- NTT東日本が提供するVDI環境構築のアセット活用により、需要が増加したVDI環境構築の依頼に対する自社のエンジニア不足を補い、お客さまからの依頼に対応できるため
- NTT東日本がAWSとMicrosoft Azureの構築・運用アセットを提供していて、自社のサービス範囲と合致するとともに、幅広いお客さまへのアプローチが可能なため
CASE STUDY
NTT東日本のパートナー向けサービスを活用し、エンジニア不足に伴うビジネスチャンス逸失の課題を解消!
NTT東日本のクラウドビジネス連携のご紹介資料はこちらよりダウンロードできます。併せてご確認ください。
業種 | 情報処理サービス |
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従業員数 | 71名 |
本社所在地 | 東京都港区海岸1-4-8 |
主な事業内容 | NonStopサーバー事業、システム開発事業・インフラ構築事業、製品販売事業 |
ホームページ | https://www.jnsi.co.jp/ |
パートナーさまサービス | JNSI クラウド導入・運用サービス JNSI クラウドVDI JNSI クラウドゲートウェイ |
NTT東日本のアセット | クラウド導入・運用サービス おまかせクラウドVDI クラウドゲートウェイ クロスコネクト クラウドゲートウェイ アプリパッケージ |
サービス導入時期 | 2020年9月 |
ご担当者さま |
営業部 |
クラウドゲートウェイ アプリパッケージは、2023年11月30日に新規販売を終了しました。
サービス終了は、2024年6月30日となります。
おまかせクラウドVDIは、2024年3月31日をもってサービスを終了しました。
クラウドVDIについては、クラウド導入・運用サービスにて同様のサービスを提供します。
企業規模を問わず、それぞれが保有するアセットを組み合わせることにより、ビジネス拡大を模索されている企業さまが多くいらっしゃいます。
NTT東日本のアセットを活用することで、自社のエンジニア不足に伴うビジネスチャンス逸失の課題を解消された、日本NonStopイノベーション株式会社さま(以下、「JNSIさま」といいます。)の事例をご紹介いたします。
今回は、営業部 マネージャ 大川 隆正さまにお話をお伺いしました。
NTT東日本のクラウドビジネス連携のご紹介資料はこちらよりダウンロードできます。併せてご確認ください。
NTT東日本への相談のきっかけ
NTT東日本へのご相談のきっかけをお聞かせください。
お客さまよりクラウド環境構築の依頼を多数いただくのですが、ここ1、2年の間は、弊社のエンジニアの稼働が100%の状態となっており、ご依頼をお断りするケースがありました。エンジニア不足を解消できる方法を探していたところ、NTT東日本さまからパートナー向けアセットのご紹介をいただいたのがきっかけです。
緊急事態宣言が2020年の4月に発令された時には、テレワークで使用するノートパソコンの需要が増えただけでなく、VDI環境整備のご要望もいただきました。しかしながら、このご要望に対して、弊社ではエンジニア不足により対応できないことがありました。この課題に対して、NTT東日本さまからパートナー向けアセットとしてクラウドVDIのご紹介をいただきました。(大川さま)
NTT東日本ではクラウドビジネスに関するご相談を承っております。こちらよりお気軽にご相談ください。
クラウド、AWSを選択した理由
今回の新サービスでクラウド、AWSを選定された理由をお聞かせください。
社名にございます、「NonStop」は、日本ヒューレット・パッカード(HPE)の製品名(NonStopサーバー)で、弊社は、NonStopサーバー上で動くアプリケーション、インフラ構築をする技術者集団として会社を設立いたしました。これまでNonStopサーバーだけでなく、IAサーバー(Windows、Linux)の販売から構築までを得意とした会社として、多くのオンプレミス環境の構築をしてまいりましたが、5年ほど前からはクラウド構築(AWS、Microsoft Azure)の依頼が増えており、現在では90%以上のエンジニアがクラウド環境の設計から導入まで対応をしており、ビジネスのほとんどがクラウド構築となっております。
また、クラウドもAWS、Microsoft Azure、GCPと様々なサービスが出て来ましたが、コスト面、サービス面でAWSを選択されるお客さまが増えております。なお、弊社はAWSを主軸にしておりますが、Microsoft Azureの需要にも対応できるようにしております。(大川さま)
クラウドビジネスパートナーとしてNTT東日本を選定された理由とNTT東日本の魅力
