COLUMN

2021 APN AWS Top Engineers および 2021 APN ALL AWS Certifications EngineersにNTT東日本より4名選出

2021年5月11日(火)にAWS Japanが発表した「2021 APN AWS Top Engineers」において、NTT東日本の白鳥 翔太、小暮 哲平の2名が選出されました。
また、 2021 APN ALL AWS Certifications Engineersとして五味 健太、鮫川 智徳の2名が表彰されました。
昨年は1名だけの選出でしたが、今年は更に3名の選出者、表彰者を輩出することが出来ました。

APN AWS Top Engineer Programとは

APN(AWS Partner Network) に加入しているAWSパートナー企業に所属しているエンジニアを対象にしたAWS Japan独自の表彰プログラムです。
複数のAWS認定資格を取得し、会社を超えてパブリックに技術力を発揮した活動を行ったり、その他技術力を発揮した活動や成果を挙げた者からAWS Japanが審査し、選出されます。

受賞者からのコメント

白鳥 翔太

ビジネス開発本部
第一部門 クラウドサービス担当 主査

お客さまやパートナー企業のみなさまからのご指導並びに社内の関連する多くの方のご協力によって、2年連続の受賞ができました。
お客さま案件での貢献はもちろんのこと、コラム執筆やウェビナー登壇を通じてAWSをより身近に、使いやすく感じていただけるように努力してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いします。

プロフィール:

2009年入社。
法人向けのネットワークエンジニアを経て、2012年にSIerやデータセンタ事業者向けのネットワークサービスのプリセールスを担当。
2016年よりAWSパートナー企業向けのネットワークサービスのプリセールスを経て、2018年より現職。
自社サービス開発・設計を手掛ける中で、2019年より「クラウド導入・運用サービス」のサービス主管を担当。

小暮 哲平

ネットワーク事業推進本部 設備企画部
ビジネス推進部門 クラウドネットワーク推進担当

この度、自身が手掛けた複数の取り組みが認められ、2021 APN AWS Top Engineersに選出いただきました。大変光栄に思います。
これも、多数のクラウド案件を任せていただいた関係者のみなさまと各案件をサポートしていただきましたAWSの方々のおかげです。感謝の思いでいっぱいです。
引き続きクラウドエンジニアとして進化し続けるとともに、これからはトップエンジニアとして、社内のクラウド人材の育成にも注力していきたいと思います。

プロフィール:

2015年入社。
ネットワーク系の現場保守→計画→ネットワークオペレーションを回った後、1年間のCIerでのプロジェクト参画を経験することで、AWSやそれに関わるスキルを大幅に向上。
プロジェクト参画後は設備企画部に配属され、社内のクラウドを使ったサービスの保守やクラウド導入・運用サービスの立ち上げ、Amazon Connectを使った社内コールセンター構築などに従事。
2020年12月9日に「Amazon QuickSight 事例祭り ~クラウドBIを使ったデータビジネス~」に登壇者として参加

2021 APN All AWS Certifications Engineersとは

2021 APN AWS Top Engineersに選ばれた者で尚かつ、AWS認定資格を全て(2021 年度選考時は12 種)保有している者を対象として表彰する制度です。

受賞者からのコメント

五味 健太

ネットワーク事業推進本部 設備企画部
ビジネス推進部門 クラウドネットワーク推進担当 担当課長

受賞にあたり、お客さまや同じチームのみなさま、関係者のみなさまに大変感謝申し上げます。
今回当社で4名の選出となり大変うれしく思っています。
今後は、より一層世の中の発展のために、AWSを使ってもらえるように頑張っていきたいと思います。

プロフィール:

1999年入社。
データセンタ、サーバやネットワークのオンプレ装置や仮想化技術、様々なOSやコンテンツ等のレイヤまで幅広く経験。
2016年からAWSの勉強を始めてからはパブリッククラウドの凄さにハマり、2018年にアソシエイトとプロフェッショナルの5冠を達成し、2021年に12冠を達成。
現在はパブリッククラウドを活用したサービスの運用やクラウド活用の推進業務に従事。

鮫川 智徳

ネットワーク事業推進本部 設備企画部
ビジネス推進部門 クラウドネットワーク推進担当 担当課長

関連する多くの方々のご協力によって実現した取り組みの成果が認められ、この度受賞することができました。
ご協力いただいた関係者のみなさまに感謝を申し上げます。
今後はパブリッククラウドに関するビジネスの更なる拡大やパブリッククラウドのメリットを生かしたDXを推進したいと思います。

プロフィール:

2000年入社。
IP電話や宅内装置の開発業務や回線開通工事の統制業務を経験し2016年から設備企画部にてAWS上のシステム運用に携わり、パブリッククラウドの技術習得を開始。
AWS上のシステム運用のノウハウを活用し、2018年よりクラウド上のお客さまのシステムを運用するMI(メンテナンス・インテグレーション)ビジネスを開始。
2016年から順次AWSの認定資格を取得し、2021年に12冠を達成。

NTT東日本が提供するAWSクラウド関連サービス

NTT東日本は、さまざまなAWSクラウドサービスを提供しています。

導入・運用サービス

クラウド導入・運用サービス」は、IT専担者を有していないお客さまも安心してクラウドサービスをお使いいただけるよう、AWSの導入から運用までをサポートするサービスです。

本サービスを利用することで、お客さまは、よりスピーディで容易にクラウドサービスを導入・運用できます。

AWS利用ライセンスの販売(リセール)

AWS利用ライセンス販売(リセール)」では、AWS利用に関わる各種サービスライセンス利用料を円建てでお支払いいただくことが可能です。また、お客さまに代わって、NTT東日本がAWSの利用アカウント作成を行うほか、お問い合わせ窓口をNTT東日本にまとめることができます。AWSに関するお問い合わせは日本語で行えます。

AWSへの閉域接続ネットワーク

インターネットだけがクラウド接続の方法ではありません。「クラウドゲートウェイサービス」で、すでに利用されているフレッツ回線を活用して、簡単・セキュアに、クラウドサービス(AWS)への閉域接続が実現できます。

おわりに

今後もAWSを活用するお客さまのために、より高度なサービスを提供していきたいと思います。
また、クラソルサイトを通じて、ウェビナーお役立ち資料などの情報を充実させ、引き続きお客さまのAWSの導入・運用をサポートして参ります。

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