COLUMN

Chalk Talkに参加しました!!

こんにちは、新山と坂齊です、怒涛のre:Invent 2023が終了し無事帰国いたしました!

re:Inventには様々なタイプのセッション(Breakout Session、Workshop、Chalk Talk等)が存在します、本コラムではChalk Talkに関して、参加したセッションの様子を交えながらご紹介したいと思います!

Chalk Talkって?

Chalk Talkとは、AWSの専門家が50人程度の小規模な聴衆に向けて行う、対話形式のセッションです。聴衆からの様々な質問に対して、スピーカーが詳細に回答し、時には聴衆同士で議論を交わしたり、情報を交換することもあります。この対話と交流が、セッションの最大の魅力であり、非常に活気ある雰囲気を作り出しています!

参加セッション①「Advanced networking on Amazon S3」

本セッションでは、AWS、ソリューションアーキテクトの方がスピーカーを務めておりました!

基本的にはスピーカーの方がテーマに沿って、講義を進めていきます。

私が、参加したセッションでは、S3全般ベストプラクティスの確認から始まりS3のネットワーキング方法、ベストプラクティスをお話ししてくださいました。

以下、実際の写真です。※質があまり良くない点はお許しください。

講義が進行していくと、聴衆の方々から、様々な質問が飛び交います。

驚いたのは、聴衆の方々の議論の熱量!

どんどん手が上がり始め、それにスピーカーが丁寧に回答、更に別の聴衆の方から追加で質問、その内容が、新たな議論に発展していく、、、!

また、講義終了後も、スピーカーへ質問をされいる方々も!

新ためて、海外のエンジニアの方々の技術に対する姿勢に感銘を受け、圧倒されました。

ちなみに私は、ビビりまくって何も質問はできませんでした、、、(汗)

もう一つ驚いた点は、スピーカーの方の知識量!

ソリューションアーキテクトですので、当然と言えば当然ですが、様々な質問に対し、丁寧に傾聴し、時にはホワイトボードに書きながら、的確に回答している様子がうかがえました。

さすがすぎる、、、

参加セッション②「Deploy generative AI applications on enterprise data with Amazon Q」

本セッションは、Keynoteにて発表のあったAmazon Qを使ってどのように仕事の生産性を向上させるかというテーマでした。私が参加したほかのChalk Talkでは参加者を巻き込んで進む形でしたが、新サービスということもあり、基本的にスピーカーがメインで話していくスタイルでした。

Amazon Qの概要説明から始まり、ユースケースや特徴が紹介され、最後はAmazon Qを用いたSlack Botのデモがありました。本セッション(特にデモ)を通してよりAmazon Qの特徴をつかむことができ、とても勉強になりました!

ちなみに、新サービス関連のセッションは大変人気で予約を取れなかったので、予約していない列に並びました。開始時間の40分前には既に約20人が並んでいる状況で、ぎりぎり入ることができました、、!

セッションの様子

デモの様子

英語について

結論から言うと、何となく聞き取れるくらいの英語力があると楽しめるのではないかと思います!

活発に様々な議論が進んでいきますので、その内容を理解できる、気になった内容について質問できるとより楽しめるではと思いました!

私は、日常会話もままならいレベルですが、AWS用語については聞き取ることができ、図を見ながら何となく、理解できました、、、(笑)

最後に

Chalk Talkは、AWSの深い知識を学ぶだけでなく、海外エンジニアのテクノロジーに対する情熱を感じることができる素晴らしい場でした!!次回re:Inventに参加する機会があれば積極的に質問できるように、英語力を鍛えておこうとおもいました(笑)

re:Inventに参加する皆さんには、ぜひChalk Talkのセッションに参加して、その刺激的な体験を自分自身で感じてみてください!

以上、新山と坂齊でした。

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