クラウドビジネスパートナーとしてNTT東日本を選定された理由と、パートナーとしてのNTT東日本の魅力についてお聞かせください。
弊社のインフラ構築サービスはVDI環境構築以外もカバーしており、幅広いクラウド環境構築を期待されているお客さまが多いです。NTT東日本さまも、VDI環境構築のみならず、AWS、Microsoft Azureの構築・運用サービスをお持ちであり、弊社のサービス範囲と合致したため、選定をさせていただきました。(大川さま)
【ビジネスモデル】
NTT東日本ではクラウドビジネスに関するご相談を承っております。こちらよりお気軽にご相談ください。
パートナーさまの今後の展望
JNSIさまの今後の展望についてお聞かせください。
弊社ならびにグループ会社では、アプリケーション開発の事業やパッケージ製品を持っておりますので、クラウドだけの提案ではなく、「パッケージ+クラウド」の提案モデルも策定したいと考えております。
さらに、パッケージベンダーさまとの協業で、クラウド構築部分を弊社で請負うモデルも現在提案中です。
NTT東日本さまとのアセットを活用させていただくことにより、これまで対応できなかったお客さまへのクラウド環境構築の対応から、グループ会社のSI支援、弊社のパートナー会社さまへの支援と、弊社と関わりのある多数のお客さまのクラウド構築をNTT東日本さまとともにご支援してまいります。(大川さま)
NTT東日本に今後期待されること
今後、NTT東日本に期待されることについてお聞かせください。
まだまだ、弊社単独でご提案から導入までのプロセスを回すことができておりませんので、引き続きご支援の程よろしくお願いいたします。
また、勉強会の定期開催により、社員の知識力、技術力UPの施策を一緒に考えていただけると幸いです。
NTT東日本はさまざまな企業さまとのパートナリングを通じて、クラウドビジネス市場の拡大とパートナーさまのクラウドビジネス拡大をこれからも支援していきます。
「あなたのクラウドビジネスにNTT東日本の力を」
パートナーさまのサービス概要
JNSI クラウド導入・運用サービス
- パブリッククラウドに興味はあるが、初めてなので、どこに相談したらよいのか分からない。
- オンプレ環境からパブリッククラウドに移行したいが、経験者がいないのでどうしたらよいのか分からない。
このようなお悩みを解決できるサービスとなります。
AWS、Azureのクラウド環境構築の専門担当者による導入構築により、短納期で利用可能です。
既にクラウド環境をお持ちのお客様にて、増設をしたい、運用保守だけして欲しいというご要望にもお応えできます。
JNSI クラウドVDI
- テレワークの仕組みを作りたいが、どうすればよいのか分からない。
このようなお悩みを解決できるサービスとなります。
AWSの提供するクラウド型仮想デスクトップ(Amazon WorkSpaces)サービスとなります。
OS・データー・アプレケーションをクラウド上に集約して管理、クラウドなので必要な分だけ必要な時に合わせて設計する事が可能になります。
JNSI クラウドゲートウェイ
- パブリッククラウドに興味はあるが、セキュリティーが心配だ。
このようなお悩みを解決する為に、クラウドサービスをセキュアに接続する閉域接続サービスをご用意しております。
インターネット網を介することなく接続が可能。キャリアグレードな回線サービス(安定・高可用)です。
- 文中記載の組織名・所属・肩書き・取材内容などは、すべて2021年2月時点(インタビュー時点)のものです。
- 事例はあくまでも一例であり、すべてのパートナーさまについて同様の効果があることを保証するものではありません。
- Amazon Web Services(AWS)は、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
- Microsoft Azure、Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
- HP NonStop Serverは,Hewlett-Packard Development Company, L.P. の登録商標です。
- Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。
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-
そもそも”クラウド化”とは?
その本質的なメリット・デメリット - 自社にとって
最適なクラウド環境構築のポイント - コストを抑えるための
具体的なコツ - 既存環境からスムーズにクラウド化を
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