サービス」では、AWS環境の構築から導入後の監視・運用まで支援しています。可用性とコスト・運用負荷のバランスを考慮しながらAWS環境を整えたい方は、ぜひ以下の資料をご覧ください。

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6. AWSリージョンを利用する際の注意点

ここでは、AWSリージョンを利用する際に押さえておきたい注意点を解説します。

6-1. リージョン変更時はリソースの移行が必要

利用するリージョンを変更する場合は、移行先に新しいAWS環境を作り、既存のデータを移す必要があります。マネジメントコンソール上でリージョンを切り替えるだけでは、作成済みのサーバーやデータベースは移動しません。

また、アクセス権限や監視などの運用設定も、移行先の環境に合わせて確認・設定する必要があります。移行時の停止やデータの消失を防ぐため、事前にテスト環境で動作を確認しましょう。問題が発生した場合に、元の環境へ戻す手順も準備しておくと安心です。

6-2. 使用しないリージョンへのアクセスを制限する

利用しないリージョンでは、不要なリソースを作成できないようアクセスを制限することも検討しましょう。もし認証情報が第三者に悪用された場合、普段利用していないリージョンに不正なリソースを作成される可能性があるからです。発見が遅れると、不正利用による料金が増えるおそれもあります。

AWS Identity and Access Management(IAM)のポリシーを使用することで、特定のリージョンでのAWSサービスへのアクセスを制御することが可能です。また、複数のAWSアカウントに共通の制限を適用する場合は、AWS Organizationsのサービスコントロールポリシー(SCP)を利用する方法があります。

7. AWSリージョンの選定は自社だけで進められる?

利用するAWSリージョンは自社でも選定できますが、システムの要件によっては判断が難しい場合があります。とくに継続的に利用する業務システムでは、利用者との通信距離や必要なサービス・機能の提供状況、料金、データの保存場所など、複数の判断軸を踏まえて検討しなければなりません。

障害時もサービスを継続できるように備えるには、複数のAZやリージョンを利用した構成も効果的です。ただし、予備環境への切り替えやデータの複製が必要になり、費用や運用負担も増えます。システムを停止できる時間や予算に応じて、必要な対策を判断しましょう。

社内にAWS環境の設計を担える人材が不足している場合や、専門家のサポートを受けながら選定したい場合は、要件を整理する段階から外部の導入支援サービスへ相談することも検討するとよいでしょう。

関連コラム:AWS導入支援とは?おすすめサービス6選も紹介!|費用相場・選び方・導入事例も解説

8. AWSの導入・運用ならNTT東日本の「クラウド導入・運用サービス」

リージョンやAZの選定から構築後の運用までを自社だけで担うことが難しい場合は、NTT東日本の「クラウド導入・運用サービス」をご検討ください。

「クラウド導入・運用サービス」は、AWSの導入前の検討から、環境の構築・移行、導入後の監視・運用まで一貫して支援するサービスです。お客さまの業務内容や既存のICT環境を確認し、クラウド導入の目的を整理したうえで、適した選択肢をご提案します。

主な特長は以下のとおりです。

  • 既存環境や利用用途、希望する構成などをヒアリングし、必要な設定パラメータシートの作成を支援
  • AWS環境の構築から既存システムの移行まで一括して対応
  • お客さまの方針に合わせた情報セキュリティやバックアップの設定を支援
  • 導入前の動作確認を行い、運用方法を説明
  • 24時間365日の監視・通知に対応し、スタンダードプラン以上ではアラーム発生時の一次措置として再起動にも対応

運用内容に合わせて選べる複数のプランがあり、サーバー1台から利用できます。AWS・Microsoft Azureのクラウド認定技術者が5,000名以上在籍し、クラウド環境の構築支援実績は250社以上です。

AWS環境の構成検討から、構築・移行、導入後の監視・運用までまとめて相談したい方は、以下の資料をご確認ください。

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9. AWSリージョンに関するよくある質問

AWSリージョンの選定や使い分けについて、よくある質問に回答します。

9-1. 日本企業は東京と大阪のどちらのリージョンを選ぶべきですか?

東日本の利用者が多い場合や、利用できるサービス・機能の選択肢を重視する場合は、東京リージョンが候補となります。一方、西日本の利用者が多い場合は、通信遅延を考慮すると大阪リージョンも候補となります。

また、広域障害への対策が必要な場合は、東京と大阪の両方を利用するマルチリージョン構成も有効です。

9-2. すべてのAWSサービスを同じリージョンで利用する必要がありますか?

すべてのAWSサービスを同じリージョンで利用する必要はありません。Amazon CloudFrontやIAMのように、特定のリージョンに依存しないグローバルサービスもあります。また、障害対策や海外展開のため、複数リージョンへシステムを分散することも可能です。

ただし、連携するサーバーやデータベースを別のリージョンへ配置すると、通信遅延やデータ転送料金が増える場合があります。複数リージョンを利用する場合は、目的とコスト・運用負荷を踏まえて構成を検討しましょう。

9-3. AWSのリージョンを選ぶ際に考慮するポイントはありますか?

AWSリージョンを選ぶ際は以下の点を考慮しましょう。

  • 利用地域との距離
  • 必要なサービス・機能の提供状況
  • 料金
  • データの保存場所
  • 障害対策

ただし、すべての条件を同じように重視するのではなく、自社のシステム要件に応じて優先順位を整理することが大切です。

自社だけで要件を整理し、AWS環境の構成を検討することが難しい場合は、NTT東日本の「クラウド導入・運用サービス」もご検討ください。AWS環境の構築から導入後の運用まで一貫して相談できるため、クラウド導入・運用にかかる負担を軽減できます。詳しいサービス内容は、以下の資料からご覧いただけます。

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10. まとめ|利用地域・料金・可用性などを比較してAWSリージョンを選ぼう

AWSリージョンとは、AWSがクラウドサービスを提供するためのデータセンターを設置している各地域のことです。リージョンは複数のAZで構成されており、リソースを複数AZへ分散すると、一つのAZで発生した障害の影響を抑えやすくなります。

リージョンを選ぶ際は、利用地域との距離だけでなく、利用したいサービス・機能や料金などを比較しましょう。また、可用性も考慮して適切な構成を検討することが大切です。

AWS環境の導入には、リージョンの選定をはじめ、構築や移行、導入後の監視・運用まで幅広い対応が必要です。NTT東日本の「クラウド導入・運用サービス」では、AWS環境の構築・移行から導入後の監視・運用まで一貫して支援しています。

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